第81回 2002年4月3日号

今日のお客様は、開運グッズを熱心に見てくださっていた
二人ずれの女性のお客様でした。

開運グッズの説明をさせていただきますと、

「占いは手相ですか?」

と一人の方が訊ねてこられました。

「手相」と「四柱推命」の説明をさせていただきましたら
占いをしようと思われたようです。

実は、このお客様は、占いは好きらしいのですが
占いそのものに懐疑的でいらっしゃいました。

占いを進めていくうちに、
始めは、遊び気分で占いをされていたようですが
だんだんと真剣になってこられました。

本当は店をはじめようか、もう少し先に延ばそうか
迷われていたようでした。

そりゃ、そうですよね 

世の中がこんなに不景気では店を始めて
赤字続きでは堪りません (T_T)

遊んでいた方が割に合う場合も多いです。


占いをさせていただいた結果、
店を始めて固定客作りに励まれれば
良い結果が出そう・・・・ヽ(´〜`;


もちろん、開運グッズも購入していただきました。

ありがとうございました m(_ _)m



最後に、お二人に言われた言葉が

「店を続けていってね、また来ますから・・・」


秋吉もがんばりま〜す  …( ̄ー ̄)...  




それでは皆さんまた(^-^)/~~~



第82回 2002年4月7日号

猫でも犬でも可愛がれば可愛がるほど
不思議な縁が生まれます。
それでは、未体験ゾーンにお入りください


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今日は、内の猫の話を送ります。

犬の散歩の途中で、拾った黒猫が2年前から我が家にいます。

最初は犬がやきもち焼くので、内では飼えないからと、
もらい主探したのですが、やせっぽっちで,小さくて・・・
だれももらってくれなかったので、
私がミルクを飲ませてやっと、大きくしました。


とても、敏捷で、
ねずみ、すずめ、山鳥、モグラ、へび、トカゲ、と
狩には暇がありません。

その猫が未だ小さかった時、磨いでざるにあけといた、
お米が散らかっているのが、2日続いたので、

猫に「いたずらはだめ!」と、しかったのです。

なにやら、ねこは私を見てましたが、気にしませんでした。


その日、仕事から帰ってくると、

私のいつも座っている座布団の上に、
すずめの死骸が置いてありました。
捕った事を誉めて欲しいのかと思ったのですが、

良く見てみると、

すずめのお腹が裂いて良く見える様になっていて・・・・


ナント!

お腹の中は、お米でいっぱいででした。

いたずらしていたのは外から来たすずめだったのです。

それを、私が勘違いして、しかったもので、
猫は無言で、無実を証明したのでしょう。


お話の中ではいたずらすずめは舌を切られましたが、
今回は相手が悪く(猫)命までとられてしまったのです。

猫は人間の言葉がわかるというのを聞いていましたが、
本当なんだと思いました。

もっと、この猫が小さかったころ、まとわりつくので、
邪険にしたら、死んだまねをしてみせたことがあります。

(びっくりしました)
不思議な猫です。



また、ミク犬(ハスキー犬)は、
飼い主の父が亡くなった時間、
とても悲しそうな泣き声でないていたそうです。

近所の人が何かあったのかと思ったと、教えてくれました。

動物って、不思議ですね。

PS. 内の犬もササミジャキー大好きです。
ササミジャキーって美味しいんでしょうね (笑)



第83回 2002年4月10日号

今日のお客様は、可愛いお二人のお嬢さんです。

お二人は、風俗嬢だそうです。
はっきり言って、そうは見えません (?_?)ん?


お一人目が、
「仕事を変えたいんです。出来るでしょうか?」
というご質問でした。

占ってみると、時期的にも転機でしたし、
ご自分が今の仕事に不満を持っているならば
是非、変えてみるべきでしょう
とお答えしました。

もちろん、個人的なアドバイスも加えてです。


もう一人のお嬢さんも占ってみるという事でした。

大体そうなのですね〜

友達の占いを見ていて
ご自分もと、占いをされる方は多いようです σ(^◇^;)

それで、その方もお仕事を変えたいとの事でした。


このお嬢さんは、自立する為に
洋裁を習っているという事でした。

(⌒‐⌒) すごい、行動的!!

無論、占ってみてその方に合った
アドバイスをさせていただきました。



お二人共とても、明るいお嬢さん達で
自分達でもこのままではいけないと思われたようです。


最後のアドバイスは、お金の溜め方・・・でした σ(^◇^;)


秋吉も人にアドバイスできるような
お金の溜め方していないんですけれど  ┓(´_`)┏


まあ〜いいか〜  ┓(´_`)┏



それでは皆さんまた(^-^)/~~~



第84回 2002年4月14日号

今日のお話は、白猫のママさんからです。

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初めまして。

いつも楽しくメールマガジンを
拝見させていただいていますが、
メールを出すのはこれが初めてです。

以前、
予知夢など不思議な体験について
かかれてありましたね・・・



わが家には2歳半になる娘がいます。

実はその子の前に一度妊娠はしたのですが、
胎内での発育が悪く
(染色体異常のため。とはいえ病気ではなく、
妊娠の1〜1.5割にあたるくらいよくあるコトだそうです)、
3カ月くらいで流産してしまいました。

子宮内に残った胎児をそのままにしていては
大出血が起こるということで、
摘出手術を受けることになりました。

手術はカンタンなもので、
麻酔から覚め少し体を休めるために
横になっている時間を合わせても
半日くらいのものでした。


その、術後の麻酔が覚めるまでの間、
病院のベッドの中である夢を見たのです。


パステルタッチの雲がフワフワしている中、
一人のネコ(アニメの「銀河鉄道の
夜」のような擬人化されたネコ)が

メリーポピンズのようにカサを持って
空を飛んでいました。

藤ネコに似た、茶・黒・グレーが
色々交じったような毛並みの子でした。

そんな様子を見ていた私に向かって、彼は言いました。


「ボクはもう行っちゃうけど、すぐ次がくるからね」


そう言って向こうを指さすと、
そこにはヒラヒラの白いドレスを着た
白い仔猫がポツンと座っていました。

それから彼はスーっと高く浮かびあがり、
不思議な色をしている雲の中へと消えてしまいました。



そこで目が醒めました。


思うに、流産した子
(あのネコの様子からいって男の子かな)
が「悲しがらないでね」と、
一言伝えにきてくれたのではないのでしょうか。


しばらく涙が止まらず、
未だに思い出しただけでも泣けてきます。



そんな夢を見てから2カ月くらいして、
ある確信を持って再度産婦人科へ行きました。
診察してもらうと、
案の定妊娠していました。

本当は子宮内を安定させるために、
3〜4カ月の間は妊娠しない方がいいらしいのですが、
ラッキーとばかりに
妊婦ライフが再スタートされました。


産まれたのは女の子で、
文句なしの健康優良児。
ネコの彼が言っていたように、
すぐ来てくれました。

しかも、色白であの仔猫に近いイメージでした。


誕生から早2年半が経ちましたが、
娘は大きな病気もケガもなく、
2歳とは思えぬくらいの喋りっぷりで
毎日うるさく過ごしています。

二人分の強運を背負って、
二人分の幸せをゲットして
成長してくれるものと信じています。


長くなりましたが、
以上が私の体験した不思議な夢の話です。

予知夢というより
は予言か予告といったカンジです。


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このお話を聞いて、
本当に『銀河鉄道の夜』の猫さん達が
秋吉の頭の中にイメージされました。
お生まれになった、お子さんは
白猫のママさんにとって天使だと思いますね〜



第85回 2002年4月17日号

今日のお客様は、アベックのお二人です。

店の前の手相の看板に興味を持たれたらしく
店の中に入ってこられました。

お二人は、何かを占いたいとか
これを聞きたいとかいうような
感じで入られたのではなかったので、
入ってきてから、
「何を占いましょう?」
とお聞きしますと当惑されていました。

それでは、前に進みませんので
「相性から占いましょうか?」
というと、やっと笑顔が出てきました。

恐かったんだと彼氏! σ(^◇^;)ははは・・

占ってみますとまずまず・・・

しかし、お二人ともなかなか懐疑的なので
次が出て来ません ( ̄□ ̄;)

それでは、どうも手相に興味がありそうなので
手相の方を見させていただきました。

男性は、「四柱推命」の星通りに
緩やかで、平穏な生活を望んでおられました。

女性の方はと・・・?( ̄_ ̄;)

星通りに、野心的な手相をされていました。

問題は野心が良い方には向いていない事でした。

これは、いくら懐疑的な方でも・・・

( ̄□ ̄;)言っておかなくちゃ!

後は、手相と共に人生行路の運が良い方に
変わられる事を祈ります …( ̄ー ̄)


それでは皆さんまた(^-^)/~~~



第86回 2002年4月21日号

今日の番外編は、
名付けて「たすかったのかな?」です・・・

では、どうぞお入りください・・・・

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一哉さん一家は、友達の一家と一緒に信州に遊びに行きました。

ホテルに到着すると、

男性達は車を駐車場に入れに行きました。

奥さん二人でチェックインをして
子供たちを連れて部屋に先に行こうという事になりました。

一哉さんの一家は、角部屋になりました。

友達一家は、その隣の部屋です。



部屋は、L字型で明るく、外の景観も良く
友達の部屋よりも広くてスゥイートルームのような部屋でした。


でも、一哉さんの奥さん、美弥子さんが部屋に入った時に、
「うん、何か変? 」と思ったそうです。

でも、先ほど言ったようにとても良い部屋なので
友達一家に譲ろうとは思わなかったそうです。

その部屋には、美弥子さんと子供と二人でいました。

そのうちに、一哉さんが部屋に入ってきました。

奥さんと子供との間にいた一哉さんが
突然

「今誰か、通った?」


と家族二人に訊ねました。

「ううん、誰もいないよ、私たち以外は・・・」と美弥子さん

「おかしいな〜、後ろを誰か通ったんだけど」と一哉さん


「へんな事言わないでよ〜」と美弥子さん

子供の純也君はどうしたの?と
言う顔をして二人を見守っていました。


・・・・二人して気の迷い・・・ と
テレビを付けて誤魔化しました。

荷物を片付けている最中に美弥子さんが


「あ!」と声をあげました。

「なんだよ! びっくりするじゃないか・・・」と一哉さん

美弥子さんのスカートのポケットから
観音様のお守りが出てきました。

一哉さんにもう一度通った人の事を聞くと
誰かが後ろを通ってドアから出て行ったそうです。

その誰かとは、黒い影のようなものだったそうです。

美弥子さんは、観音様のお守りが得たいのしれないものを
追い出したのだと感じたそうです。



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部屋がおかしいと感じた時は、
部屋を変えてもらったほうがよいかもしれませんね〜
ホテルは、恐い ?( ̄_ ̄;)



第87回 2002年4月24日号

今日のお客様は、お二人の女性の方です。

仮にAさん、Bさんとしておきます。


しばらく店内を見回された後、
お二人で「占い」の講釈をされていました (笑)

秋吉としては、それが聞こえているのですが
入ろうか、どうしようか?なんて迷われている時に
声はかけにくいのでそ〜と見守っている事にしました。


それから、しばらくして、えいや!ってな感じで
声をかけてこられました。

思いきって、占いをしようと思われたようです。



何を占いたいのかお聞きすると、Aさんは
『厄年』をとても気にされていました。


『厄年』は前にもご説明しましたが、
恐がるものではなく、本来人間が生きていく上の
『節目』のようなものですから
気になるようでしたら、『厄落とし』をされればよいでしょう



占いの結果、多少の困難は有りましたが
どういう困難なのかがお判りになったようで
安心されたようです。


次にBさんも占いをされました。

Bさんは結婚されていたのですが、
その結婚生活が
自分の自由意志を縛っているように感じられているようでした。

どうも、『結婚』というものに定義付けをして
頑張り過ぎて疲れていらっしゃったようです。


今年は、Bさんの夢や理想にもう一度トライする年周りでしたので
そう申し上げると、顔に明るさが戻ってきたようでした。


Bさんは、20代後半の年齢で
人生が終わったような錯覚を起こされていたようです。

秋吉は、常々思うのですが、
『結婚』にしても、『恋愛』にしても
今の世の中には、定義というものはないと思うのです。

因習めいた固定概念や文化などにより、知らない間に
自分自身に鎖を掛けている方のいかに多い事か・・・・

鎖を掛けているほうが安心と言うのなら
それは構わないと思うのですが・・・・・



と言いながら、秋吉も
ダイエットを無理だと言うような「諦め」
と言う鎖を掛けてていたような気がします(T_T)

DNAじゃない、自分自身に鎖を掛けている私に問題が・・・・

秋吉の悩みってこんなものだから成長しないのかな〜(笑)



それでは、楽しいゴールデンウィークを!! (^-^)/~~




第88回 2002年4月28日号

今日のお話はレモンさんです。

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怖い体験ということで、私の体験をお話します。


多分、子供の頃からごくたまに見えていたので、
目の錯覚と思っていたのですが、実際そうなんでしょうか?

最近見える回数が増えました。

歩きながらふっと先に人が見える、

あれ?

と思って凝視してみると何もない。

運転しながら、
停まっている車を通り過ぎる一瞬、
車内に確かに人の気配を感じて

「ゾクッ」

とする、もう一度見ると誰もいない、、、。

この前は私の前を走っている車の後部座席部分に
後ろを見ながら苦しそうな人影がありました。

でもそれも結局は何もなく、
その車にはドライバー以外は乗ってませんでした。

今でも思い出せますが、
はっきりした「人影」ではなく、
80%の「人」というか、
ムンクの叫びのような苦しそうな顔をしていました。


最近ここまでくると、
目の錯覚ではないなと自覚はあるのですが、
私ってひょっとしたら霊感あるのでしょうか、、、、?


幽霊を見たことは覚えている限りないですが、
金縛りはよくあります。

金縛り最中によく耳元で話し掛けられるし、
それが日本語の場合もあるし、
よく分からない宇宙語のような時もあります。

金縛り状態の時に、
胸をギュ−っと押され、
あまりの痛さにそのまま気を失ったことがありますね。


その経験はかなり前のことなので、
ほとんど忘れていますが、
その時の痛さだけは体が覚えています。

今後どうしたらいいのでしょうかね、、、、。



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レモンさんが、遭遇された経験は
秋吉にも、よくありますよ。

それに影響されないようにするには、
・・・・まずは、無視する事。

それから、もし気になられるようでしたら
対処法として、
左手に水晶のブレスレットをされるか、
神社で厄払いのお守りを貰ってきて
常に持っておられるとよいですよ。

寝られる時に
お守りなどを枕もとに置かれると大分違うと思います。
やってみてください




第89回 2002年5月1日号

今日のお客様は、美しくて妖精のような雰囲気をもつ
女性の方です ヽ(´〜`;


この女性、紫苑(仮名)さんは
現在、医療事務をされています。

一度結婚をされていて、結婚生活の間にジャズボーカルを
習われていました。
その間に、プロの道も考えておられていたようでした。

ところが、スポンサーであるご主人との中が壊れ、
離婚となり
生活の為に医療事務をする事になりました。


生活の為に仕方なく医療事務をして働いておられましたが
心の中が空虚になりだしたということです。

紫苑さんは、歌を諦める事ができず、
いろいろな方に相談もされました。

でも、その度に、周りの人から
歌で食べていくなんて・・・
と言われたそうです。

秋吉が占いをさせていただくと、
この方は元々、
波乱万丈の生き方をするような星をお持ちでした。
同じ波乱万丈なら
自分に素直に生きられたほうがよいのでは?
と申し上げました。

特に今年は、紫苑さんにとっては良い星回りです。

紫苑さんの理想とする道に進んでください。


紫苑さん、がんばってくださいね ρ(^◇^)/◆

秋吉は、人の幸せは自分で見つけるもの
もしくは、人に押し付けられるものではない
と思っております。

人によっては、富、財の多さ名誉が幸せの基準になるでしょうし、
また人によっては、喝采がしあわせになるでしょう

その人の一番大事な幸せを見つけていただいて
邁進される時が一番幸せなのではないでしょうか?




それでは、楽しいゴールデンウィークを!! (^-^)/~~




第90回 2002年5月5日号

秋吉さん こんにちは。
みえミエと申します。

今回のメルマガ『番外編』の話と同様
私にも小さかった頃の記憶色々あります。

私は今42才なので、もう40年位前の記憶って事になる
と思いますが、本当にハッキリと覚えてるんですよ。
その一つをお話します。


その頃流行ってた“おばけのQ太郎”
の玩具で(ご存知ですか・・・( ;^^)ヘ..)

ロープを斜めに張って、Q太郎を吊るしスルスルスル〜って
滑り落ちるようになってて、飛んでるように見える玩具があったんです。

私は父親に抱っこされ、そのQちゃんの動きに合わせて
スルスルスル〜ってしてもらい、とても楽しかった記憶があるんです。

ちなみに、大人になり、両親にこの事を確かめたら
「確かに、そんなような玩具はあったような気がするけど
 どんな風に遊んでいたかはサッパリ思い出せない・・・」って
言われました。


他にも色々あるので、また機会があったら
お話させて頂きますね。


PS・・・娘(11才)が一人居ますが、3才頃までは
    お腹に居た時の話してくれましたが、今では
    忘れてしまったようです。
    出産時の話なんて、事実とピッタリの話だったので
    ビックリしましたよ〜。


では、では、今日はこの辺で・・・

                  ρ(⌒◇⌒)ノ

★・。.・”☆・。.・”★・。.・”☆・。.・”★


皆さん、小さい頃の記憶が鮮明に残っておられる方が
たくさんいらっしゃるようです。

確か、秋吉の小さい頃は
「抱っこちゃん人形」だったような・・・?