第1121回 2016年10月1日発行
■占い師が話せない話■招かれる人■

本日来店のお客様は、
何となく来店したというお客様です。
男性お二人連れ。
このお二人、自営業で職業的に繋がっていますが、
縁があるので、長年一緒に行動されます。

そのお一人がご先祖を大事にし、
そのご先祖に招かれてキーポイントに来店されたようです。
こういう方は、何か有っても、
何かと助けられて、ピンチを脱します。
もう一人の方は、
どちらかというと、ご先祖や神様を当てにしません。

さて、このご先祖を大事にしない方に
今年は銀行がお金を貸したがりませんか?
とお尋ねすると、
首をひねりながら、
確かに銀行が貸したがると言われました。
私は、そのお金を借りておいて、
他の銀行に預けなさい。
自分の事業に入れてはいけませんとお話しました。
そして、2年後に
仕事の話があるから、
その時にそのお金を流用しなさいと言いました。
この方は、お金と仕事が反転する人で、
儲けそこなっているようです。

そして、もう一人の人に話しかけて、
こういう機会に今後、ご先祖を大事にすると
仕事の話も上手く入ってきますよねと
言いますと、その通りと言われました。
最後に、神様を信心するのは、
ご先祖が筋道を立てて下さった神様にしてくださいね。
あの神様、この神様と
たくさんの神様頼みはダメですよというと、
狐につままれた顔をされました。
きっと、心の中で、神様詣りをたくさんしようと
思われたのでしょう。

2年後、仕事の話が決まった時に
また来てください 

ありがとうございました m(_ _)m



第1122回 2016年10月5日発行
■占い師が話せない話■来年はどんな年■

2016年の10月に入ると、
2017年の事が気になってきます。

それでは、2017年は、どんな年になるのでしょう。
2017年は、カバラでは「1」という数字になります。
「1」は10を単位とする数の最初の数です。
つまり、あらゆるもののスタートの年になります。

政治は、今までにない新しい動きが起こり、
多くの人たちに支持される
新しい勢力が生まれるかもしれません。
経済は、下降するところと、上昇するところに
はっきりと差が現れそうです。
芸能界では、新しいタイプのアイドルが出たり、
新しい感覚の幕開けになりそうです。

用心したいのは、「1」には、
地震や大きな災害、
予測不能な事故も起こりそうな気配を
意味します。
安全というものに対して、
再確認の年とも言えるでしょう。



第1123回 2016年10月8日発行
■占い師が話せない話■定年後にする事■

本日のお客様は、
両手ますかけのお客様です。

両手共に、
海外線があります。
生命線、運命線ともに
はっきり出ていますが、
運命線は、ますかけの先で
薄くなっています。

この方は、商社勤務で
世界中を回っておられるそうです。
四柱推命で観させていただいても
現在のお仕事は、ピッタリです。
仕事が忙しい方がこの方に合っていて、
どちらかというと、
のんびりする事は、この方にとって
平安では有りません。
まるで、サメのようですねと
いいますと、その通りですと笑われました。

問題は、定年退職後
何をするか?です。
サメのように海に潜りに行ったり、
金銭に関係なく、人と交友を持つ事に従事したり、
もしくは、動き回らなくても
頭脳を動かすような事に携わるような事を
したりと、動きを止めない事が
この方にとって、幸せです(*^_^*)
少数派ですが、
こういう生き方をする人もいるようです。



第1124回 2016年10月10日発行
■占い師が話せない話■分かってもらえない事■

占いをさせていただきますと、
その人に一番分かってもらいたい事とか、
こうすればよいのではないでしょうか?
ということがあります。

しかし、今まで認知している事を
変えるというのは、勇気と行動がいります。
勇気は変えたいと言う気持ちがあれば、
何とか付いてくるかもしれませんが、
習性を変えるのは、なかなか難しいものがあります。

さて、今まで10年間やり続けてきた事を
変更していくというのは、
本当に難しい事です。

しかし、気付かされた時に
徐々に方向転換すれば、
次の10年後は、
きっと、素晴らしいものになります。

占いを良い運気、悪い運気とだけに
囚われず、忍耐強く幸せの道に
方向転換をする事も
取り入れてみてください。


余談ですが、
医者に行くと
年だから仕方がない
年を経ている人が
年だから仕方がない、いづれあんたもそうなる
と言われる言葉が嫌いです m(_ _)m



第1125回 2016年10月15日発行
■占い師が話せない話■運が良くなるそうじ力■

大祓は、12月31日ですが、
今からボチボチと
掃除をしておく方がいいですね。
運が上がります。

私の場合、占い師という事もあります。
台所、お風呂場、そしておトイレなどの水回りは、
ほぼ、毎日拭き掃除をします。
トイレの神様にも、火の神様、水の神様に
穢れを起こさない為にやります。
無理やりやっているのではなく、
床がサラサラして気持ちいいからやります。
今は、下の方だけでなく、
上に目線をあげて、
換気扇、エアコン、電灯なども
掃除します。

そして、今は、西の金運を上げる為に、
西の部屋の荷物整理をしています。
そうしていくと、
その日の何だかはっきりしない気分は
どこかに行ってしまいます。


秋は、窓を開けて、
風を通して、
掃除をすると、身体に抱えている気が重いが
消えていきますよ。

そして、風と太陽の気持ちのよさを感じながら、
コーヒータイムをしましょう。

私はそうして、毎日を楽しんでいます (*^_^*)



第1126回 2016年10月18日発行
■占い師が話せない話■助けていただく事■

2016年10月15日のメールマガジンで
神様のお話をさせていただきました。
その日に興味深いことが起こりました。

キーポイントの仕事が終わって
夕ご飯を作っている時の事です。
シーフードのバター炒めをしていました。
電話がかかってきて、
その場から離れました。
小さな火がついていたのですが
もう少しで焦げると言う時に
落ちるはずのない野菜の水切りが唐突に落ちて
そのはずみによって
2〜3本のスプーンが落ちました。
金属のスプーンは、大きな音を立てて
電話中の私の気をひきました。
まさに水気がなくなって
バターとシーフードがもう少しで焦げるというタイミング。
神様が教えて下さったんだねと思いました。

余談ですが、
その日の料理は
玉ねぎのスープ
イカスミのシーフードパエリア、
野菜サラダです。
イカスミのシーフードパエリア
なかなか、美味しかったです(笑)

シーフードを焦がさなかったのは、
きっと、神様のおかげ
ありがとうございました m(__)m



第1127回 2016年10月20日発行
■占い師が話せない話■嫁と姑■

今回のお客様は、
有る程度年輩の女性です。
息子さんと
一年前に結婚した嫁さんとの
相性を見て欲しいと言われました。
殆どの場合、
嫁と姑の関係は、
仲良く上手く行くというものではなく
何かしら問題があります。
今回は違うようです。

息子さんの事を占いました。
息子さんは、恋愛するには楽しい間柄ですが、
結婚となると、
いわゆる、釣った魚に餌いらぬタイプでした。
お嫁さんは、真面目でコツコツと努力する
尽くすタイプ。
姑となるこの女性は、
嫁さんが息子に愛想を尽かして
離婚するんじゃないかと思われていました。

お姑さんの心配される事は、
有る程度当たっています。
相性が合う、合わないという問題もありますが、
結婚生活を続けるにはコツがあります。
「相手に対しての適切な思いやり」
これを息子さんに
ささやいてあげてくださいとお願いしました。

お二人の事を思いやる姑さんと
このお二人に幸せが続きますように
願いました。



第1128回 2016年10月22日発行
■占い師が話せない話■定年■

かってシニアと呼ばれる人たちは、
退職後は悠々自適に暮らすという言葉が
当たり前でした。

しかしながら、年金も65歳からの支給、
下流老人という言葉に表されるように
老後破たんをどう防ぐかが鍵となっています。
そして、最近増えているのが、浪費型破綻。
浪費型破綻というのは、生活費の不足分を埋める為に
貯蓄を取り崩し、最後は破綻に至ると言う現象です。
これを防ぐには、
家計簿をつけて、家計を見直し、
自分の支出パターンを把握して
予算内に支出が収まるように工夫する事です。
これらは、当り前のように思えますが、
とても大切な事です。

そして、もう一つ大切な事は、
自分の運気を知って、それに対処する事です。
占いは、運気の予見です。
当たるも八卦です (*^_^*)



第1129回 2016年10月25日発行
■占い師が話せない話■前世の関係?■

本日のお客様は、
来年はどうですか?という方でした。
しかしながら、
本題はそれではなく、
自分の息子さんの将来を心配されていました。
その息子さんは、相当の年齢ですが、
仕事をしない息子さんだそうです。

お話をうかがっていると、
奥様に原因があるのでは?と思い、
奥様も占わせていただきました。
すると、奥様と息子さんの相性は最高 ((+_+))
縁もある
つまり、この奥様が息子さんを甘やかせて
息子さんは、仕事をしないし、
お互いの関係は、共生状態です。

お客様に、息子さんは弱い人でもないし、
仕事が出来ない人でもない。
甘えられない状態になれば、
何らかの仕事が出来る人なので心配しないほうがいい
と申し上げました。

お客様は、頷くように納得されました。
そして、それならいい
と言葉を残されて、帰って行かれました。



第1130回 2016年11月1日発行
■占い師が話せない話■彼氏運■

本日のお客様は、
ご主人が殆ど家に帰ってこない方です。
帰ってこないのに、
とても嫉妬深くて
何処にいる?とか何をしている?とかを
確かめてくるそうです。
それに疲れて、
現在は実家に帰って
暮らしておられるそうです。

始めは、ご主人との今後の話をされていましたが、
本題は、彼氏の事でした。
彼氏は何を考えているのか?
自分の事をどう思っているのか?
つまり、お客様は、
ご主人と同じような事をしているようです。

彼氏の事を占ってみると、
彼女にとってミステリアスですが、
ただ、彼女の言う事に合わせているだけで
調子のよい男性でした。
その事を告げると、
ご自分でも分かっておられるようで
占いで
確認をしたかっただけのようでした。
本来は、ご自分の未来を見据えて
どうしたいのかを考えて頂きたいのですが、
このお客様は、この時点で考えや行動が
止まっておられるようですから、
私の方から何も提案できませんでした。
残念です m(_ _)m