第1001回 2015年8月17日発行
■人は言わぬが我言うな■

秘密にしたい事は、
人に口止めをする前に
自分が言わないように
気をつけなさいという意味です。
身近な人に言ってしまって、
話そのものが伝わってしまう場合もありますし、
話が大きくなったり誤解されるような事になります。

さて、どうしても言いたいときは、
占い師、秋吉沙起に言ってください。
私は秘密にします m(_ _)m


第1002回 2015年8月19日発行
■縁の下の力持ち■

人目に知られないところで、努力や
苦労をする事です。
または、縁の下の力持ち持っているその人自身
の事を言います。
こういう人は、
目立ちませんが

力そのものがあるので、
いざという時に試練に打ち勝てる人になります。
占いは、そういう人を
見分けます。


第1003回 2015年8月24日発行
■ 急がば回れ ■

急いで物事を成し遂げようとするときは、
危険を含む近道よりも、
安全で確実な遠回りをしていく方が
却って得策であるという意味です。
占いでは、
そういう時期や、どういう手立てで
動いて行く方が良いのかを教えてくれます。
上手く使えば、
遠回りしなくても、
近回りをして、成し遂げられるかもしれません。


第1004回 2015年8月30日発行
■鬼が出るか蛇が出るか■

次に起こる事態がどのようなものか予想がつかず、
前途は予測し難いものという意味です。
占いは、その予測をします。
予測が分かれば、
次の手段を考えられます。
昔は、戦争に勝つ為に
占いを使う事が多かったようですが、
今は、恋愛相手を射止める為に
お役にたつ事が多いようです。


第1005回 2015年9月1日発行
■亀の甲より年の劫■

年長者の意見は、
参考にした方が良いという意味です。
年長者は、学識を持っているかどうかは
分かりませんが、
時代を生き残ってきた人です。
その方たちの意見や生き方は、必見です。

占い師は、その方にとって
年長者であるのかどうかは、
別として、経験と占いという知恵を持っています。
それを参考にして
ぜひ、吉運を呼び込んでください。
もう、来年の運気が流れてきていますよ (*^_^*)


第1006回 2015年9月4日発行
■惚れた腫れたは当座のうち■

愛していると言いあっているのは、
結婚当初だけだと言う意味です。
腫れが引くように、好きという気持ちも
引いていくという事です。
恋はいずれ飽きが来ると言う意味でも使われます。
とはいうもの、
相性は大事なもの。
お互いの好きという気持ちを続ける事も
好きという気持ちから始まります。
確かに、努力は必要ですが・・・。


第1007回 2015年9月8日発行
■坊主憎けりゃ袈裟まで憎い■

坊さんが憎いと思うと、
その坊さんがきている袈裟までが
憎らしくなるという意味です。
対人関係によくあることですが
相手の事を憎いという気持ちが高まってくると
不思議に憎い相手に出会ってしまって、
憎しみが倍増とするという
縁ができてしまうようです。
そういう縁を作ってしまうと、
坊さんの袈裟にあたる
相手の家やペット、そのお子さんに至るまで
憎んでしまう闇の心になるかもしれません。



第1008回 2015年9月16日発行
■待てば海路の日和あり■

気長に待っていれば、良い事があると言う意味です。
運気は、確かに気長に待っていた方が
良い事もあります。
しかし、その良い運気を生かすには、
精進が必要です。
勉強や経験は
良い事を増やす糧になります。


第1009回 2015年9月19日発行
■晴天の霹靂■

青く晴れ渡った空に起こる雷という事で、
思いかげず起こる突発的事変の事を言います。
占いでは、
有る程度、こういう事が予測出来ます。
四柱推命では、
空亡であったり、星が重なったり、
星の分かれ目であったりします。
手相でも、島であったり、
障害線であったりします。
占いの種類の内容が重なった時は、
要注意かもしれません m(_ _)m


第1010回 2015年9月24日発行
■寄る年波には勝てぬ■

いくら頑張っても、年を取る事には
逆らえないという意味です。
占いでは、その年により
出来やすい事と出来にくい事が
分かりますが、年を取る事には
逆らって行った方が良い事があります。
もちろん、若さを保てる人は素敵ですが、
精神力、経験を生かした人は、
顔のしわよりも素敵な事が大いにあります。
私も、今寄る年波に
逆らって行こうと思っています。
皆さんも素敵な寄る年波を(^O^)/