第51回 2001年12月19日号
皆さん、本格的な寒さになってきましたね

さすがに、モトコーは堪えます。 (笑)

今回のお話は、その寒いモトコーキーポイントに
来店していただいたお客様で
シャッターの空く前から待っていただいていました。

今日の秋吉は、実は遅刻したんです。

クリスマスプレゼントを選んでいる間に時間が過ぎてしまって

お客様、ごめんなさい m(__)m

しばらく、お待ちしていただいてから・・・・。

お客様の占いの内容は、「来年の運勢は?」だったんです。

お客様は、女性の方で、今年の自分自身に起きた事は
お話にならなかったのですが
話していくうちに、ヤッパリ、問題があったようです。

お花の先生をされていて、このまま、お花を教えて行く事を
続けていくほうが良いのか?
との事でした。

もちろん、お花の先生をされていくほうが、
この方の徳も上がりますし
ご自分の星を上手に使われるのに、お花の先生はとてもよいのです。

でも、お花の先生も気を使われる事が多いお仕事ですから・・・。

特に、今年は、気疲れされたようです。

占ってみますと、来年は、確かにまだ問題は続くようですが
このお客様が、ご自分の態度をはっきりされると
問題点は修復されるというような星が出てきました。

そこで、今年の問題点をはっきりされ、
来年に行動する事をお勧めしました。

占いは、人生を悪い方向へ向かわせない為のアドバイスです。
毎日毎日をどのように生きていくかが鍵になります。

その鍵は、同じ生活習慣を送っていても、
その年によって良い時とあまり良くない時があります。

良い時は、どんどんやりたい事を進めていかれるほうが
運勢を良くして行きますし、

また、反対にあまりよくない時は、
用心をしながら日々を過されるほうがうまく行きます。

それと、毎日をどれくらい有意義に過されているかが
鍵になります。

どんなに良い年回りでも、何も行動を起こさなければ、
何も変わりません。

反対に、あまり良くない年回りだからといって、
くよくよしていても良い年回りが来た時に気が付きません。
良くは無い年回りの期間こそが、良い年回りまでの準備期間です。

貴方の今年は、有意義でしたか?

来年は、どうしたいですか?

それでは皆さんまた(^-^)/~~~


第52回 2001年12月23日号

今日のお話は、サカさんからのお話です。


そして、今回の猫ちゃんのおまじないの話ですが、
(ホームページで?37 番外編をご覧下さい)
朝から微笑ましいお話を聞き
今日のお天気のように
爽やかな1日の始まりとなりました^^

その雄の猫ちゃんも
ふと蒸発したくなったのでしょうか(笑)
人間社会じゃなく猫社会(!?)にも
疲れたのかも知れませんね^^
戻ってきてからの猫ちゃん夫婦の話、笑えました。

我が家には、今2カ月になる
まだ赤ちゃんのワンコがいます。
それが昨日、私の不注意で
家の中でドアに思いっきり前足を挟んでしまい
慌てて病院へ行きレントゲン検査をして
大きな骨折とかは無いようでなんとかホッとしました。

昨日は、前足の片方を上げて
歩くのも困難で痛そうだったのですが、
今朝は、
なんとかビッコをひきながら歩いています。

とりあえずひと安心です。

それで、不思議な話なんですが、
この子犬は娘が先日買って我が家に来て、
まだ2週間ほどしか経っていないんですね。

その娘が、おとといの夜に夢で
この子犬が片足をケガして
ビッコで歩いてる夢を見たって言うんです・・。

ペットってよく家の中の誰かに代わって
不幸を背負ってくれるって話も聞いたこともあるので、
動物と人間の(人間も動物ですが^^)
不思議な縁ってあるんでしょうね。

昨日の突然の大雨のように
我が家にも台風が吹き荒れた日曜日でした。
ちょうど、秋吉さんのメルマガに
ペットの話が載っていたのでお便りさせて頂きました。

※ 「ビッコ」という言葉は
もしかして差別用語に当たるかもしれません。
それに似た表現を思いつかなかったので申し訳ありません。


  Д   ※    続いて、サカさんからもう一つ
  (^^)/     お話をいただきましたので
( : ) *    引き続き、お楽しみください。       




先日は、我が家の子犬がケガをする前日に
娘がその夢を見たという話をさせて頂きました。

ケガの方もすっかり良くなり、
食欲も増えどんどん成長して、
やっとトイレのしつけもできかけています。

まだ我が家にやって来て半月ですが、
少しは賢い犬になってきたかなーといったところです。

とにかくかわいいしぐさに家族みんなが癒されますね。

さて、今回のメルマガを読んで、
またお話したい事があってメールさせて頂きました。

今は亡き私の祖母の話です。

まだ私が幼い頃から、
どういうわけか祖母に霊が降りて来ていたのです。

物心ついた時からそんな事が日常茶飯事だったので
私も当たり前の事として
何も怖いとかいう思いもありませんでした。

心臓病を患っていた祖母ですが、
気分が悪くなると必ずといっていいほど
その後に霊が降りてくるのです。

お仏壇の前に座った祖母の合わせた手が、
上下に激しく揺れた後、
祖母の親族という人が降りてきて私達に話し掛けるのです。

「ここに今みんな(死んだ人)が揃っているじゃないか」とか
「あー、喉が渇いた」等と言って、
私がお茶を出すと
「お水が欲しい」と言いコップ一杯の水を一気に飲み干した後、
すーっといなくなり、祖母の意識が戻ります。

私ももう、慣れっこになっていて、
また霊が降りてきたなと思うと水を出します。

そして、その後、元に戻った祖母の気分も良くなっています。

気分が悪くなった祖母を助けようとして降りてきていたのか、
霊が降りてきて何か私達に言いたくて
祖母の気分が悪くなったのかわかりませんが、
こんな事がよくありました。

メルマガにもありましたが、
お仏壇の上には何も置いてはいけない・・という
事ですが、それも当たっていると思います。

いつだったか忘れたのですが、
ある時、何かがお仏壇の上に置いてあり、
それを霊に指摘されました。

「苦しい・・それを退かして欲しい・・」
意識のない祖母の口からそういう言葉が出たことがありました。

後で、お参りに来た住職さんに聞くと、
お仏壇の上には何も置いてはいけないと話されました。

また、お仏壇の上の中(物入れになっている所)
にも関係ないものは、入れてはいけない、

お茶だけではなく、必ずお水もお供えすること等を話されました。


今、思っても不思議な体験ですが、
霊(死んだ人の魂)は、
必ずどこかに存在しており、
私達を見守っていてくれていると信じています。


以上、サカさんからいただいたお話です。
お祖母さんは、巫女さんだったんですね〜
世の中不思議な事が多いようです。


それでは皆さんまた(^-^)/~~~


第53回 2001年12月26日号

皆さん、お元気ですか?

とうとう、年末も押し詰まってきました。
クリスマスの時には、モトコーも大変な賑わいでした。
ヤッパリ、神戸にはクリスマスが似合うのでしょうか?

そういえば、大晦日の神戸では、除夜の鐘も、
もちろん聞こえるのですが、
夜中の0時に町中に響き渡る船の汽笛の音のほうが印象的です。

年末から、年を越えて神戸に遊びに来られる方は、
是非カウントダウンと共に汽笛を聞いて下さい。


年末にあたる本日のメールマガジンは、
来年に向けて、知っているようで、よくわからない
気になるお話をさせていただこうと思います。

★・。.・”☆・。.・”★・。.・”☆・。.・”★


まず、初めは、『厄年』です。

古くは中国から伝わった陰陽道によって、
男女ともに13歳、25歳、49歳、61歳、73歳
85歳、99歳が「人の一生、厄に遭うべし」とされていました。

これらは、全て数え年ですから、
満年齢では一年を引いた年となり、
99歳を除くと
全部、12の倍数である事がわかり、
干支でいうと、ちょうど自分の「えと」
に戻って来た年にあたります。

(ホント、凄いですよね・・・
占い師が、感心してどうする  ヽ(゜▽、゜)ノへ〜?)

後世になって、男は25歳、42歳、61歳
女は19歳、33歳、37歳(すべて数え年)というふうになり、
33歳、42歳を大厄というようになりました。

現代でも、十三参りといって虚空菩薩様を拝んだり、
60歳の還暦祝いや、男女の大厄払いなどの
通過儀礼が行われます。

厄年には、前年の大晦日や、
その年の初頭・節分・初午の日などに、
神仏に参ったり、知人を招いて共同飲食する事によって
厄を分担してもらう行事をします。

そういえば、秋吉も十三参りの時に綺麗な着物を着せてもらって
たくさんの人を招いてお祝いをしました。
あれは、厄をお客様に持って帰ってもらってたんですね・・
σ(^◇^;)


それでは、平成14年の厄年に当たられる男女は次の生まれの人です。
男性は、昭和53年生まれ、昭和36年生まれ、昭和17年生まれ
女性は、昭和59年生まれ、昭和45年生まれ、昭和41年生まれ
の方です。

これに当たる方は、厄落としに行ってください。
気にするより、事に当たったほうが、すっきりしますよ。


★・。.・”☆・。.・”★・。.・”☆・。.・”★


次は、十二支による各人の守り本尊をご紹介します。
あともう少し、パワーが欲しい方や、ご自分を守ってもらいたい時
また、ご自分の気持ちを冷静にしたい時に
守り本尊は、きっと、貴方を守ってくださいます。

守り本尊は、念持仏とも言い、秋吉の場合は
辰の年生まれですので、普賢菩薩様になります。

あまたの、仏菩薩様がいらしゃる中に、自らが生涯を通じて
念持する事のできる仏様を定める事は実に難事だと思います。

それを、自ら選択する自由を与えられている大師の宗教でも
最後の決定は、仏前に一心を籠(こ)めて、啓示を受けるのです。

ですから、自分では、定まりつかぬものでしょう。

古人が、十二支それらの個性に対して守り仏を示してくれた親切は
そのまま、受け入れてよいのではないでしょうか



★。             ‘★:.
   ;☆” 子の年生まれ                 
     ☆。’*.,
   * ・’     ・,、;*
先手観音菩薩様。御縁日は月の「17日」。
御真言は
「おんばざらだらまきりく」
で、朝夕唱えて、信仰と反省と努力によって
天賦の長所を発揮し喜び活きてください。




★。             ‘★:.
   ;☆” 丑の年生まれ                 
     ☆。’*.,
   * ・’     ・,、;*’
虚空蔵菩薩様。御縁日は月の「13日」。
御真言は
「おんばざらあらたんのうおん」
で、朝夕唱えて、信仰と反省と努力の生涯を
続ける人は、必ず、多幸な生涯を送る。




★。             ‘★:.
   ;☆” 寅の年生まれ                 
     ☆。’*.,
   * ・’     ・,、;*’
虚空蔵菩薩様。御縁日は月の「13日」。
御真言は
「おんばざらあらたんのうおん」
で、朝夕唱えて、信仰と反省と努力の生涯を
続ける人は、必ず、多幸な生涯を送る。




★。             ‘★:.
   ;☆” 卯の年生まれ                 
     ☆。’*.,
   * ・’     ・,、;*’
文殊菩薩様。御縁日は月の「25日」。
御真言は
「おんあらはしゃのう」
で、朝夕唱えて、信仰と反省と努力を続ける人は
天賦の長所を発揮し、多幸な生涯を送ることが出来る。




★。             ‘★:.
   ;☆” 辰の年生まれ                 
     ☆。’*.,
   * ・’     ・,、;*’
普賢菩薩様。御縁日は月の「24日」。
御真言は
「おんさんまやさとばん」
で、朝夕唱えて、信仰と反省と努力を続ける人は
天賦の長所を発揮し、多幸な生涯を送ることが出来る。




★。             ‘★:.
   ;☆” 巳の年生まれ                 
     ☆。’*.,
   * ・’     ・,、;*’
普賢菩薩様。御縁日は月の「24日」。
御真言は
「おんさんまやさとばん」
で、朝夕唱えて、信仰と反省と努力を続ける人は
天賦の長所を発揮し、多幸な生涯を送ることが出来る。




★。             ‘★:.
   ;☆” 午の年生まれ                 
     ☆。’*.,
   * ・’     ・,、;*’
勢至菩薩様。御縁日は月の「23日」。
御真言は
「おんさんざんざんさくそわか」
で、朝夕唱えて、信仰と反省と努力を続ける人は
天賦の長所を発揮し、多幸な生涯を送ることが出来る。




★。             ‘★:.
   ;☆” 未の年生まれ                 
     ☆。’*.,
   * ・’     ・,、;*’
大日如来様。御縁日は月の「8日」。
御真言は
「おんばざらだとばん」
で、朝夕唱えて、信仰と反省と努力を続ける人は
天賦の長所を発揮し、多幸な生涯を送ることが出来る。




★。             ‘★:.
   ;☆” 申の年生まれ                 
     ☆。’*.,
   * ・’     ・,、;*’
大日如来様。御縁日は月の「8日」。
御真言は
「おんばざらだとばん」
で、朝夕唱えて、信仰と反省と努力を続ける人は
天賦の長所を発揮し、多幸な生涯を送ることが出来る。



★。             ‘★:.
   ;☆” 酉の年生まれ                 
     ☆。’*.,
   * ・’     ・,、;*’
不動明王様。御縁日は月の「28日」。



★・。.・”☆・。.・”★・。.・”☆・。.・”★



秋吉は、自分の考えを
皆さんに押し付けようとしているのではありません。

ただ、人間、弱い時もあれば、強い時もあります。
強い時は、人に分け与えてあげればよいし、
弱い時は、助けてくださるなら、お任せしても良いと思います。
そうして、平常心を保てば、人は皆、
幸せになるのではないでしょうか。


それでは皆さんまた(^-^)/~~~



第54回 2001年12月30日号

2001年、最後のメールマガジンになりました。
本当に、この一年ありがとうございました。m(__)m

来年は、1月2日にメールマガジンを予定しております。
これからも、よろしくお願いします。

それから、モトコーキーポイントは、
1月1日から3日まで、
お休みをさせていただきます。
4日より、平常通り営業させていただきますので
よろしくお願いします。

メール占いは、年中無休です(笑)




*" " ノ   ノ     では、今日の番外編は、
"**  ゜ ノ ゜     横井(仮名)さんからの
 │ " __         投稿です。
.. ̄../ロ□ヽ_ ...   
...../┐------0....  
....└◎──◎┘ 



こんにちは、

僕もホラー話が好きなので、よく色々な本や話を聞くのが好きです。
でも、実際に、会ったことはないし、そういう出そうなところには
行きたくありません。

ただ、この間、そういう、恐い話のメールマガジンを読んでいて
ヤッパリそうだったのか・・・と思って投稿しました。

そのメールマガジンは、手動のサンルーフのある車の話で、
その、怪異は、向こうから来た対向車によって、阻まれたそうです。




僕のは、4年前の事で、今の奥さん、
彼女とドライブに出かけた時の事でした。

夜のドライブに出て、ある山道で迷ったんです。
国道に出たくてうろうろしていたんですが、ますます、
山の中に入っていくようで、どうしようかと思いながら
ドライビングしていました。

しばらくすると、音楽が消えてるんです。
その時は、CDをかけてたんですが、消えるわけないんですよね
また、始めから同じ曲がかかるように、設定してありましたから。

そして、今まで、よく話していたのに、
僕も彼女も二人ともシーンとしてしまって、
僕も話そうと思うんですが、
話がなかなか出てこないんです。


だんだん、峠に入りそうなので、
Uターンしたいんですが、出来ないんです。

そのうち、向こうから、対向車がきました。

同時でしたよ。

僕と彼女が、「戻ろう」って言ったのは

そして、10分くらいかな、
走ってから、
お互いに話し始めました。

すると、彼女も僕も、あの山道に入って
どんどん奥へ行けばいくほど、
じっとりと冷や汗を掻いて、寒気がずーとしていたんです。

あの、対向車が来てくれなかったら、
この呪縛から、逃れられなかったんでは・・・

でも、あの先は何があったんだろうって・・・

でも、二度と行きませんでしたよ
ヤッパリ恐いし、ヤバイって感じでした。

ただ、他のメールマガジンで対向車が来て
怪異が去ったというのを見て

ヤッパリ、そうだったんだ

と思ったんです。


横井さんは、いったいどこにドライブをしていたんでしょう。
ヤッパリ、異世界だったんでしょうか?


それでは皆さんまた(^-^)/~~~


第55回 2002年1月2日号

  ○    新年、明けましておめでとうございます。
 ( ̄ ̄) 
( ̄ ̄ ̄)   本年も、よろしくお願いいたします。 m(__)m
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

メールアドレスを教えていただいている方に
メールにて年賀状を出させていただきました。
もし、ネーミングが違っていたり、
メールを出されると迷惑ですという方が
いらしゃいましたら、ご連絡をお願いします。
秋吉からのメール類は、秋吉一人で、
善意でメールを出させていただいておりますので、
どうかご理解の上、よろしくお願い申し上げます。
  Д   ※ 
  (^^)/   
( : ) *   
モトコーキーポイントは、本当に寒いです。
足元暖房なんかでは、効かないのですが
それでもないよりは、ましです〜(笑)

その、キーポイントにお越しの今回のお客様は、
園子(仮名)さんです。

園子さんは、2,3日前に大阪でとっても流行っている
かなり年輩のの占い師さんの所に行って来たそうです。

そこで、今、恋愛を始めたばかりの彼氏の事を
占ってもらったそうです。

そうしたら、徹底的に反対をされて落ち込んだそうです。

園子さんは、今、26歳です。

事務のお仕事をしていらしゃいますが、
生活の殆どは、親御さんに見てもらっているそうです。

彼氏は、21歳で、カリスマ性のある美容師になりたいと
がんばっているそうです。

当然、彼氏の周りは、女子に囲まれています。

それに、考えているより、仕事は忙しいらしく
なかなか、デートもままならなかったようです。

そんな中で園子さんは、そんな彼氏に怒りをぶつけてしまって
それからの関係がうまく行かないと思っていたようでした。

しばらく、園子さんは、熱烈に彼の事を語ってくれました。

占いをしてみると、
確かに、常識の範疇では、反対するような星でした。

というのは、まず、彼女は親御さんから紹介された人と
結婚するほうが幸せになれる星をお持ちでした。

そして、年齢差です。

彼女は、常識で言う、適齢期に入っています。

そして、彼は、年下で結婚よりも仕事を優先する星をお持ちでした。

ですから、前に占ってもらった占い師さんは、反対したのでしょう。

ただ、秋吉が思うには、元来言われて来た
常識でいう『幸せ』という観念は
今の世の中には通用しない事が多いと思うのです。

昔と違って今の世の中は、女性でも働いて生活していける時代です。

好きでもない人と、生活を共にする必要はありません。

そういう意味では、女性にとっては、とても良い時代だと思います。

さて、園子さんの話に戻しましょう。

占いによると世間で言う結婚適齢期ではなく、
園子さんの結婚適齢期は、3年後でした。

彼氏は、園子さんの事は好きなのですが
今のところそれ以上に仕事を優先しています。

まず、彼氏の立場を園子さんがわかってあげる事。

彼氏は、園子さんが好きなのですが、
まだ、どう対処していいかわかっていない事を
園子さんが理解してあげる事。

慌てないで、お付き合いをすれば
良い結果も出そうです。

そうして、もちろん、秋吉には判っていたのですが
園子さんは、彼を結婚対象にしていなかったのです。

園子さんに、今は、お互いを知り合う時間ですよと、
教えてあげました。

園子さんは、占い結果を話終わった後、
それまで、打ち沈んでいた顔がパーと明るい笑顔になられました。

秋吉は、占い師をしていて、この笑顔を見るのが一番幸せです。

園子さんの結婚に良い時期は3年後なのですから
それまでにゆっくり考えればよいわけです。

秋吉は、昔からの常識の範疇では占いの結果を読み取りません。
なぜなら、一般的な常識という形で占いの結果を出すのではなく

占いに来られた、お客様個人がその結果に対して
幸せと感じるか感じないかが問題だからです。

世間からどのように思われようと、
本人が『幸せ』と感じていらしゃるのなら
それは、『幸せ』です。

そうしてまた、もしも『不幸せ』と感じられている方が居られるなら、
その『不幸せ』を回避する何らかの方策が有る筈です。

秋吉は、占いに来られる一人一人のお客様が
『幸せ』になられる道筋を辿られるよう、
出来うる限りのお手伝いをさせていただきたいと思います。


それでは皆さんまた(^-^)/~~~


第56回 2002年1月6日号

  ∩      ★「SOPHIA」の松岡さんと
 ∩∪       黒沢優さんが電撃結婚
 ∪||∩  
 ||||∪     ホームページのコラム7月26日号
 ||||||      をご覧になってください。        
      
(****)     この時に、占っていたんです。      
     
 |≡≡≡|     「お幸せに〜」としか言えないです (^^ゞ 
     
/≠≠≠\                 



★・。.・”☆・。.・”★・。.・”☆・。.・”★
           

秋吉先生

お久しぶりです、ゆうこです。覚えていらっしゃいますか。
メルマガNO.50読みましたよ〜!!

まさか本当に自分の話が出るとは(笑)
相方のみいこもオドロいていました!!

本当に、あのときはありがとうございました。
今日はお礼かたがた、番外編の話のご提供に参りました〜。

先生にご相談してからというもの、
距離は遠くても純粋な気持ちで応援できるようになり
本当にほっとしています。



え〜では、私の不思議なお話を。
結婚指輪に起こった不思議なお話です。


*****************************

私は2年前、離婚しました。

23歳〜26歳までの、まる3年間の結婚生活。

まあ原因は、ダンナの暴力。

最近流行のドメスティックバイオレンスってやつです。


今思い出しても、本当に辛かった〜。

一人身にはなったけども、
今、心からの安らぎと充実を得ています。

離婚するまでに別居をしたのですが、
もう私は正式に分かれるつもりだったので、

別居後すぐに、
薬指の指輪を抜こうとした時がありました。

が、毎日はめていたものですし、
指もむくんでいてしまってて
全く抜ける気配がありませんでした。

で、困った私は何を思ったか、
普通のハサミで切ろうと試みました。


指と指輪のすきまにハサミを入れ、、、

力を込めてグイグイっと。。。


ま、でもそんな簡単にプラチナが切れる訳がない。


繰り返しハサミを入れて、なんとか切ろうと頑張る私。


でもやっぱり無理なんですね。

無理と分かると、ハサミで切ることをあきらめ、

その日は「いつか抜いてくれる人がいるさ〜」
と締めくくりました。

それから何度か同じことをやってみたり、
石鹸水ですべらせて抜こうとしましたが、


指輪は簡単に抜けてはくれませんでした。。。




そして時はすぎ・・・

半年後、正式に離婚が成立しました。

渋っていたダンナが、やっとハンコを押してくれたんです。


その報告と、久しぶりの顔合わせを兼ねて、
地元の友達と飲んでいたところ

友「まだ指輪してんの??」

私「だって抜けへんねんもん。抜いて〜や」

友「ほなやってみるか。」

友達に左手を差し出したところ、

なんと抜けたんです!!指輪が。

さほど手間もかからず、
ものの5分ほどでスルリと抜け落ちていきました。


私も友達も、余りのあっけなさに唖然。

今まで、がんばったのに抜けなかったのに。

離婚したとたんこんなアッサリなんて、

「ダンナの執念が指輪に乗りうつってたんだろうかね」
と苦笑いの私。



気持ちを整理するように、

内側に刻まれた文字を目で追いました。


「1996・4・1・・・・・・・・エッ・・・・・・・・!?」


笑みは一瞬にして凍りつきました。

消えてるんです・・・

1996・4・1 の結婚記念日に続いて彫られた文字・・・

そう、「ダンナの名前」だけが・・・



名前は無数のキズに埋まって、跡形も無く消えていました。

想い出を消し去りたいかのごとくに。

そして無数のキズの犯人は・・・

指輪を切ろうとしたハサミでした・・・

内側なんて見えるはずもないのに、
私は無意識に彼の名を切り刻んでいたんです。

「彼から離れたい」という想いは、
自分が思う以上に心の中で渦巻いて、
溢れ出んばかりだったんでしょうか。


キズの後に続く、” to yumi ”の文字。

見ながら、最後まで「やり直そう」
と言い続けた彼の声を思い出し・・・

ぼやける視界をさえぎるように、瞳を閉じました。

*****************************


以上です。不思議でしょ。
本当に指輪を見た時、ビックリしましたよ。
友達は怖がって、それ以降指輪を触れようとしませんでした。

しかしこんなこともあるんですね。潜在意識なのか何なのか、
思いって、スゴイなっと。

他にも話ありますが、長くなるので次回ご提供しますね〜。
HPなり、話のネタなりで使ってください。
私、昔から霊感体質らしく、
目では見えませんが体で感じることがよくあるんです。

ちょっと前まで、金縛りに合うたびに、
見えない誰かに体をナデナデされてました。

イや〜ン(苦笑)


またクリスマスあたりに、
パワーストーンを買いに行くかもしれません。


神戸は風が強いので、お風邪を召さないよう、気をつけてくださいね。

それではまた。

★・。.・”☆・。.・”★・。.・”☆・。.・”★
           

ゆうこさんと、みいこさんには、年末に来ていただきました。
本当に今はお幸せそうです。
これからもがんばってください。

それでは皆さんまた(^-^)/~~~


第57回 2002年1月9日号

皆さん、寒いですね〜

モトコーキーポイントは、とっても寒くて
バーゲンで、暖か下着を思わず買ってしまいました。(笑)



さて、今日のお客様は、入るなり  Σ( ̄▽ ̄;;;

「離婚したいんです」と相談に来られた男性でした。

それで、早速占って見ますと

これは、結婚生活を続けるについては、

相当努力の要する相性でした。( ̄□ ̄;) 

結婚に至った事情をお聞きしますと、

いわゆる、『出来ちゃった結婚』だったんです。

その時は、奥さんの事を好きと言うより、
「出来てしまったどうしよう?」のほうが優先してしまって
あれよあれよという間に結婚が決まってしまったそうです。

それでも、その時の彼は、
円満で家庭的な結婚生活は出来るだろうと思っていたようです。

しかし、結果は、
彼の考えていたようなほのぼの家族ではなかったようです。

占いでは、
1年後でしたら彼にとって有利に離婚が成立しそうなので
そのやり方(占い師の範疇ではないのかも(?_?)ん?)を
教示してあげて、離婚が成立するであろう旨を伝えました。

その時の彼は、重い荷物から開放されたごとく宙に浮いた状態でした。

帰られた後、秋吉としては、複雑な想いに陥りました。

こんなにも、相性が合わないという事は難しいものなのかと、
修復は難しいのかと・・・。

結婚される時には、
もう一度相性を考慮されたほうが良いのかもしれません。


結婚する時より、離婚する時のほうが

エネルギーが要りますからね (^^ゞ


それでは皆さんまた(^-^)/~~~



第58回 2002年1月13日号

皆さん、お元気ですか?

ただいま、この『占い師が話せない話』のメールマガジンで
変な誤字が記述されるパソコンがあるようです。

原因は、不明です。

調査中ですが、まだ良くわかりません。

もし、メールマガジン購読者に中でこれが原因では?という
事がわかる方がいらしゃいましたら
秋吉までご連絡ください。


★。・,*、♪・°'○。・.*、♪@・°'☆。・:*:・゜`☆、。・
:*:・゜`★



秋吉さん、こんにちは!
「占い師が話せない話」いつも楽しみにしています。

以下のお話しは1年ほど前のお話しですが、
お友達から聞いた話なんです。


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それは友達の伯父さん一家に起きた出来事です。

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伯父さんの家は、いわゆる本家というもので 
昔ながらの古くて広くて 
いかにも“出そう”な家で、
実際に戦争で亡くなった人が
最後の挨拶に現れたというようなエピソードのある家です。


さて、始まりは伯父さんの長男が幼い頃に
花火で片目の視力をほとんど失ってしまった所からでした。

以降10年間隔で事故が起こるのです。


二度目は伯父さん本人でした。
接待ゴルフで取引先の方の打った球が目を直撃! 

やはり伯父さんも片目の視力を失ってしまったのです。


そして三度目は、次男坊。
スノーボードでの着地の衝撃が強すぎて、
杖なくしては歩けない身体になってしまいました。



三度目の事件が起きた後、
私は、何か曰くがあるような気がして
母方の集まりの席でその話をしてしまいました。


事故が起きていたのは、

父方の方でしたので ついポロっと・・・

すると父の実家に行った事のない母方のお姉さんが、
突然池で男の人が供養して欲しいと苦しんでいる。
と言い出したのです。

すると隣で話を聞いていた母が真っ青に・・・


実は父がまだ若い頃、
家に(本家に)泥棒が入ったのですが、
父とお兄さんに追い詰められた泥棒は、
庭の池で溺れてしまったとか。

その泥棒、結局身寄りが分からずに
無縁仏となってしまったのでした。

父の母が生きている時は、
毎年 池のまわりでお線香をあげて
供養していたようなのですが、
子供達は月日と共に
そんな事があった事すら忘れていたようです。


当然、母方のお姉さんは 
父の実家に池がある事すら知りませんでした。


その後、すぐにお坊さんを呼んで
供養してもらったそうですが
供養していただいたのは最近の事ですので、
今後どのようになるかはわかりません。

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以上が、友達から聞いた話です。
私も、それを聞いて、
「これ以上何もも起らなければいいのにね。」
と、その不思議な話を終わりにしました。

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世の中には、なんともいえない事が起りますね。
お友達も、話さずにはいられないミステリアスな事件だったようです。

本当に、それから何も起こらない事を祈って・・・。

でも、恐いんですね〜
秋吉の家は池が無いから大丈夫?! (^^ゞなんて

それでは皆さんまた(^-^)/~~~



第59回 2002年1月16日号

みなさん、いかがお過ごしですか?


今日お見えのお客様は、

占いの通りに運勢を歩まれた中年男性の方です。


入るなり、お酒に酔われているのが判りました。

う〜ん、困ったでございますぅぅう( ̄^ ̄)9


占い内容はとお尋ねしますと、その男性は

「仕事、お金、女」と言い切られました。( ̄- ̄; 


早速占ってみますと、一昨年はいい意味で、大当たり?!

去年は最悪?!

今年は苦労すれば、復活?!

と占いに出ていました。

で、事情をお聞きしますと、

一昨年は、遺産が入って

去年にそれを見込んで家を購入した後、
リストラに合い、今は失業中だそうです。

エエーーうそ〜知らん〜〜(゜д゜;)


でも、占い通りだとすると苦労すれば復活?!・・・です。

占い結果をお話して、前向きにお仕事探しを
していただくようお勧めしました。

その男性はその後、気持ちはが大分落ち着かれて、
まずは、アルバイトからという気持ちになられたようです。

よかった!よかった!


ρ(^◇^)/◆ガンバレーー!!


それでは皆さんまた(^-^)/~~~



第60回 2002年1月20日号

  Д   ※ 
  (^^)/   
( : ) * 



今日のお話は、いのちゃんからの投稿です。

後から、考えるとぞ〜としますよね

では、どうぞ、お入りください。

☆★‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥★☆ 


冬道のツルツル路面を走行中でした。



私は直進で、その車は右折して、私の前に入ってきました。

何気なくその車の後ろ部分の窓を見ると、
顔だけが、残像の様に、見えました。


とても疲れているようで、
何故だか私は、心の中で、
(その人を、困らせても、自分が虚しくなるだけだから、
優しく見守ってあげたら??)と、
言って(思って)ました。

今、考えても不思議で
たまりませんが・・・そう思ったということは・・・
もしかして・・・恐ろしいです。

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次のお話は、秋吉が幽霊?に遭遇したお話です。


あるレストランに、夜の12時頃に行きました。

そのお店は、従業員の人もたまに遭遇すると噂されているお店です。

その幽霊が、何をするわけでもないのですが
気持ち悪いですよね・・・。
居るかも知れないというだけで・・・。

幽霊は出るというより、ボーと何かを見ているとか、
歩いているという方が合っていると思います。

友達と軽い食事をして1時過ぎに、店の外に出ました。

そうしたら、何か重いんです。

車に乗ってそれからの気分の悪い事。

車にはそんなに強くは有りませんが車酔いするほどでは有りません。

頭は痛いし、気分は悪いしで・・・。

家に帰ってから、今まで食べていた物を全部嘔吐しました。

それから、ふっと気が付いたんです。


ヤッパリ、幽霊?が一緒にドライブしていたんだな〜って。

多分、波長が合ったので着いて来ただけなのでしょうが・・・。
悪気は無かったようです。

車を降りたら、体の重いのは取れましたし、
それからの被害はありません。

後で、聞いたところによると、
後ろに同乗していた友達も、寒気がしていたそうです。

秋吉が陰陽師だったら、
なかなか面白い物が見えたのかも (笑)


それでは皆さんまた(^-^)/~~~