第331回 2004年12月24日号

運(運命)も色々有りますが、
ある程度人に頼る事が出来る運命を持っている人。


反対に人に頼る事が出来ない運命を持っている人がいます。

(手相を見れば、直ぐにわかります w(゜o゜)w   )



性格的なものもありますが、
運命的にも、
人に頼る事が出来ないような運命を持っている人がいます。

今日のお客様は、そのような人、秀子さんです。


秀子さんは、数年前にご主人と離婚されたようです。

その時から、自分で仕事を探し
お仕事にも誠実に従事されて来ました。

しかし、この不景気で今年の初めにリストラされてしまいました。

失業保険も半年支給されていたので、
何とか次の仕事が見つかるだろうと思われていました。

ところが、いつまで経っても見つかりません。
一日、2〜3時間のパートならあるそうです。
しかし、それでは、食べていくには、とても無理です。

資格も無ければ、年齢的にも問題があり、
仕事を一生懸命してきたからといって
安易に仕事は見つからなかったようです。

そして、貯金も底をつき、
いよいよどうしたものか・・・と
秋吉のお店に入ってこられました。

占いますと、
やはり、運命的に人からの援助を受けることが出来ない星の人です。

秀子さんにお話をお聞きすると、
親に頼る為に電話すると
電話を一方的に切られて
親にも見離された状態だそうです。

確かに、今年は仕事の上で四面楚歌状態ですが、
来年は仕事運もあり、
希望があります。

つまり、その希望が現実になる為に
現実的に生きて、食べていかなければなりません。


占いでも人に頼る事は出来ないのですから、
公的機関を活用する事をに
方法論と共にアドバイスしました。

公的機関を一時的に活用する事は、
恥でも何でもありません。

むしろ、希望をなくされて、
お部屋で餓死などされたら
神様から生を受けた事が無駄になります。

生きてこそ、今の苦労も後々の笑い話になります。

頑張ってくださいね。


ありがとうございました m(_ _)m



第332回 2004年12月26日号

今日は、KKさんのお話です。

こんにちは〜。。。


別にこわい話でもないんです・・・。

ちょっと誰かに聞いてほしくてという程度です。

私は、31歳で、もう結婚もしてるし子供もいます。(離婚暦あり)
ここ数年(2年ぐらいかな?)
私が高校のとき好きだった男の子の夢を時々みるんです。


その当時はもうまるっきりの片思いで、
全然相手にはされなく、
私の思いに気付いてか、
かえって冷たくされていました。


でもその時々みる夢は、

私に対してその男の子がとってもやさしいのです。

そんな夢を何度かみました。

私はもう15年も前の事なのになんでこんな夢みるのかな〜??
とか思っていたんです。。。



でもその夢をみるのはある規則性があることに気付いたんです。!
!

なんと生理になる前の晩に必ずといっていいほどみるんです。

この前のこの夢をみて、
あー生理がくるかなと思ったらきました。
やっぱり。。。

だからといってこの男の子が、
どうしたという話が入ってくる訳ではないんですが・・・・


★・。.・”☆・。.・”★・。.・”☆★


規則正しいリズムで夢を見るのは、
相当不思議な事です w(゜o゜)w おおー!


初夢には、ラッキーな夢を見られると良いですね



第333回 2005年1月1日号

今日のお客様は、吉川さんです。
吉川さんは、3年前に新しい会社を設立されて頑張っておられます。

しかし、設立した時期は、良い時期とはいえません。

また、今年は、資金繰りにも相当苦労されたようです。

その為に、自分の力が足らないのか、
自分の運命が不幸なのかと
精神的に相当参っておられました。

来店された時、始めは開運グッズを購入されたのですが、
お顔を拝見して、
占いもいかがですかとお勧めしました。

占って見ました。

先に言いましたように、
運の悪い時期に会社設立をされ、
また、自力でそれらの運命を乗り越えなくては
ならない方でしたので、
運命の試練は、相当のものだと思います。

会社経営をされていると
お聞きしてから、
今年の資金繰りは、大変だったのではないですか?
とお聞きすると
やはりそうだったようです。

秋吉がこのつらい時期も今年で終わりです。
来年から、少しずつ、良くなってきます。
と言いますと少しほっとした顔をされました。

しかし、人の力を借りられない方ですし、
また、現在の状況は、
今にも崩れ落ちそうな崖っぷちに建っている家のように
土台が脆弱で、不安定な状態のようです。

でも、
大変な運は終わっているのですから、
早く気分を前向きに持っていけば、
利潤が生み出せる会社になります。

手相も見させていただきましたが、
運は好転しています。
しかし、手から出るパワーは相当減少しています。

パワーを盛り返す為にパワーストーンの助力を得て
また、ご自身ももう一度奮起していただけば、
大丈夫です。

これからが、勝負です。

頑張ってください。

ありがとうございました m(_ _)m




第334回 2005年1月10日号

今日の不思議なお話は、ひまわりさんからです。

ではどうぞ m(_ _)m




秋吉先生、長女が、体験した事です。


長女は、★★★と言う名前です。

大学で、同じ名前の★★★さんと友達になったそうです。



長女の★★★は、駅から自転車で帰る途中で、
車がきたのでよけたそうです。

その時に、、電信柱にぶつかり左手をすりむきました。



翌日 同じ状況で、
その同じ名前で友達の★★★さんは、
右手をすりむいて それも同じ箇所をすりむいているのです。


2人共、 驚いたそうです・・・・。 


★.。:*:゜☆.。:*:゜★、。:*:★.。:*:゜☆.。:*
:゜★  

秋吉沙起は、1月2日から4日まで
阿倍野近鉄百貨店にてイベント出演しておりました。

四柱推命も占いでは、主流ですが、
「手相」は皆さん、気にされるようです。

何もこちらが言わなくても、
「はい」と手を出されます(笑)

お客様と親近感を持つには
「手相」はいいですね。

阿倍野は、賑やかで、
『大阪』という感じがとってもします。

イベントに行って、一番感心した事、
・・・・・・・
デパートの福袋があれほど人気があったとは、
知りませんでした(笑)

開店前から、
大勢のお客様が並ばれて、
奥様〜と言う感じの方が、たくさんの福袋を購入されていました。

中には、
福袋の中身が検分できるものまであって、
それらの品物を検討されている姿に、
とても興味深いものを感じました。

占いに来られたお客様にお聞きしましたら、
福袋は、毎年購入されるとか・・・

デパート側も、
お客様が得をしたと言う感覚を
大事にされているのでしょう。

秋吉も花の福袋を買いたいとは思ったのですが、
重い(*^▽^*)ゞははは 



メールマガジンの愛読者様も
何人か来ていただきました。

今回お世話になった方々、
ご来店いただいたお客様
本当にありがとうございました m(_ _)m




第335回 2005年1月13日号

今日のお客様は、加藤さん(偽名)です。

加藤さんは、大きなかばんを下げてこられました。

ご旅行ですか?
とお聞きしますと、
近所でかばんを購入されたそうです・・(笑)
(中は空っぽでした)

目をぱちぱちされて、気もそぞろと言う観があります。

秋吉が話しかけると
しばらくジーと黙って
唐突に、「僕の将来をみてください」
と言われました。

お話していくと、
家業が魚屋さんと言う事です。
親が経営されていて、
数人の従業員もいらっしゃっての
家族経営の魚屋さんです。

加藤さんの親御さんは、
将来的にも魚屋は安定しているからと
加藤さんの将来的展望の意見も聞かずに
無理やり仕事に従事させているそうです。

加藤さんは、魚屋は自分に合っていないのではないか?と思い、
その事を少しでも親御さんに話をすると、
頭ごなしに魚屋を続けていく事を強要されて
精神的な逃げ場がないそうです。

その為に、
最近では、頭がボーとしてきたり、
耳が聞こえなくなったりして、

自分でも、精神的に不安定で
どうしていいか解からないそうです。

そこで、加藤さんは、大きなかばんを購入して
失踪しようと思い立ったらしいのです。

秋吉も占いをして、

親御さんが加藤さんと冷静に話し合うことを
出来ない性格である事も理解できますし、
その事で失踪しようと決断された事も理解できます。

しかし、今まで親御さんに育てられた恩もあるのですから
少なくとも、
考えたい事があるので旅行に出るくらいの手紙は
出したほうが良い旨のお話をしました。

若い頃の達成感は将来性の安定だけでは無く、
仕事の中で自己実現できて、
初めて幸福感を得るのではないでしょうか?

加藤さんは、もう一度親御さんに話してみて、
だめだったら、
手紙付きの失踪をすると言われました。

その顔に、笑顔が出たのは、
言うまでもありません。

加藤さん、頑張ってください。

ありがとうございました m(_ _)m




第336回 2005年1月15日号

秋吉さん、こんばんわ〜。
   
最近番外編の発行が減ったナ―と思っていたら、
自分に不思議体験が起きてしまいました。


こんな話、信じてもらえるかなァ?
  

昨日の夕方の出来事です。

家に帰る途中、
人がたくさん集まっているところがありました。

特に気にもとめず車を走らせていると、
何やら対向車が道路の端のほうを通っているのです。

トラックが何か落としていったようで、
みんな避けて通っていました。


私も通り過ぎるときに、
薄暗い中目を凝らしてみました。
   

むむむむむ???
   

なんと、

その落下物には手と足がありました。
   

えっ???もしや・・・・・?
   
後ろから『ピーポー、ピーポー』が近づいて来ています。
   
嫌な予感は当たってしまいました。

交通事故だったのです。

心中穏やかではないまま、
帰路をそのまま走っていると
目の前の空を緑の光がサーッと落ちました。

流れ星の何倍もの大きさがあったので、彗星のようでした。


私は直感で
『あー、さっきの事故の方は亡くなったんだなァ』
                    と思いました。

   
やはり、人って死ぬと星になるのでしょうか(?。?)

   
今朝の新聞には、
70歳の女性が道路を横断中に
タクシーにはねられて死亡と載っていました。



ご冥福をお祈りいたします。





第337回 2005年1月25日号

今日のお客様は、
自分の決意をしっかりさせたい為に
秋吉のところに来られた愛子さん(仮名)です。

愛子さんは、結婚した当時から
この人(ご主人)とは合わないような気がすると
思っていたそうです。

しかし、そう思っているうちに
お子さんが出来て
そのお子さんの為に
今までご主人と合わないと感じてきても
我慢して今まで暮らしてきたそうです。

そして、お子さんが大きくなって
一人前になった時に
まずは別居しようと思ったそうです。

お子さんはお二人いらっしゃるそうで
上が長男さん、下が長女さんとの事です。

そのお二人のお子さんに相談すると
下の長女さんが別居に反対されて
結局は別居に踏み切れなかったそうです。

そして、その反対された長女さんが
仕事で遠くに転勤になったので、
家を出られたそうです。

それが去年で
その時に別居を決意し
正に決行しようと思った時に
上の長男さんが結婚するので
別居は待ってくれと懇願されたそうです。

その為に、去年に別居が実行できなかったそうです。

そして今年、2005年に
別居をもう一度、思い立ったけれども、
本当に別居、離婚をしても良いのかと迷いだされたとの事です。


このご主人は、外面は良いので、
優しく物静かなご主人と世間では思われているそうです。

しかし、このご主人は、いったん気に入らない事があると
物にあたって、愛子さんに物が直接あたらない様にするのですが
色々なものを投げつけてくるそうです。

愛子さんにとって、
その精神的苦痛は大変なようです。

占ってみますと、
確かに離婚時期は去年でしたが、
今年も悪くはありません。

愛子さんには
別居された時は、住民票は必ず新しいところに
変えてくださいね。
そうしないと、数年後の離婚は成立しませんよ
と最後に忠告させていただきました。

お幸せに!

ありがとうございました m(_ _)m




第338回 2005年1月30日号

秋吉先生こんにちは。お元気ですか?
ちびこです。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。



今日は、不思議な体験と言えるかどうかわかりませんが、
私にとってはなんだかあたたかい気持になる経験をしたので
それをお話したくてメールをしました。

去年、おばあちゃんが亡くなりました。

おばあちゃんと言っても、
「本当のおばあちゃんのお姉さん」なのですが、

小さい頃から私にとっては「おばあちゃん」と同じ存在でした。


そのおばあちゃんのお骨は、
旦那さんと同じお墓がある石川県と
おばあちゃんの両親のお骨が眠る
京都のお寺の2箇所に分骨という形をとりました。


石川県には家族全員で納骨に行き、
お墓は、海が見渡せる素敵な場所にありました。

そして、ちょうどその頃、私は妊娠しました。

なので、「おばあちゃんの生まれ変わりかも?」と思っていました。


しかし、今年に入り、
9週目で赤ちゃんの心臓が動いていない事がわかり
流産の手術を受ける事になりました。



ショックでしたが、
夫婦で話し合ったり、お互いを思いあったり、
また絆を深める事が出来ました。


悲しい経験でしたが、私達には必要な事だったんだと感じています。

ちなみに流産は、10人に1人とかなりの確立で起こるそうで、
誰にでもその可能性があるそうです。

そして先日流産の手術を受けたのですが、
偶然にもその次の日が、
おばあちゃんのお骨の(京都のお寺への)納骨の日でした。


おばあちゃんが、
お腹の子がもともと育たない子と知っていて
その間だけでもと私達のところにいてくれたのか、

私のお腹にあった何かの不具合を治す為に、
私のお腹に入ってくれたのか、
なぜかそういう風に考えてしまいます。


おばあちゃんは、亡くなる少し前に、私の事を見て
「お母さんみたい・・・」と言っていました。


私はなんだかその言葉が気になっていて、

本当に私の前世は
おばあちゃんのお母さんだったのかもしれないとか

(おばあちゃんは子供がいなかったので、
おばあちゃんの親が亡くなる時に
おばあちゃんの事をとても心配していたそうです。)

次も私の子供に生まれてきたいっていう事なんじゃないかとか、
色々考えていました。

本当のところは、結局はわかりませんが、

今は早く体調を戻して、
また赤ちゃんを授かれるようにがんばりたいと思っています。




ちびこさん、ありがとうございました m(_ _)m




第339回 2005年2月6日号

今日のお客様は、真紀さんです。

真紀さんは、ご主人が浮気をしているのが許せなくて
離婚を思い立ち、秋吉の店に来られました。

お話を伺っていると、
ご主人は、浮気をしているというよりも
どうも水商売の女性に優しくしているだけのようで
家庭にそれらの事を持ち込んだり、
家に帰って来ない等の
悲惨な状況ではないようです。

真紀さんのお話を伺っていると、
特定の女性に肩入れをしているようでもなく、
真紀さんの思い込みで
「浮気をしている」
と決め付けていらっしゃるようです。

真紀さんが家でご主人に問い詰めると
笑いながら
「浮気はしていない」
と断言はされるそうです。

そして、周囲のお友達に相談されると
それくらいは、当たり前じゃないの
可愛いもんよ
と軽く受け流され
気持ちは余計に腹立たしいばかりだそうです。

真紀さんには、娘さんがいらっしゃるそうで
娘さんにその話をすると
娘さんも
お父さんは、お母さんに優しいじゃないのと
娘さんも
話をまともに聞いてくれないそうです。

状況を聞きながら
占いをさせていただきますと、

この真紀さんは、
ご主人が自分の事だけ見てくれないと
我慢がならない人のようです。

また、真紀さんの周囲の人が
ご主人に味方をしているような感じがして
それらの事を
自分の中で納得できないようです。

お話を伺っていると、
収入も高収入のようで
今まで金銭的苦労はした事がないそうです w(゜o゜)w おおー!


そして、ご主人は、仕事をされていても、
日曜日には、真紀さんの買い物にお付き合いをされたり、
旅行などは、半年に1度は
海外旅行に連れて行ってくれるのだそうです・・・σ(^◇^;)

話をまともに聞いてくれる相手が欲しいのかと
思ってお話を伺っているうちに、
腹が立つので、離婚をしたい、
離婚時期は良いか?と真剣に話され
かなり本気も混じっているようです。

真紀さんに離婚の時期としては悪くないけれど
経済的自立は大丈夫ですか?
とお聞きしますと、
真紀さん個人の貯金はあるようですが、
そんなにまとまった現金を持っているわけではなく
また、今まで働いた事が無いと言われました。


離婚しても、
経済的自立が出来なければ、
どうしようもありません。
占いは、本人の為に、本人の一番良い方向性を探る為の手段です。


占いの上では、離婚するには適切な時期であっても
本人にとって離婚が一番良い方法論とは限りません。
現実的にはその後の生活の心配もしなければなりません。

真紀さんに、
離婚をしたいのなら、まず離婚に対しての現実的準備を
するようにお話しました。

しかし、真紀さんはそのアドバイスに対して少し不満気でした。
自分の味方になってくれる人を探しているのでしょうね

悪い人の餌食にならなければ、
良いのですが・・・

ありがとうございました m(_ _)m






第340回 2005年2月10日号

今日のお話は、jun さんのお話です。


††††††††††

幼い頃 友達から聞いた話です



私の育った町には

春になると見事な桜を咲かせる桜並木の堤防があり

それは南北へ町を横断するように伸びていて 

お花見の定番となっています。


その桜の堤防の横には 

町の運動場がありました。


ある春の日、
そこでは町内の運動会が規格されていました。


当日の朝 
実行員となっていた男性が
会場へ一足早く到着した時、

みごとに咲き乱れる桜の木で 


首をつっている女性を発見しました。


その女性初老で 


その姿は全裸であったそうです。



あとで分かった話ですが 
原因は病気を苦にしてのことで

数日前から現場あたりで 
よく見かけられていたそうです。



その後、 その桜の木の花は咲くことがなく


雨の夜には 

近くの電車が通るたびに 

桜の木の下で何かが動くという話です。