第1回 2001年6月1日号
こんにちは!!
今回からはじめさせていただきます。
今日のご相談は、50歳台のご婦人からです。
このかたをTさんとします。Tさんの宿命は子供さんの問題です。
子供さんは、28歳の男子。
このかたはSさんとします。
Sさんの宿命は金銭です。
Sさんはすでにお金に困っていて、恋人とも別れたそうです。
Sさんは自分でこの運命に立ち向かっていかなければ
この先親離れしないと運命の星はいっています。
しかし、親であるTさんは
どうしても手をかけないとすまないというのです。
それも、安易にお金を上げて
その場を救うという一番してはいけないことをです。
こういうときは、子供には知恵を授けないといけないのです。
どうすれば、このピンチを切り抜けられるかの専門家
例えば弁護士とか・・・
もしくは、話を聞いてあげること。
でも、子供が泥沼にいると思うと、
親はどうにかしてあげないととおもうんですね。
ほんとによくわかるんですが (-_-;)   
しかし、いつまでも助けられないのです。
そのことを説明しましたが、
どうされるかは、ご本人次第です。 
はじめから、少し暗い話になちゃいましたが、
占いにいかれたら全部を信じなくても良いですから、
こういう、考え方もあるってことを頭の隅に残してください。
占い師は第3者の目で見ますから、けっこう参考になるんですよ。
それじゃ、またお会いしましょう。(^o^)丿
第2回 2001年6月16日号
こんにちは!!

きょうは占いじゃなくって、この店を覗いていくお客様の話。 (^_^;)
お店は、オープンになっていて外からの話がぜ〜ンブ聞こえちゃうんです。
ですから、
「ここ、占いやさんやで〜」
「怖いな〜ききたないわ〜」
(-_-;) 私は、霊能者ちやう 
「せやけど、おもしろそうやで」
「入ってみる」
「こわいからええ」 
だから、霊能者じゃないって
おそる、おそる、入ってきて、 
大体第一声が、
「当たる〜」
から始まりますね〜
当てもんやじゃないって (^_^;) 
 
みなさんは、どういう風に来店されますか? 
第3回 2001年6月24日号
皆さんお元気ですか?

今日のお客様は、う〜ん、すごいとしか表現できない。 (~_~;) 
女性のお客様なんですが、15分間しゃべりっぱなし。
 
その後、その方の宿命をお話すること1分。

お客さんがまたまた話し出す。
その間、お鼻が痒いのか、ぽりぽり。かりかり
聞いている私のほうがなんだか落ち着かない 
それに、時間も時間だし。困ったな〜(-_-;) 
と思っていると、
ご自分でなんとなく話をして落ち着いたらしく
…ようやく終わった。

とりあえず私のほうも納得していただくように
アドバイスだけはさせていただきました。 (~_~メ) 

エーとこの方の宿命ですか?

ライバルが出来やすい
それをどのように回避するかなんですが…

えーと、この方のお話ですか?
自分がいじめられている。ってことです。

私のほうが、たじたじでしたが…。ゝ(°▼°メ)ノ 
第4回 2001年7月1日号
みなさ〜ん、お元気ですか?

今日は、番外編です。
番外編って何?って聞かれそうですが
ずばり、ホラ〜です。
こういう職業をしていると、そういうお話も
聞かせていただきますのでそれを紹介させていただきます。


その方は、家を移ろうとされていたんです。
それを聞きにいらしゃいました。
もちろん、今年移ろうと思うんだけど…どう?
という占いですが


そのマンションは賃貸マンションで、7階でした。
その人は既婚者で、景観は抜群でそれが気に入って借りました。
下には公園があって少し、小高い丘のようなところがあって
古墳のようだな〜と思ったそうです。
2ヶ月くらいしたときに眠れないのでベッドでボ〜としていた時

そんな時に、表から、
子供の騒ぐ声が聞こえてきたそうです。
へ〜、今日はなんかお祭りかなって思ったそうです。
でもそれにしては時間が遅いな〜って思って
ベランダの窓を開けたそうです。

そうしたら、外には車の騒音が聞こえるだけ
公園も真っ暗。

あれ、

まあ、いいか

と、窓を閉めるとまた子供の声が

それも、その小さな丘から

2回ほど繰り返した後

布団をかぶって寝たそうです。
  (私には怖くてムリです。)

それから2回ほど聞こえたそうですが
気にしないようにしたそうです。

そのあと、引越しをしてから、
奥さんにこの話をしたそうです。
怖がるといけないから…
(やさしいですね〜 (^−^))

後から調べてみると、
やっぱり、そこは塚で…

噂では、戦争の死者が埋葬されたとか…


では、このへんで、またお会いしましょう。
第5回 2001年7月8日号
は〜い、皆さん お元気ですか (^o^)丿

皆さんは、キャンプに行くとか、
ロッジとかに泊まりに行きますか?

これから、それにはとってもいい季節ですよね。
これは、そういうところで起こったお話です。

場所は日本アルプスのとあるロッジ。

本当は、ホテルに泊まりたかったのですが
予算オーバーになってしまったカップル。
仕方がないので、やむなく止まったロッジでした。

7月の普段の日だったのでお客も少なく
自分たちと大学生らしいグループだけでした。

そのロッジは一軒ずつ別れたあまりきれいでないロッジで、
大学生たちは向こうのほうのロッジに泊まっていました。

自分たちは3棟が引っ付いた平屋建てで、
トイレは離れてありました。

夜ともなれば、真っ暗で、明日も早いので
二人とも寝ることにしました。

しかし、普段早く寝付かれない彼女は本でも読んで
と思い12時ごろまで起きていましたが
流石に、明日が早いので電気を消すことにしました。
横には、寝息を立てている彼がいました。

しばらくすると、表から、ジャリ、ジャリ、と
こちらに歩いてくる足音がしたのです。

あ〜、大学生の誰かがトイレにでも行くのかな
と思っていました。

しかし、その足音は、
こちらのロッジのテラスに入ってきたようなのです。

え〜、誰、こんな夜中に…

と彼女はおもいまいした。

すると、その足音は、あきらかに
階段を上がっていくような音がするのです。

ミシ…ミシ…ミシ…

そして、音は消えてしまいました。

え〜、え〜、

ここは、確か、平屋だったはず…

それから、彼女は電気をつけて
朝までまんじりともせず起きていました。

彼を起こしましたが、夢の中から目覚めず…

朝一番に彼も起き出すと、
二人して、様子を見ましたが
これといって変わったところはありませんでした。

しかし、あれはなんだったんでしょう?

確かに、二階はないし…

もちろん、二度とそのアベックはそのロッジには
近づきませんでした。

実話です。
第6回 2001年7月11日号
みなさ〜ん、お元気ですか?  (^o^)丿

え〜と今日はどんなお話からはじめましょうか (^_^;)
って変な言い方なんですが…

今日のお客様は…
2人ずれの普通はどう見てもアベック。
でも、占い師のところへこられる方は時々違うんですね〜。

ただの友達とかそれ以下とか。
そんな時に、相性ですか〜。
なんて聞いちゃうと、怪訝な顔をされるんですね。

占い師は当てるのが商売とおもっているから…。
でも反対に、
アツアツの人に相性を聞かないとまた変に思われる。

ですから、
一瞬に 雰囲気で ???
2人の中を判断しなくちゃならない。

これも占い師の仕事のひとつですね。

これって、販売業の人が
買う人か買わない人かを見分ける技と同じかな (^^ゞ
第7回 2001年7月15日号
皆さん お元気ですか (^o^)丿
 
今日は番外編 第3弾です。

皆さんは、シックスセンスって言う映画は見ましたか?
見ていない人は、ビデオを借りて見てください。
とっても、面白いです?? (^_^;)

このシックスセンス(第六感)、
どちらかというと夜や暗いところで感じやすいですよね。
寒気がしたり、なんとなく、空気がぴりぴりして
いや〜な気分になったことはありませんか

幽霊を見たことがない人でも、
そんな気分になるのは
シックスセンスが働き
潜在能力、警戒心が高まるからと考えられています。

これは、そういうお話です。

ある会社が、事務所代わりに賃貸していた家がありました。
そこは、表から見ると、ごく普通の家なのですが
坂に面してあったので、坂を利用して
地下室が作られていました。

当然、会社としては家を一軒借りているわけですから
地下室を利用しようと考えます。
しかし、その地下室は前の賃貸者も使ってなかったらしく
カビだらけで、電気をつけても薄暗く
従業員はどういう訳か使うことを嫌がりました。

何かいる…

何か感じる…

それが理由でした。

そこで、倉庫として使用されることになりました。

それでも、行くときには複数人数で
おそる、おそる、
荷物を運び出したら、
逃げるように…

しかし、いつとはなしに、誰もが行くのを嫌がり
上司が大丈夫というところを見せる為に
一人で地下室に下りていきました。

ぎ〜〜と、戸を開けると

そこには、おじいさんと小さな女の子がたっていました。
その向こうには、猫も…

しかし、その二人も猫も透けていたそうです。

こっちを見ているのですが、
目の焦点はこっちにあっていません。
ず〜と遠くを見ているようでした。

そこでその上司は、
そ〜とそのまま後ろに下がっていき、
ゆっくりと階段を上がっていきました。

その上司は、自分でも気づいていなかったのですが
霊感が強かったようです。

それから、そこは二度と使われませんでした。

倉庫は別の場所に変えられました。

1階と2階は仕方なく使っていましたが
夜には誰も近寄りませんでした。

後から、霊能者に見てもらったら
そのほかにも2人いて
一人の男の自縛霊が離さないそうです。

みなさんも、たとえ見えなくても
何かを感じたりしたら
その場をそ〜と離れましょう。

かかわりあわない為に…

もし、かかわりあった場合は、塩で清めて家に入りましょう。
第8回 2001年7月18日号
皆さん、お元気ですか? 秋吉です。

皆さんは、縁が深いって信じます。
どうでしょうか???

私たち、占い師が縁が深いっていう場合は
その星の相性でいうんですが…
その出し方、見方は企業秘密です m(_ _)m 

いま、お客様の中でその縁の深い人を
3人もっていらしゃる方がいます。
一人目はもう別れた人…でもたまに会う
二人目は結婚した人…たまに連絡が入る
三人目は今付き合っている人、ただし、問題あり?
新しい恋人…この人は縁は深くはありません。

縁の深い人が3人もいるとなかなか大変です。
どうしても、忘れることが出来ないのです。
いわゆる、腐れ縁ってことになるんですよね。

だから、新しい恋人は好きなんだけど
前の3人がどうしても忘れられないって言う事なるんです。

それゆえ、ご自身は、結婚ができないのでは?
と思ってられるようです。

でも、本当は結婚できないのではなく
しないっていうほうを選んでいるようです。

結婚する、しないどちらを選ぶかは御本人自身なのです。


いかがでしたか?
皆さんには、そんな縁の深い方が
いらしゃるでしょうか?

そういえば、朝の連続テレビ「ちゅらさん」の二人の縁は
どれくらいの深さなのでしょうか?
第9回 2001年7月22日号
みなさ〜ん、お元気ですか? (^o^)丿

今日は、番外編第4段です。

皆さんは、旅館に泊まられたことはありますか?
きょうは、あるグループが夏休みのお盆のときに
旅館で泊まった時のお話です。

その旅館は四国にありました。
到着したときは、
もうそろそろ夜になろうとする時間でした。

玄関を上がって、廊下を奥に行き、
階段を上っていくと
ちょうど、同じ構造の部屋が
階段をはさんで両側にありました。

その部屋は、畳で20畳くらいの大きさで、
掛け軸がかけてある
平凡な旅館の部屋でした。

しかし、そのふすまを開けた時に、
Aさんは、何か変だな?
と思ったそうです。
それは、気のせいだとと思っていました・・・

総勢、8人だったので4人ずつに分かれて泊まりました。

始めAさんは、
階段を上がって右側の部屋に泊まったそうです。

そして、その夜に、
夢を見ました…
自分が、たくさんの人の真中で、座っていました。
そのたくさんの人は大きな数珠を回しもって
お経を読んでいたそうです。
その回りには、餓鬼が寄ってきて
弾き飛ばされているようでした。
でも、その顔の恐ろしいことといったら・・・

その夢の中から、目が覚めていきました。
しかし、Aさんは
金縛りになって動けない状態になっていました。

漸く、動けるようになると、
隣に寝ていた仲間がウンウンうなって、
喘息の発作を起こしていました。

とっても、気分が悪そうで、
時間はと見ると12時過ぎでした。

金縛りにあった本人も
喘息になった友達も、
夏だというのに、
とても冷え冷えしたものを感じたそうです。

それで、電気をつけ、テレビもつけたそうです。
テレビは一局しかやっていなくて
後はザ〜ザ〜と砂嵐…

その一局は四谷怪談を放映していました。
普通では、こんな時に怪談なんか見ませんが
それでも、その怪談を見ているほうが落ち着いたそうです。

次の日、何も言わずに他の友達と
部屋を交換してもらったそうです。

そうしたら、二人とも、何事もなかったように眠れたそうです。

冗談みたいなホントの話なんですが、
代わった友達には何事もなかったのでしょうか?

今度、そういう旅館に泊まったときは、
部屋に御札が貼っていないか
確かめたほうがよいかもしれませんね…
第10回 2001年7月26日号
みなさ〜んお元気ですか? (´ー`)ノ 

毎日暑い日が続きますが、どのようにお過ごしでしょう。

実は、姪と話をしていてふ〜んΣ( ̄◆ ̄;) と
え〜Σ( ̄▽ ̄;;; という話がありました。

秋吉は、ほとんど、テレビを見ません。
ですから芸能界などの情報には疎いです。
それでも、音楽は大好きです。
かといって演歌ではありません。
ロックミュージックが好きです。
最近のミュージックでは、
デリコやラルクアンシェルなどを聴いています。

神戸祭り中でしょうか、
ある、お客様が来られました。

始めに、その男性を見たときに綺麗な顔立ちだなっと思って
思わず、学生さんですか?
と聞いてしまったんです。
年を調べたら、30歳。
学生さんの訳がないのですが、
その時はホ〜と思ったんです。

そして、お名前を聞いて…
お仕事は、ロックバンドのボーカルだという事でした。

普通、テレビを見ていると、
ここで気が付くのですが、
いかんせん、秋吉はテレビをほとんど見ません。

こういう事を姪に話をしていたら
姪にしかられてしまいました。

こういう職業をしていると、そういう人もくるんですね〜。

まあ、知らないほうが占いもしやすいですから良しとしましょう。


その男性は、関西出身で、
最近大阪で大きなライブをしたグループのボーカルで
新曲、 く?く? を発表したあのボーカルでした。

占いの内容ですか?
それは、話せません。m(_ _)m

そのうちに読者にもわかるようになるでしょう。
それをお楽しみに…