第1101回 2016年8月日9日発行
■占い師が話せない話■お墓参り■

今日は、Sさんからの投稿です。
お墓まいりを姉妹で、行ってきました。

お参りが終わって帰る時
目の前に母の誕生日の番号の車がいました。
母の誕生日は、○○月○○日、
姉がお母さんがありがとうっていってるねと言い、
そして、
あとお父さんの誕生日の車も出てくるよって
言いました。

私はそんなに、上手くいかないよ(笑)
と言ったけど・・・。
その後、姉とご飯食べて買い物して
お父さんの車はなかったねって話してて
本当に最後の最後
姉を駅まで私の車で送ったそのとき
目の前に父の誕生日の車がいた。

父の誕生日は、△月△△日
これって偶然なのかな
とってもびっくりしました。

ねっ
偶然にしてもすごい
今度からもう少しこまめに
お墓まいりに行こうと思いました。



第1102回 2016年8月日11日発行
■占い師が話せない話■隣の部屋■

Kさんからの投稿です。
ハワイに行った時の事です。

泊まったホテルの部屋の隣の部屋で
ワイワイガヤガヤと
音が聞こえます。
まるで、パーティをしているようです。
人数が増えているようで、
音がどんどん増して行きます。
音楽、人の話す声、食器の音、
Kさんは、うるさいなあとは思いましたが、
疲れているので、そのまま寝てしまいました。

翌日、今夜もうるさくされたらかなわないので、
フロントにその旨を言うと、
隣の部屋は、昨日は空き部屋ですが・・。
と言われてしまいました。



第1103回 2016年8月日14日発行
■占い師が話せない話■手相と四柱推命の関連性■

今日のお客様は、外人の方です。
占ってみました。

占いますと、
感性が高い方で、
今の職業と、自分が望んでおられる職業に対して
センスと情熱を持てる人です。
ただ、苦労人です。

手相も見せて頂きました。
手相で、28歳くらいに
右手の運命線がずれています。
左手の運命線は、その区間の線は消えていて、
33歳くらいから再び運命線が出ています。
両手の運命線が変わる時は、
何かが起こる時です。
どちらかというと、激動になります。
この年齢の時に
四柱推命では、劇的に運が変わる分水嶺のような星が出ていました。
28歳です。
この前後の年齢時には、
要注意です。

手相と四柱推命の星が重なる時は、
占いが当たる可能性がとても高いようです。
その時期は、尊敬できる人や有識者に相談して
物事をしっかり決めたほうがいいですよ
逃げてはいけませんよと助言しました。

さて、その人は、
本国でも占いをされたそうです。
同じように28歳の時は、
人生において、大きな事が起こるから、
注意しなさいと言われたそうです。
国が違う占い師に同じ事を言われて
ご本人は、びっくりして帰られました。

その人にとって、28歳は?
良い人生を選んで歩んでほしいものです m(_ _)m



第1104回 2016年8月日16日発行
■占い師が話せない話■恋愛運からの運の広がり■

今日のお客様は、若いお医者さんです。
その人は、
彼女が欲しいが、どうすればいい?
という事です。

占ってみますと、
四柱推命では、来年にモテキがやってきます。

手相でも観させていただきました。
手相を見ますと、
来年から再来年にかけて、
片手に運命線が2本あって
線は薄いのですが、その2本が重なっています。
ご本人が意識すれば、
運命の出会いになります。
意識して、良い人との出会いを考えてくださいと
助言しました。

医者であるならば、
患者さんが治ろうとする意識があれば、
病気が改善するのは早いと思いますが、どうですか?
といいますと、その人はそうですと
言いました。
意識すると言う事は、
とても大切な事です。
良い彼女と出会いは有りますが、
それを意識して行動してくださいと申し上げました。

余談ですが、
運命線が両手とも薄い人なので、
医者になった事に苦労はなかったでしょう
といいますと、
その人はそうですと言いました。
苦労しないものは、手放してしまう可能性があります。
手放してしまうと、その後、後悔する事にも
なりかねません。
また、患者さんとの折り合いは
悪くありませんが、
スタッフとの折り合いは、難しいのではありませんか?
というと
その人は、その通りですと言われました。
幸運を手に入れるには、
今有る、自分の環境を大事にする事が必要です。

この人は、医者という職業を
簡単に手に入れた為に、
今有る環境が気に入らないという気持ちが強くなれば、
手放す可能性があります。
それは、開運の妨げになります。

恋愛運以外に、その事もお話しました。
今までこの店に来られた人と同じように、
この人にも、
今後の人生を幸有るものにしていただきたいと
願いました。



第1105回 2016年8月日18日発行
■占い師が話せない話■空亡の成せるもの■

40歳を超える魅力ある女性が来店されました。
結婚したいのですが、どうでしょうか?
というご相談です。

今年はこの女性の空亡の年です。
空亡とは、厄年のようなもので、
何も厄災が起こらなければ、それで良し
という年回りの事です。

また、例えで
車のギアの入っていない状態で
車が動く状態で無いのに、
アクセルを吹かすようなものと言い表します。
そういう年回りには、その人が手に入れたいというものは
手に入りにくいのです。

手相を見せて頂きました。
頭脳線がずいぶん下がっています。
こういう人は、物事に対して臆病なところがあります。
四柱推命では、
2年前に恋愛をして
自ら手放してしまわれたようです。
空亡の年に
手放してしまわれたものに対して
執着というか、思い入れを感じてしまわれたようです。

占い師としては、
お話を聞いて、慰め
次回のチャンスを掴んでいただく旨と、
気持ちの切り替えをしていただくよう
お話させていただきました。

占いに来られるその人にとって、
空亡の年は、なかなか厄介な年回りのようです。



第1106回 2016年8月22日発行
■占い師が話せない話■占い師をどう選ぶのか?■

業界で一番とか?
この名を知らない人はいない?
など、
自分で宣伝コピーを作る人がいます。
考えれば、
そういう事はお客様が広めるもので
自分で言うものではないような気がしますが、
自分で言わないと、伝えられないのかもしれません。

さて、今回のお客様は、
開口一番に
当たるの?
と言われました。
私は、笑って
占いを始めて、22年になりますし、
この店を始めて、17年目になりますから、
多分当たるでしょうとお答えしました。

占いの内容をお答えしていくと、
当たってるわと
答えて頂けて、ホッとしました。

本当に悩みがあって、
暗い顔をして入店していただくより、
半分、占いという不可思議なものに
興味を持っていただいて
楽しんで帰っていただく方が
占い師から言えば、楽かもしれません。

私から言えば、
占い師をどう選ぶのか?は
興味がありますが、
キャッチコピーなどに惑わされず、
良識ある占い師さんに出会っていただき、
幸せを得て頂ければ、幸いです。
私も、そうありたいと思います。

・・・・・・・・・・・

追記
モトコーで一番古い占い師は私のはずです(笑)
新聞やテレビなど、マスコミで
モトコーが無くなるなど
噂されていますが、まだ何も決まっていません。
はっきり決まれば、読者のみなさんに
お知らせしますので、よろしくお願いします m(_ _)m



第1107回 2016年8月24日発行

■占い師が話せない話■呪いの中で怖いのは■

呪いの中で怖いのは、死に至るだと思いますが、
今回のお話は、それに準ずるものだと思います。

滋賀にある由緒あるお寺に
長男の嫁として嫁がれたA子さんの友人からの投稿です。

A子さんは、寺の長男Bさんのもとに嫁ぎました。
お寺の住職を舅C、その奥さんを姑D
長男のBさんは、副住職。
住職夫婦と長男夫婦は
寺の境内に、
別棟の家としてそれぞれ住居を構えています。

一見、住職も長男も問題の無さそうな人に見えますが、
精神的に問題があり、
長男Bさんは、自分でも意識しているらしく
心療内科に通って治療中です。
舅と嫁、姑と嫁とは、
仲が悪く、姑は嫁を泥棒扱いまでするそうです。
姑にも精神的に問題があり、
檀家の中でも問題になっているようです。

では、何故住職一家が
このような精神的問題を抱えた人達になったのか?
といいますと、
これは、住職の家、何代も前からの事のようです。
呪い・・・
この寺の建立には・・・
その昔、藩の治水工事の為に、
たくさんの人が集められたそうです。

そのたくさんの人は、
川の反乱の為、無茶な工事の為に死に至ったそうです。
その人たちが宿舎として使った材木が
寺に寄進され、
その材木でこの寺が建立されたのだとか・・・
寺にしみ込んだ呪いの材木

これを語ってくれた方は、
嫁に入ったA子さんも
姑のようになっていくのを目にしているそうです。



第1108回 2016年8月26日発行
■占い師が話せない話■時間をかけての復讐■

今回のお客様は、Aさん女性高齢です。
Aさんは、既婚者の男性と一緒に住んでいます。

その住んでいる家は、
同居中の男性Bさんのものです。
Aさんは、仕事をした事が無く、
Bさんから生活費をもらって生活をしてきました。
Bさんは、Aさんより高齢で、
もうしばらくで年金生活者になります。
預貯金や保険などは、
本妻であるCさんが持っています。
Aさんは、今後が心配で来店されました。
Aさんは、生活費もさることながら、
Bさんが高齢になってきて、
性格的に問題が出てきている事にも不安を持っています。

Cさん(本妻)は、
Bさんの押し切りで
Aさんと同居を許したそうですが、
離婚の話には一切応じなかったそうです。

運気を見てみますと、
本妻であるCさんの執念というか、
Aさんの運気もここしばらく良くないし、
Bさんの運気も良くないので、
Cさんの思惑通り、
Bさんの財産が取られていき、
Aさんは、生活が出来なくなるでしょう。
Aさんに占いの結果をお伝えするのは
本当に難しいものでした。

30年間、現在の生活をして来られて、
今更、生活や考え方を変えると言うのは、
難しいので、占いの結果を優しくお伝えし、
今後出来る事をお話させていただきました。

誰でも、老後は不安ですが、
誰かの不幸の上に自分の幸福を得ると
不運の時期には、相当の覚悟が必要なようです。
ありがとうございました m(_ _)m



第1109回 2016年8月29日発行
■占い師が話せない話■気分が落ち込む■

お客様Aさんが来店されました。
Aさんは、マッサージ店に勤務しておられます。

マッサージに来られる人は、
ただ、肩が痛い、腰が痛いなど
それだけで来られるだけなく、
気分が落ち込んでこられる方も多く
マッサージをしている間に楽になったと
帰られる方も。

Aさんのその日は、一か月前に夫を亡くした奥さんと
そして次に来店した人が
長年付き合っていた彼女と別れたという男性と続き、
話を聞きながらマッサージしたそうです。

あくる日に、アレルギーが出て
仕事にならなかったそうです。
そういうお客様に当たるのは
運が悪いのではないかという事で
キーポイントに足が向いたそうです。
Aさんの運が悪いわけではないので、
その説明をした後、
気分が落ち込んでいる人に対面する時は、
結界というか、
相手との距離をとって仕事をした方がいい
というお話をさせていただきました。

追記として
占い師の方が私のところに来て
仕事が適職か見て欲しいという方も
いらっしゃいます。
こういう方も、気分が落ち込むものを
もらってしまい
本人が気分が落ち込んでしまっている状態に
なっているようです。
同業者の方は、
不思議に、
タロット占いの方に多いようです。



第1110回 2016年8月31日発行
■占い師が話せない話■良い人を夫に選ぶべきか?■

今日のお客様は、既婚女性です。
30歳以上の年齢になって、
結婚を考え始めた時に、
現在夫である男性から求婚されたそうです。
相手の男性は、
仕事もしっかりしているし、
貯蓄もある。
将来性もまずまず、
好きでもないけれど、嫌いではない
ということで、
求められるままに結婚をし、
子供もでき、
子供も独立して、
今、
夫は年金生活者。
家もあるし、
老後もまあ何とかなる。

しかし・・・
依頼者である女性は、仕事をしています。
人に言えば、贅沢といわれるかもしれないが、
家に帰ってきて、
ご飯を作るのも疲れるし、
話をしても疲れる相手になってしまっている夫。
占ってみると、
相性に問題は有りませんが、
刺激になる相手では有りません。
このまま、同居をしていると、
息が詰まってくるというのが、本音。
こういうご夫婦のご相談が
最近多いように思います。