第311回 2004年8月29日号

今日のお話は、慈雨さんです。

では、どうぞ  m(_ _)m


私が昔住んでいた家は山の中腹にありました。

といっても、ど田舎ではなく、
市内の真ん中にある小山の中腹の住宅地です。



そこに引っ越してきて3年ほど経った中学生の頃、
自分の部屋とダイニングを結ぶ親子電話がつきました。


食事ができたらダイニングから母が電話をくれるのです。


「食べに来なさい」って。


使い始めて1年ほどたったある夜。

いつも通りの時間に就寝した私でしたが、
夜中に電話の音で起こされました。


寝ぼけたまま受話器を取りました。


無言です。


「なに?」と返事しても



「・・・」




そのまま受話器を戻しました。



戻してまたウトウトしてると呼び出し音が。

取るとまた無言。


やっぱり「なに?」と聞いても


「・・・」


親の部屋の方に向かって

「なに?」

と叫んでみても返事はありません。


そして、寝ぼけたまま親の部屋へ行きました。


「電話鳴らして、何の用?」

親は、「鳴らしてないよ」といい、私は「鳴ったよ」と。


寝てた親は、「寝なさい」といい、私は部屋へ。

次の日も同じ現象が起きました。


また寝ぼけたまま受話器を取りました。


無言です。


「なに?」と返事しても



「・・・」



その時は、ざわざわと木の葉ずれが聞こえた気がしました。


そして、また寝ぼけたまま親の部屋へ行きました。

「電話鳴らして、何の用?」

親は、「鳴らしてないってしつこいね」といい、私は部屋へ。




そして、翌朝、気付きました。

親の部屋と私の部屋は電話が繋がっていないという事に。

親の部屋とダイニングは電話回線で繋がった親子電話。

ダイニングと私の部屋は電話回線のないコンセントを刺し込む
だけで繋がる室内電話。


親の部屋から私の部屋に電話をかける事は不可能です。


という事は、真夜中、真っ暗で誰もいないはずのダイニングから
私の部屋へかかったのです。



その夜、また部屋の電話が鳴りました。

その日、新たに気付いた事、普段の音の鳴り方じゃないのです。


一気に眠気が飛びました。


さすがにその時は受話器を取らず、
そのままコンセントを引っこ抜き、
聞かなかったことにして布団を被って寝ました。


家から自転車で5分の位置には霊園があり、
7分下れば池があります。

立地的にも、もしかしたら出るのかもしれません。


しかし、
ソレがなんだったのか
私には未だにわからないのです……。




第312回 2004年9月6日号

今日のストーリーテラーは、アークさんです。

それでは、どうぞ・・・・



本日は初めて、ふしぎな体験談をお話します。

ふしぎというか、私が看護婦の仕事をしていた時の体験談です。


私は、霊感と言うものはその時までは、
ほとんどありませんでしたが、
霊感のある人といると、
ちょっと感じたりはするようです。


看護婦していると、やはり当直があります。

詰め所では、二人で仕事をします。

初めて当直の日、
先輩の看護婦さんが

「仮眠するのなら、個室が空いてるからそこでするといいわよ。」

と親切に教えてくれたのでした。

仕事が一段落した、
午前2時ころ一時間ほど仮眠の時間がとれます。

私は言われるがままに、個室で仮眠しました。


ところが、うとうとしだすと、

もう自分の周りがざわざわとうるさくて
ねむるどころではありませんでした。


もーベッドの周りをたくさんの人が、
うろうろしていて、気持が悪いし、
目は開いているみたいなんですが、体が動きません。


そして、入り口のドアは開けておいたのですが、

ふと目をやると、
小学生くらいの男の子がドアの外から、
じっとこっちを見ていました。


もちろん、周りには誰もいるはずがありませんよ!


私は必死になって、
かなしばりから逃れると
あわてて詰め所に逃げていったのでした。


それから、
個室では絶対に仮眠することはなかったのですが、
詰め所でも仮眠すると

必ず、ざわざわとうるさい声がしていました。


目が覚めると静かなんですが、
看護婦の控え室にいると、

誰もいないはずの詰め所のいすが、

キィーと、

誰かが座った時にする音が時々していました。


ああ、絶対誰かが来てるよなーっていつも思ってました。


だって、病院は本当にたくさんの人が

亡くなってるんだものねー


急死したおばあさんが、
私のマンションに
ありがとうを言いに来られと事もあったし・・・


寝たきりのおじいさんのナースコールが
時々鳴ることもありました。


病院て、やっぱり
たくさんの霊がさまよっているんですね。


私のお友達に、
子供の時から死んだ人が普通に見えるという人がいます。


その人は、両親も姉妹もそうらしいのです。


時々生きている人と間違えて挨拶したりして、
他の人に変に思われたりすることもあるそうです。


そういうのって、どうなんでしようか?

最近はちょっと鈍ってきたそうですが・・・


ホテルなどは、
絶対に角部屋は取らないそうです。


角部屋には、霊が集まるのだとか・・・



★・。.・”☆・。.・”★・。.・”☆・。.・”★


秋吉も、ホテルの角部屋に宿泊して、
霊に遭遇しました・・・…(;´▽`A``




ありがとうございました m(_ _)m



第313回 2004年9月10日号

今日のお客様は、仕事が定年まで頑張れるかどうかを
相談に来られた奥様です。

お名前を山田さん(仮名)と言います。

お聞きしますと、
今年の5月にご主人を亡くされたそうです。

本当にご愁傷様でした m(_ _)m



しかし、ご主人が病気になっても、
お子さんの事で問題が起こっても、
今まで、仕事を放り出さなかった奥様ですのに、
ここに来て、
気弱になられたようです。

占ってみました。


お仕事は、生保外交員をされていますが、
適職です。

おそらく、ご主人のご存命中でも
専業主婦では収まらなかったのでしょう。

たぶん、いままでは、やり手の外交員だったはずです。


ご主人がお亡くなりになった事はとても大きいのですが、
しかし、山田さんにとって、
ご主人の面倒も見、
仕事をしてきたと言う自負心が
ここに来て、ご主人が亡くなって
面倒を看なくてもよくなったと言う安心感で、
心のバランスが崩れたようです。

ご主人が亡くなったのだから、
今まで以上に時間が有るのではないですか?
とお聞きしますと、
時間が無いといわれます。
その内容を聞いていると、
この山田さんにしては、
消極的です。

今まで、気にも掛けなかった犬にも
時間を割いておられるようです。
山田さんにとって、山田さん自身の流れる時間は、
消極的になっている為、時間の流れが
積極的に動いていた時と時間感覚が違っているのです。

しかし、運勢的には、
自分に鞭打って、頑張れば、
以前のセールス感覚を取り戻せる事が出来、
華やかな営業ウーマンに立ち直れそうです。


仕事運は有ります。


でも、それを自分で努力して引き込まないと
運は、良くなったようには感じません。

運勢的には、65歳定年後のほうが
気になります。


頑張れば、前以上の力も出せますし、
運も輝きます。

亡くなった御主人も天国で応援している事でしょう。



山田さん、頑張ってください。

ありがとうございました m(_ _)m





第314回 2004年9月13日号

今日のお話は、私が????に遭遇したお話です。


私が、軽井沢に旅行に行ったホテルで遭遇した事です。


そのホテルは、真ん中に池のある大きな庭園を囲むように
ホテルが建てられていて、
いわゆる、リゾートホテルです。

どの部屋からも、白鳥がすんでいる池が見えるように
建てられていて、
雰囲気的には、落ち着いた雰囲気を持っていました。

大体、毎年行くのですが、
今回は、角部屋でした。

角部屋からは、池は見えないのですが、
その代わり、外の両側の景色が見えて
景観は、良かったのです。

その部屋に入った途端、
何か暗い幕のような感じを受けました。
(霊能者の人に聞くと、霊が存在するときは、
暗く感じるそうです)

部屋は、カーテンも開けられており、
昼間の事ですから、
本当は明るいはずでした。

しかし、先ほど言ったように、
景色があまりにも綺麗だったので、
あまり、その「暗い」という事に
こだわりませんでした。

荷物をベッドに置いて、
友人と二人、ベッドから見える景色を楽しんでいたところに、
隣の部屋になった、友人が私達二人の部屋をのぞきにきました。

つまり、今いるこの角部屋には、3人です。

そうすると、
後から入ってきた友人が、
「誰か今出て行った・・ね」
と言いました。

その友人は、ホテルマンだと思ったようです。


3人以外、居ないはずの部屋から
誰かが出て行ったのです・・・。


出て行った・・・と友人が言った後から、
部屋は太陽が日差しを与えるように
明るくなりました。

その後、
ベッドに置いた荷物の中から、
お守りの観音様と、
粗塩を入れていた袋を取り出し、
それらのお守りが
ここにいた????霊を
居難くしたのだと分かりました。


その後、その粗塩を部屋の四隅に
観音様は、ベッドの枕の傍において、
ゆっくりと旅行を楽しみました。




ありがとうございました m(_ _)m






第315回 2004年9月19日号

今日のお客様は、セイヤクさん(仮名)男性です。


セイヤクさんは、友人に誘われて、
掃除屋さんをされているそうです。

ところが、その友人は、
支店をどんどん増やし、
いつも、お金が足らないと言っては、
セイヤクさんを頼るそうです。

セイヤクさんも男気のある人ですし、
嫌とは言えない性格で
親や、親戚に
借金をして
その友達に貸しているそうです。

セイヤクさんは、
いままでそうして、その友達に貸すお金を作ってきたのですが、
今回とうとう金銭につまり、
義理ある人にまで
借金を頼みに行ったそうです。

占ってみました。

その友人の問題ではなく、
運勢を吉運に持っていく為には、
セイヤクさんが、
人に対して先ず不義理をしない事が肝要です。


不義理にしないためには、
その友達に会社の経理面を共同経営者として
出資者の立場で監査しなければいけません。


自分ひとりで出来ないのなら、
会計士に同行してもらって
会社の内情を調査すればよいでしょう。

つまり、金銭に絡む問題は友達との間に
一線を引かなければならないのです。

金銭問題で一線を引く事が出来れば、暗闇の先に希望があります。


セイヤクさんにお金を貸した人は、
友達に貸したのではなく、
セイヤクさんを信じてセイヤクさんに貸したのです。

もし、その友人が逃げてしまえば、
セイヤクさんが
義理ある人を裏切らない為に
友人の借金を返済しなければなりません。


それが、セイヤクさんに課せられた運命のようです。



金銭の問題ではなく、
信頼の問題なのです。



信頼、信用を失わない事が、
セイヤクさんの運命を吉運に持っていきます。

手相を見ますと、
片方の手には、希望と生き道が示されています。
もう片方の手には、それが示されていません。

両方の手に、その印が出れば、
セイヤクさんの生き方が正しい道を歩んだ事になります。

今、勇気を出して
交友関係は、頭の外において
ビジネスライクなところで、
きっちりした事を確認してください。

頑張ってくださいね。



皆さんの片方の手に、
運命線があり、
片方の手に運命線が無ければ、
セイヤクさんのように
運命が道筋を
教えてくれているのかもしれません・・・


ありがとうございました m(_ _)m






第316回 2004年9月26日号

今日のストーリーテラーは、「はは」さんです。

ではどうぞ m(_ _)m


★・。.・”☆・。.・”★・。.・”☆・。.・”★

  
ははです。
 
3年前義父が亡くなりました。

 
その2日後


布団に入ってから、
義父の指が私の親指を握って消えました。
 

目は閉じているのに、
はっきり義父の指だとすぐ分かるくらい頭に浮かびました。 


それから義父がよく来ます。

 
線香の匂いがして
丸や、だ円と、その時々で違いますが、
動いているのも分かります。 


線香の匂いも一般の物とは匂いが異なります。


朝仏壇前で、出ているかも分かります。
 


子供と楽しく会話してる時もきます。


娘もその時感じた様です。

参加したいんだと思います。
 

少し私を頼りにしてると思いますが 、
ただ最近は、よその人のも分かるようになりました。



ちょと怖いかな

★・。.・”☆・。.・”★・。.・”☆・。.・”★


「はは」さん、ありがとうございました  m(_ _)m






第317回 2004年10月2日号

今日のお客様は、
付き合っている女性に翻弄されます・・・
という男性からのご相談です。


その女性は、アクティブで、タフな女性だそうです。
彼女の名前は香織さん(仮名)と言うそうです
香織さんはじっとしている事が苦手で、
今まで結婚離婚を3回も繰り返されてきました。

要するに、男性の庇護の下でじっとしている事が出来ない方です。


今度、香織さんが以前勤めていた会社の上司を
セクハラで告訴すると 言っているそうです。

回りも止めたほうがいいのでは・・・というのが大半の意見です。
弁護士さんに相談されたそうですが、
弁護士さんも敗訴の確立が高いから
止めたほうが良いといっているそうです。
(良心的な弁護士さんです)

しかし、香織さんは、
負けるという事が確定しないと自分の中でケジメがつかないそうで
す。

もちろん、勝訴したいのは、山々です・・・σ(^◇^;)


占ってみますと、
香織さんは、男性以上にタフでアクティブな方です。

今、裁判をしても、敗訴するでしょう。

しかし、香織さんの運気の良いときまで
裁判を引っ張る事が出来れば、
勝訴も夢ではありません。

香織さんの粘りが勝訴に導きます。

つまり、勝ちたい気持ちが優先か、
もしくは、けじめをつけたいのが優先か
によって、裁判の結果は出るでしょう。

もちろん、香織さんは、
勝訴しようが、敗訴しようが
裁判は起こします  w(゜o゜)w おおー!

そういう女性だからこそ、結婚生活は長続きしません。

でも恋人として横にいるのなら退屈しないし、
とても魅力的で理想的な女性という事になります。
秋吉からのアドバイスとすれば、
同棲はまだしも結婚生活はお勧めできません
どちらにしても、この男性が
香織さんの裁判沙汰に巻き込まれない事をお祈りします。

ありがとうございました m(_ _)m




第318回 2004年10月7日号

秋吉先生こんばんは。


今年の夏は暑かったですが、
その分?寒くなるようなことが、
私や妹の周りで起こりました。


まず、妹の子供(9ヶ月)の姿を携帯のカメラで撮影したら
髪の毛のあたりに小さな女性の顔?らしきものが映りました。


もうひとつ違う写真に、

うっすら赤ちゃんかサルの子供みたいな姿が
ぼーっと写ってるような気がするんです。


携帯のカメラにも心霊写真ってありえるんでしょうか?


それはそのまま消さずに持っていても支障はないでしょうか??




あとお盆のできごとです。


私が寝ていて、ふと2時ごろ目がさめて

隣りの部屋を見たとき、

ふっうと白い影を見た瞬間、

自分の足を何かがくすぐるんです。



何も見えないんですが
あれは一体なんだったのかな?と思います。


それから3日後に妹が寝ていると
金縛りにあって、

思いっきり目を開けると

自分が横に寝ていて、

その上にちょんまげをした
おかっぱの着物を着ている顔のない女の子が
自分の首をしめていた、らしいのです。


その部屋は寝ている時、

頭の位置を北にしないと部屋の角に何かいる気配がするようで、

それと同時に頭を違う方向にして寝ると

旦那さんが金縛りに合うそうです。



私も妹も決して霊感は強いわけでもないし、

単に寝ボケているから空想の中かな、

とも思うんですが

この夏の出来事をこのままほうっておいても

大丈夫なのかな〜って不安です。



霊的にイヤな感じはしないんですが、
今年は結構このような出来事が多いです・・・・。




そのきちさん、
ありがとうございました m(_ _)m



第319回 2004年10月14日号

今日のお客様は、亜衣(仮名)です。

亜衣さんは、お友達の占いに付き添いで来られました。
 (本当にこういう方は多いです (笑)  )

そして、占いを拒まれる理由に怖いと言うのが
一番の理由です。
 (何が怖いのかよく分からないのですが・・・( ̄- ̄?  

亜衣さんは、お友達の占いで納得されたのか、
占いをされる事になりました。


やはり、若い女性ですから、
恋愛運です (笑)


占った結果、
秋吉が、「最近彼氏と別れたのではないですか?
 もう、新しい恋愛をされていますか?」

とお聞きしました。
するとやはり、最近別れたそうです (T_T)

しかし、新しい恋愛は
まだ生まれていなくて
寂しいそうです・・・

この亜衣さんは、プライドが高く、
別れた彼氏もそのプライドの所為で別れたそうです。


つまり、彼氏と喧嘩をすると、
亜衣さんから誤ることが出来ないのです。

また、亜衣さんの好みもプライドの高い人です。
ですから、お互いがお互いを譲れず
理解しないうちに別れてしまいます。
亜衣さんが恋愛を長続きさせようとするならば
まず御自分の性格をしっかり認識する事です。
その上で相手に接する事が出来るならば
相手に対する思いやりが出てきます。

亜衣さんには、まだ恋愛運が続行中ですから
元気を出して、
彼氏を見つけるように、
そして、彼氏と長く付き合えるように
お話をさせていただきました。

亜衣さんは、感謝の気持ちを顔に出して、
お友達と去っていかれました。

よい彼氏を見つけてくださいね

ありがとうございました m(_ _)m



第320回 2004年10月17日号

こんにちは!秋吉です(´ー`)ノ

秋吉に不思議な事が起こりましたので、
ご報告します ((((((((^_^;)


その不思議な事は、電話に関する事です。

秋吉のお店の電話には、
転送機能はありません→→ココ重要 ((((((((^_^;)


秋吉が、お店に行く時に
立ち寄るお友達の所で
アイスコーヒーをいただいておりました(笑)

その時間、午後1時頃

秋吉の携帯電話に電話がかかって来たので、
電話を聞くと
機械音がしました。

機械音なので、
「うん、何?」という感じでしたが、
そのかかってきた相手というか、
場所というか・・・

始めは、気が付かなかったのですが、

着信履歴をみると、

これから行くお店の電話番号・・

お店は、シャッターが閉まっていて、
誰も入る事は出来ず、
もちろん、秋吉がお店に入った時間・☆午後1時20分☆
鍵もしっかり閉まっていました。

つまり、誰もいないのに、
誰かが、キーポイントの電話を使って
携帯電話に電話をかけてきた事になります。


携帯電話には、着信記録が残っていて、
その時間

☆午後1時1分☆


この証拠・・・当分消せないな〜…(;´▽`A``

追記
霊能者さんにお聞きすると、
電話での霊体験??は、場所に限らず、
一番起こりやすいとの事です。
つまり、何方にでも起こりえる事らしいです・・
電波と霊波・・・( ̄- ̄?


それでは、またお会いしましょう  ヽ(´▽`)ノ