第261回 2004年2月15日号
こんばんは、いつも楽しく読んでいます。
たあこちゃんです。

私もいろいろ不思議な話はあるのですが、最近起こった?な事です。


一戸建ての家に住んでいます。
玄関やガレージに陶器の犬の置物をいくつか置いています。


門のところに置いてあったのが、
何かの拍子で落ちてしまい割れました。

欠片を拾って大体同じ形にしたのですが、、、
ピーンポーンとチャイムが鳴りました。


表に出ても誰もいません。

あれ?っ

と思ったのですが、家に入りました。


ところが、2、3度それが続いたのです。


おかしいと思って表に出て、
何気なく下を見ると
全部拾ったと思ったのですが、
欠片がまだありました。


その置物は、親犬と子犬が寄り添っているものでした。

小さな欠片は小さな子犬でした。

ごめんね、と言いながら親犬の元へ返しました。


二度とチャイムは鳴りませんでした。


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とっても不思議で、
恐いような、ほのぼのしたような
不可思議なお話でした。
ありがとうございました。



皆さん、また(^-^)/~~~


第262回 2004年2月22日号
先生。

また、私の知り合いの話です。

先ごろ、バスの事故で何人かが亡くなった
のですが、そのときにたまたま私の部下
(女性)が居合わせました。

いつもはそのバスに乗るのですが、歩道橋
を下りたところで突然頭痛が始まり、どうにも
バスに乗れません。

結局次のバスにしよう、と見送った途端に
頭痛は消えたのですが、なんと、その、
乗るはずだったバスが目の前で事故を起こし
3人の方が犠牲者となってしまったのです。

何日か経って、何気なくその歩道橋を見上げると、
部下の方の、いつも一緒にそのバスに乗っていた友人が
向こう側に渡ろうとしていました。

「なあんだ。無事だったんだ。心配してたのよ」
と部下の方が、声をかけようと駆け上っていったら、
その友人は忽然と消えていました。


きっと歩道橋を急いで下りてしまったんじゃないの、
と私が言いましたら、それほど短い歩道橋ではないし、
友人もゆっくり歩いていたから、決して追いつかない
距離じゃなかった、と言っています。

別の友人は霊魂を追いかけるなんて、縁起でも
ない、と言ったそうですが、何とも不思議な体験
だったそうです。

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とっても不思議なお話ですヽ(´〜`;
そのバスに乗らなかった部下の方は、
守護霊さんが強かったのでしょうね


皆さん、また(^-^)/~~~


第263回 2004年2月25日号
今日のお客様は、なかなか強気のお嬢さんです(笑)
とっても、明るく元気の良いお客様は蘭子(仮名)さんです。

蘭子さんは、彼と今別れてきたばかりだそうです。

しかし、お話を聞いていると未練がたらたら・・・…(;´▽`A``

先ず、蘭子さんのお誕生日をお聞きしました。

命式を出してみると
姿かたちは、女性ですが、心は男性的です。
どうりで、元気がいい…(;´▽`A``

次に別れて来た??彼氏の命式を出しますと
姿かたちと同様、心もしっかり男性的、
昔だったら、武者ですね。

恋人同士なのに、心は男同士ですから
いつも喧嘩ばかりだそうです。

お二人とも、あっさりはしていますが、
どちらも意見を曲げませんし、
どちらかが、謝ると言う事を知らない間柄です。

何かを決めるときは、どちらかが譲ると言う事を知りません。

相性はとても良いのですが、
陽と陰の関係にならないのです。

友達同士なら問題はありませんが、
恋人同士では、やはり女性が女性らしさを見せないと
上手く行きません。

蘭子さんの好みの男性を見てみると
正に今別れてきたばかりの彼氏です。
相性は良いし、好みの男性。

彼の好みの女性を見てみると
やはり、蘭子さんのような男性的な女性が好みのようです。
蘭子さんが謝ってくるのを待っているようです。
彼からは、プライドが高いので意地でも折れません。

蘭子さんにとっても、好みの男性であるし、
蘭子さんが結婚に踏み切るにも丁度良い時期です。
彼に謝った方が良い旨を話しました。

そして、もしこの彼がダメと言うのなら、
姿かたちは男性的でも、蘭子さんより優しい人が良いと言いますと
蘭子さんは、そう言う男性とは、
5年前に別れたそうです …(;´▽`A``

つまり、蘭子さんと相性が良く結婚できる対象の男性とは
一度遭遇していたわけです。

蘭子さんが、彼に優しさを見せるのか、
それとも、元彼氏のような優しい彼氏を
見つけるのか?
蘭子さんの気持ち次第ですが
あまり遅いと結婚出来なくなるので
ご注意!!・・ですよ …( ̄ー ̄)ニヤ...  



皆さん、また(^-^)/~~~


第264回 2004年2月29日号
今日のお話は、秋吉が知り合いの方から聞いたお話です。

その知り合いの人の名前は、麻衣さん(仮名)です。

麻衣さんは、マンションに住んでおられます。

そのマンションには、
麻衣さんが引越しをする前に自殺者が合ったそうです。

もちろん、麻衣さんが住んでおられる
      部屋ではありません…(;´▽`A``

その自殺者は、
マンションの上から飛び降り自殺をされたそうです。

飛び降り自殺し場所、つまり死体が見つけられた場所は、
階段の直ぐ横だったそうです。

その階段の直ぐ横の場所を通り過ぎる時は、
何か、ゾクッと背筋が寒くなるそうです。

その他にも不可解な事は、起こるそうです。

そして、一番現実的な事は、
その場所にはどうしても花が咲かないのだそうです。

ず〜と日陰でも無いし・・・・
その近くに花を植えれば
花は咲くそうです。


そして、麻衣さんは、
今困っていらっしゃいます。

物が無くなるそうです。

無意識にどこか他の場所に置いたのでは・・と
始めは思っていらっしゃったそうです。

そこで、意識的に物を置いて
仕事に出かけ、
帰ってみると、物がなくなっているそうです。

麻衣さんのお母さんは、
麻衣さんが、異界の人を家に連れて来たと
言われるそうです。

本当にそうなんでしょうか?

自殺者なのか、それとも・・・


秋吉には、何とも答えられません・・・



皆さん、また(^-^)/~~~



第265回 2004年3月4日号
今日のお客様は、玲奈さん(仮名)です。

玲奈さんは、お友達の占いについて来られました。

お友達の占いについての結果が当たっているので、
(この玲奈さんが、当たってる!当たってる!
とお友達の占いに感嘆の声を連発していただきました(笑)・・・)

そこで、玲奈さんも占いをしてみようと思われたようです。

玲奈さんを占ってみました。

玲奈さんは、仕事の職種と職場がこのままでよいのか???
という占いをされました。

占いの結果は、玲奈さんの思われている事とは
別の結果が出ました。

つまり、玲奈さんは、
仕事は辞めたい、
本当は結婚がしたいという願望が強いようでした。

しかし、現実はなかなか、そうは行かないみたいです。

この職場で新たなる彼氏、結婚できる相手は出るのか?
と言うことを玲奈さんが本当に聞きたい事のようでした。

彼氏はいらっしゃいますか?
とお聞きしますと
いらっしゃいます。

しかし、彼氏としては良い相手でも、
結婚相手としては、
玲奈さんとしては考えられない相手のようでした。
彼氏は、何回も資格試験に落ちているそうで、
受かる見込みが無いそうです。

つまり、玲奈さんは、
結婚したら、主婦業は適当にこなし、(笑)
金銭に困らず、
気楽に暮らしたい・・・という
願望です。


ただ、玲奈さんの星では、
玲奈さんのスタンス次第で
その願望は、達成しそうです。

玲奈さんが、
この3年間位の間に
自分を磨きたて、レベルアップされて
見合い結婚をすると
良い相手に恵まれそうです。

恋愛よりもお見合いの方が良い相手に恵まれますし、
また、それも実現しそうです。

将来は、安定した気楽な生活が待っていそうです!


ただし、自分を磨くのを忘れずに!


ありがとうございました m(_ _)m




皆さん、また(^-^)/~~~



第266回 2004年3月7日号
今日のストーリーテラーは、春風さんです。

ではどうぞお入りください m(_ _)m

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私の次女の試験はもう直ぐです。


実は次女の友人A子さんは、中三になってから
同じ公立高校を目指して頑張ってきたのです。

私は、夢を見ました。


私の夢に出てきた次女の友人A子さんは、
家の玄関のチャイムを鳴らしました。

夢の中で私がA子さんを見ますと、
A子さんが他の高校の制服を着てるのです。


髪はポニーテールにして私立高校の制服姿でした。



目覚めてからアレって感じでした。


結局A子さんは私立校に決め、

制服の色は違ってましたが
先にA子さんが私立高校に入学が決まりました。

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娘さんの試験がもうすぐですね、
良い正夢と結果が見られるといいですね。





皆さん、また(^-^)/~~~




第267回 2004年3月12日号
今日のお客様は、千早さん(仮名)です。

千早さんは、占いが好きで
秋吉のお店に入って来られました。

つまり、これと言った悩みはありません。

でも、占いのお店があると
知らないうちに吸い寄せられるそうです(笑)

そうして、どの店に入っても
恋愛はどうか?
仕事は適職か?
とありきたりの事を聞いて、
それで納得するような納得しないような
中途半端な気持ちで
占いのお店をあとにされるそうです。

秋吉の所でも、
同じように、恋愛の事、
仕事の事などを聞いてこられました。

占いの結果的には、
やはり今のところなんら問題は有りません。

そこで、手を見せていただきました。

手相は、
千早さんの人間性に関しては問題は何も有りませんでしたが
生きていく原動力に
問題があると出ていました。

つまり、生き方が常に受動的で
与えられたものは、こなしていくが
自分から物事を考えず、
又、行動も起こさないようでした。

そこに、千早さんの問題がありそうです。

千早さんがそういう生き方に幸福感を得ているのなら
問題はありませんでしたが
常に心の内にもやもやとしたものがあり、
その事ををどのように表現してよいか解からずに
色々な占いのお店に通われていたようです。

秋吉は、今気になるような、刺激を受けるような事があれば
してみなさいと助言しました。

それが、成功しようと、失敗しようと
千早さんには良い経験になります。

百?は一見にしかず。
経験は、疑似体験では得られない
恩恵を授けてくれます。

さて、千早さんはどんな事を始めるのでしょうね。


皆さん、また(^-^)/~~~



第268回 2004年3月13日号
今日のストーリテラーは、にゃわんさんです。

では、どうぞ!

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水周りには、ご注意! \(>_<)/


お友達の家は、お母さんがお掃除が嫌いで
なかなか家が綺麗にならないようです。

親切なお父さんが掃除をすると、
あてつけに掃除をしているとお母さんが怒るそうです。

ですから、いつ友達の家を訪ねても部屋は汚れています。


そんなある日、

友達と、その友達のお父さんが
リビングでテレビを見ていたそうです。


台所のほうから、
「カタッ、カタッ、ギー、バタン」
と音がしたそうです。

二人とも、気がつかない振りをして
テレビを見つづけていたそうです。


しばらくして、音がしない事を確かめてから
親子二人で、目配せで
「鳴ったね」
「鳴った」
と了解を取り合ったそうです。

もちろん、台所に何かある訳でもなく
音がするはずはありません。

二人とも、台所で
よくラップ音を聞くそうです・・・・。


実害は無いので、
今のところ、二人とも、無視しているそうです。


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少し、恐いような気がしますが・・・

皆さん、また(^-^)/~~~



第269回 2004年3月18日号
今日のお客様は、
「仕事に行きたくない・・・・」
という男性あきらさん(仮名)です。
(あきらさんからは何度も電話で相談を受けています )

あきらさんは、再婚されて
今幸せの絶頂にいらっしゃるはずなのですが、
そうでもないようです。


お仕事は、調理師です。
調理師は適職です。

結構腕を買われて、よい給料を貰っていらっしゃいます。

仕事を何回も変える為に
前の奥さんとも離婚されました。

今回の奥さんは縁があり、相性がよい奥さんで
この奥さんとの間にもお子さんが出来、
普通、そうなれば仕事を頑張るのですが・・・


あきらさんは、頑張ろうとする気持ちはあるのですが、
仕事が嫌になると
憂鬱になり、
仕事先を変えようとします。

今の奥さんにも
無理をしなくていいから
仕事は辞めないでねと言われるそうです。

そう言われる事がプレッシャーになり、
仕事先に足が出向かわないそうです。
勤め先に対する言い訳にも詰まり、
奥さんにも顔向けが出来ない為、
最終的には
職場や家庭から逃げ出す事になってしまいます。


今秋吉は、あきらさんがそうならない為の歯止め役をしています。

先ずは、話を否定しないで聞いてあげて
次に、プレッシャーに押しつぶされない方法を
何回も、諭すように
優しく言い聞かせます。

そうすると、あきらさんは安心するのか

重い足を引きずりながら
何事もなかった振りをして職場に赴きます。

心療内科に行く事も進めました。

前回は、職場を2年間変えないで持ちましたが
今回は、1ヶ月で危ういようです。

大人としての判断も出来てそれをしようと思うのですが
結果的に子供のような行動を取られます。

そうして、何回も人生をやり直しされているのですが・・・

年令が上がれば、
世間が認めてくれないでしょうし、
それでも生きていかなくてはならないし・・・




秋吉は子供の頃

人は年齢が上がるにつれ知識が増え思慮深く

いずれは人生を達観し何事にも動じなくなると

思っていて、大人の事は尊敬していたのですが、

大人になって随分経って思うことは

大人の中身は子供の部分が殆どであり

それを覆っている体の部分が大人の部分なのではないのかと

だから、如何に子供の部分を押さえ込み

思慮分別を前面に押し出すのかが大人としての定義なら

なかなか大人になるのも難しいものだと

考えさせられている今日この頃です・・・(-_-;)。

(今回は少しシリアスになってしまいました)




皆さん、また(^-^)/~~~


第270回 2004年3月21日号
今日のお話は、来店していただいた、
すみれさん(仮名)からお聞きしたお話です。

すみれさんは、自分の部屋を持ちたかったので、
お母さんに自分の部屋がほしいと言われたそうです。

すると、すみれさんのお母さんは、
今まで、仏間にしていた畳の部屋を使いなさいと
言ってくれたそうです。

すみれさんがその部屋に移ってから
しばらくして、異質な事に気がついたそうです。


1つ目は、天井から釣り下がっている電燈が
誰もスイッチを触っていない状態で、
カチカチと音がするそうです。

「へんだなあ〜」とは思っていたそうです。

二つ目は、隣の部屋を隔てる襖の戸が
バーンと大きな音で、
襖を開けるような音がするそうです。



そんなある日、夜中に目が覚めると

その不思議な音を出す電燈の笠に
中学生くらいの女の子が写っていたそうです。
そうして、ジーとすみれさんを見ていたそうです。


恐いというより、あまりに不思議な出来事だったので、
知り合いの巫女さんに尋ねたそうです。

巫女さんが言われるには、
租祖父に中学生くらいで死んだ女の子がいて
その子が浮かばれずに
成仏したいと願っていると言われたそうです。

そこで、家族が集まり
家族全員で、その女の子をお寺で供養してもらったそうです。

そうすると、
それからは仏間で不思議な事は起こらなくなり
普通に暮らされているそうです。



皆さん、また(^-^)/~~~