第381回 2005年12月6日号
今日のお客様は、

引越しをしたいと言われる奥様からの依頼です。


その奥様は、マンションの5階に住んでおられて
自分のマンションの隣人の方が
他のマンションを購入されたので、
隣の部屋を購入したいとの事でした。

自分のマンションは、
部屋が狭く、
お隣は広いスペースがあるとの事でした。


占ってみました。


占いますと、
引越し、マンション購入には良い時期とは言えず、
その旨を奥様にお伝えしました。

そうすると、
その奥様は
実は・・・と言う事で
次のように言われました。

隣のご主人に
お宅のマンションを購入させてもらえませんかと
奥様が言われたそうです。

ところが、その事を奥様のご主人に相談する前に、
お隣のご主人が横柄な口調で、
奥様のご主人にいくらで購入するのかと
言われた為に
ご主人がへそを曲げられて、
隣の部屋は絶対に買わないと奥様に言われたそうです。


奥様は、そのお隣の部屋が
気に入っていて
どうしても欲しいとの事でした。


もう一度、占ってみると、
隣のマンションは、そう簡単に売却できる物件ではなく、
奥様のマンションを購入しても良い時期、
再来年まで売れ残っているでしょう。

今、奥様が無理強いすると、
ご主人との仲が悪くなり、
マンション購入どころではなくなりますと
お答えしました。

そして、来年の秋以降に
向こうから折れて、マンション購入の話が来たら
もう一度、ご主人に相談されて
ご主人に任されると
お隣のマンション購入も夢では有りませんと
言いました。

今この奥様は
お隣のマンションに固執されて
周囲が見られなくなっています。

我慢を強いられますが
それを乗り越えると
すべての状況が好転し、
隣のマンションを手に入れる事は可能ですし、
家庭も安定します。

奥様、もう少しの我慢です。

頑張ってください

ありがとうございました m(_ _)m



第382回 2005年12月10日号
今日のお話は、

山名先生にお聞きしたお話です。



ある家の畳の部屋に

掛け軸が掛けてあるそうです。

その掛け軸から

お坊さんが夜な夜な現れるそうです。


それが、恐くてその部屋を使う事が出来ないそうです。



どうにかしてくれませんかと

山名先生に依頼があったそうです。


山名先生が

その部屋で待機していると

間もなく

掛け軸から

お坊さんが出てきたそうです。


山名先生がそのお坊さんに

何故ここへ出てくるのかを訊ねると

そのお坊さんが言われるには、

自分が修行中に殺されたので、

今でも修行をしているとの事でした。


そのお坊さんには、悪意は無かったので、

山名先生はそのお坊さんに

「皆さんが恐がるから

姿を隠して

修行をしてください」と頼まれたそうです。


翌日から、お坊さんは

見えなくなり、

今では、その日本間も使われているそうです。


・・・・・しかし、今でも
お坊さんは来ていらっしゃるのでしょうね・・・



第383回 2005年12月11日号
今日のお話は、
虐めに遭っている男性からのご相談です。

このご相談者の男性は、
コックをされています。

年齢が40過ぎになるまで、
店を勤めては辞め、勤めては辞めての繰り返しです。

職業的には適職ですが、
転職を繰り返した為に

今回の職場で年齢の低い人に
使われる事になりました。

ご相談者は、店のオーナーには
好かれているらしいのですが、
その直属の上司と相性が合いません。

その為に
虐めに遭っているらしいのです。

ただ、このご相談者は
堪え性がありません。

相手の上司も虐めていると言うより
自分より年齢が高い為
使いづらいのでしょう。

20分くらい、
ご相談者は愚痴を言われた後、
どうしたら良いのでしょうと
頭を抱えてしまいました。

占いますと、
転職時期としては、相当悪い時期になります。

もし、今転職をしたら
今以上に、問題のあるところの
勤め先になりそうです。

しかし、来年になると
今の仕事先から逃げずに
頑張れば、運は開けそうです。

少なくとも、
来年には良い運勢が開けてきます。

この相談者には
今のところ、頑張ってもらうように
力付けるしかありません。

力付けては、愚痴を言われての
繰り返しでしたが
ある程度、時間が経つと、
気持ちがすっきりされてきたのか、
前向きになられたようです。

お帰りの時は、顔つきも明るくなっていました。

そして、秋吉は立ち去られた後、
頑張ってくださいと
後姿にエールを送らせていただきました。


ありがとうございました m(_ _)m



第384回 2005年12月12日号
私の父はもう7年前になくなったのですが、

母は結構感が鋭いのです。


最近私が足の病気が分かり

いろいろはなしてるときに、


5年前くらいに

子宮筋腫摘出の手術を私が受けたとき、

手術が開始されたとき位に

父によく似た様な感じの人が入ってきて、

またその人が出ていったと思ったら、

私の手術が無事にすみましたよって

私が出てきたと言いました。


いつまでも父にお願いしてる私らですが、

守護霊となり、

家族を守ってくれてると思い嬉しい・・・、

こうやってメール書いてるだけで

有り難くてなんか急に涙が出てくる思いがします。


いつまでも天国で私たち守って下さい、お父さん・・・。



第385回 2005年12月13日号
祖父から聞いた話です。


戦後しばらくして、出張で旅館に泊まったそうです。

庭を隔てた部屋が芸者さんたちを呼んでおり、
遅くまで賑やかな酒席の声が、
寝床まで届いていたそうです。

(だから夢ではない、と彼は言ってました。)


ふと襖が開かれ、

庭から軍服姿の男が座敷に上がりこみ、

ぐいぐい祖父の首を絞め始めました。


ゲートルをつけていたのを覚えているとのこと...

しばらく格闘していると、

男は出て行ったとか言ってたかな...

で、

翌朝、

あれは夢だったのかなあと畳の上をみると、

泥のついた足跡がついており、

そのためあれは夢ではなかったのだ、

と...再び思ったのだそうです。


部屋の中にあった布袋様の

てかっとした笑顔が目に入り、

それが昨夜の出来事と

あまりに対比していたので、

腹いせに壁向きに向きを変えて

その部屋を出てきた...というのが話のオチでした。


でも、ユーレイに足はあったんでしたっけ...?

戦後の混乱期は、何があってもおかしくなかったのでしょうね。



第386回 2005年12月15日号
秋吉さん、こんばんは。


またまた不思議な体験をしてしまいました。

  
昨日の夕方5時頃の帰宅途中、

運転しながら空を何気なくみていたら、

緑の丸い物体がゆらゆらさーっと飛んだのです。


『わー、UFOだー!』

と、興奮していたところ、

カーナビのTVで

栃木の小学1年生女子の行方不明のニュースが流れていました。


アナウンサーがそこで
『ただいま茨城で少女の遺体が発見されました。
  身元を確認中です。』


あれ?なんだか、

前にもそんなことあったような?


そうです、

以前、

交通事故を目撃した帰り道、

大きな緑色の彗星を見た

と投稿したのは、私だったのです。


もしかして、また???


今回の緑の光は

以前見たものの半分位でした。


これって偶然なのでしょうか?
  
  

少女のご冥福をお祈りいたします。
 

第387回 2005年12月16日号
今日のお客様は、妙齢の奥様です。


奥様、愛子さん(仮名)は
小さなお子さんが二人いらっしゃったので
4年間ご主人が単身赴任をされていました。


単身赴任をしている間は
頻繁に連絡を取り合ったりして
ご主人とそれなりに上手く
夫婦生活が出来ているものと
思われていました。

ところが、一緒に住むようになってこの何ヶ月か、
お風呂が洗っていないなど
些細な事でクドクドと1時間くらい
激昂されるようになったそうです。

その為に、家中のものが、
神経がぴりぴりしているとの事でした。


占ってみました。

ご主人は、会社員として、
元々職種的に合っていません。

今までは、無理をして家族の為に
頑張ってこられたのでしょう。

そして、このご主人は生真面目な方です。

性格的にも
気分の切り替えの下手な方です。

その為にストレスが限界まで来ている為に
奥さんに八つ当たりされています。

いわゆる、家庭内暴力に近いものです。

奥様との相性が良い為に
酷になっています。

しかし、このご主人は
人から言われて聞くような人ではありません。

感情的になるより、
ご主人に理性的に自己判断をしてもらい
自分で行動の自粛をしてもらわなくてはなりません。

神経内科に相談されても良いでしょう。

奥様の理性的な頑張りが
夫婦円満、家庭円満に
導きます。


ありがとうございました m(_ _)m



第388回 2005年12月17日号
こんばんは あきよしさん。

この間、狐に化かされました。

「えっ」と思われるでしょうが

狐に化かされた私もまだ信じられません。



一週間に一度は使っている

高速道路の入り口に向かって走っていました。

多少、雨交じりの夜の事ですが、
霧まで出ていませんでした。

ところが、

いつも、この看板を曲がっての・・・

の看板が何時まで走っても見当たらないのです。

15分ほど走って

コンビニがあったので入って、お茶を買いました。

店で高速道路の入り口の道を尋ねると

反対側を走っていたようなのです。

しかし、高速道路の下を走ったわけでもなく、

他に考えようのない道を走ったのか???

と思うくらい頭は混乱しました。

後で地図で確かめてみても

新しい道が出来ているわけでもありませんでした。

次に、その高速道路の入り口に行ったときには、

いつもの看板がありました。

あれは、狐に化かされたとしか

いいようがありません。




第389回 2005年12月18日号
私の住んでいるところは、
トトロの舞台になった八国山の近くです。

めったにそこに行くことはありません。

なぜなら、
私は都心に向かってお勤めしておりますので、、、。

おほほほほほ。

というのはおいといて。。。

最近、美味しい讃岐うどんのお店が
オープンしたというのをネット情報で知りました。

以前、旅行で訪れた
讃岐うどんのおいしさが忘れられずにいたので、
主人を誘って、早速チャレンジすることにしました。

場所は、どうやら自宅から近いようですが、
住宅街の中にあり、わかりづらい場所のようです。

でも、そこは、じもぴー。

なんとかなるさと。。。

歩いても10分もかからなさそうだったので。。。

チャレンジしたのは、
雨の夜でした。

食い意地が張っている私は、

雨だろうが、関係ありません。

(主人はひきずられてました。。。)

霧も出ていましたが、
大体地図で当たりをつけていて、、、。


5分か10分くらい歩くと、
その店は当日は閉店していることがわかりました。


じゃあ、しょーがないから、
よく行く居酒屋に行きましょう、、、

とそれらしい方向に
てくてく歩き始めたんです。


で、、、なんか、寂れてくるんです。


もともとにぎやかな街じゃないし、

畑が多いのはわかってたけど、

えっ、ここどこって感じで、、、。


傘を差してひたすら歩きました。


ハイ、道なりに。。。


そしたら、
どうやら、元の場所に戻ってきてたんです。


なぜわかったかというと、
見覚えのある衆議院議員の候補者のポスターが。。。

ハイ、自民党が圧勝を収めた、
あの日の近くだったみたいです。。。


ひたすら道なりに歩いていたのに、
なぜ、元の場所に戻ってきたのか。。。?


主人は気づかずに2周目に突入しようとしていたので、

こらこら、
何周するつもり?と説得して
(そのとき、選挙のポスターがなかったら、、、
もう1周していたと思います。)


で、その日は、明るい本道に出ることが出来て、
無事チャーハンだったかなんだったか、
中華屋にたどりつけ、
夕食にありつけました。


で、なんで、

そういうことになっちゃったのか、

二人とも腑に落ちないんですけど。。。

で、2−3日後にチャレンジして、
ようやく、無事うどん屋に行けました。


そこにおいてあった郷土史の本をみると、

やたら狐に化かされた話した多くて。。。


狐に化かされたのね、って笑い話で終わりました。

で。


どうしても納得いかないので、

今日、再現してみることにしたんです。


うどん屋さんにも行ってみました。

ぶっ掛けうどんは相変わらず美味しくて。。。

そのまま、秋晴れの道を自転車で走ってみました。

。。。ありえない。


あの日、道なりに素直に歩いていたはずなのに、

今日走ってみると、T字路があったり、


あの日見えていたマンションは、

ずいぶん山よりにあったりして、違うんです。


元の場所に戻るためには、

結構無理をして道を選ぶはず。。。

それに、霧と言っても、そんなに濃い霧じゃなかったんです
よ。。。


やっぱり、

狐に化かされていたんだと思うことにしました。


あの夜、

私たちはきっと

トトロとその仲間に遊ばれてしまったんですね。


それも、40を過ぎた男と女が綺麗に。

これは、ついこないだのお話です。


なんか、あんまり認めたくないんだけど(笑)。




第390回 2005年12月19日号
今日のお客様は、須美さん(仮名)です。

須美さんは、海外に婚約者がいらっしゃいます。

その婚約者である彼と結婚をしようと
思われているのですが、
現在、とても躊躇されています。

その理由は、
お父様が末期癌で
ご両親をおいて海外に移住する事が
出来ないからです。

そして、もうひとつ気になる事があるそうです。

彼と別れていると
とても寂しくて
会いたくて仕方がないらしいのですが、
彼のところにしばらく滞在すると
とても疲れるそうです。

占ってみました。

彼と須美さんは縁があります。

しかしながら、相性そのものは良いといえません。

もし、今お父様が病に倒れていなかったら
海外移住を決意され
彼と結婚されていたでしょう。

相性が良いなら
これほど良い縁はありませんが、
相性が良くない為
いづれ、須美さんは疲れ離婚を考える事になるでしょう、

しかし、須美さんと彼は
縁がある為、結婚は容易に出来ても離婚に至るには
相当のエネルギーが必要です。

離婚したくても、離婚できないかもしれません。

お父様が病に倒れていらっしゃるのは、
お気の毒ですが
この結婚を早まらなかったのは
本当に良かったと思います。

これから
須美さんには良い男性が現れます。
その男性こそ、
きっと本物でしょう。

幸せを祈っております。

ありがとうございました m(_ _)m