第411回 2006年3月25日号
今日のお話は、マロンさんからです。

私も本ではありませんでしたが、
御札を浄化している時に
ありえないやけどをしました。

モノにも、なにやらついているものがあるようです。

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秋吉さん、こんばんわ
メールマガジン楽しみに読ませていただいてます。


私は、どういうわけか霊感が中途半端にあるようで
時々、光の玉のようなものや、幽霊らしき者
聞こえるはずのない音を聞くことがあります。

そして、18歳の時、
忘れられないくらい嫌な出来事にあったのです。

この話は、余り人にはお話していない話です。

私自身も気持ち悪くて、話づらい話です。

ですので…
気分を悪くさせててしまったら申し訳ないです。


私は近所の本屋で立ち読みをしていました。

不意に、一冊の魔術関係の本を手にし、
気に入って購入し家で読んでいました。

そして、
家族が寝静まった夜一人でその本を読んでいましたら

離れたところから、

鎖をじゃらつかせる音が聞こえ

それがどんどん近づき、自分のすぐ近くで

ガチャリと大きな音を立てて聞こえなくなりました。

その日は気味が悪くなり、

すぐに眠ってしまいました。


そして、その数日後の冬…

夜の12時ぐらいに床についたとき、

体が冷える感じがして眠れませんでした。

すると、突然、

閉じたまぶたに懐中電灯で光を当てたように、

明るいレモンイエローの光の塊が踊りました。

(大きさは顔より一回り大きいくらいです。)

それのすぐ後、

仰向けに横になっている私に

何かがのし掛かるような感覚がしました。

それから、

足がこじ開けられるような感覚と共に、

股間に違和感が走りました。

 「!!?」

(後で調べて分かったのですが、
こう言うのは色情霊というものらしいですね。
最悪なものの被害に遭いました。)

その後、

目を開けて周りを見ても何も変化はないのに、

感覚だけがありました。

もがこうが、蹴ろうが、殴ろうが…

私の抵抗も虚しく、

真夜中の姿無き侵入者の暴動は

朝の四時まで続きました。

その後、

塩と冷水で体を清めたり色々やってみたのですが、

毎晩のように同じ事が何日も続きました。


私はなぜ、そんな者が

自分に襲いかかったのか

そいつを退治するにはどうしたらよいのか考え、

あることに気づきました。


不思議なことが起こり始めた時と、

本を購入した日が重なっっていたのです。

と、いうことは…本を退治すればいいと考えつきました。


私は本を半紙でくるみ、麻縄で縛り、

アルコールを振りかけてマッチで火をつけて

全て灰になりまで燃やし尽くしました。

その日の夜、光の塊は私の傍を漂うことはできても、

それ以上のことはしてきませんでした。

そして、それ以降ぐっすりと、

安眠できる日々を過ごせるようになりました。



第412回 2006年4月3日号
今日のお客様は、縁のある人?のお話です・・・

秋吉の所に来られるお客様の中には、

結婚をしたいけれど、

相手がいないのです・・・という方がいらっしゃいます。


ある日、学校の先生をされている女性の方が

同じような事で占いに来られました。

占いをさせていただくと、

自分の感性と相手の感性が会わない人でないと

結婚はされたくないようです。


その日の夕方、

同じようなご相談の男性が見えられました。

私の感性で

その男女がとてもお似合いの二人のような気がしました。

次の日、

相性を見てみると、

縁があって、相性もとても良いお二人でした。

秋吉は、縁結びを職業にしていませんが、

こういう場合は、

連絡先でも、うかがっておくほうが

縁を取り持つ事が出来るのではないかという気がしました。


このお二人も、

縁あって会うことが出来れば良いと思いました。


★.。:*:゜☆.。:*:゜★、。:*:★.。:*:゜☆.。:*
:゜★ 

■■お客様からのメッセージ■■

秋吉先生、こんにちは。
鑑定ありがとうございました。
 
鑑定内容を読んで私の中ですごく合点がいきました。

相手は優しいのですが、
私個人に興味があるかといえば
そこは疑問だったので
相手の行動との辻褄があって
とても納得いきました。

これから関係を修正するのは勇気がいるし、
大変ですが、
私が望んでいる関係ではないので
今は嫌われてもいいから毅然として
相手に臨みたいと思います。

3年前に観て頂いた時には
男性もいる習い事をしては?と
アドバイス頂いて、
一生ものの趣味に巡り会いました。

2年前は相性を観て頂いて、
他の占い師さんにも観て頂きましたが、
秋吉先生が一番的確な回答でした。

今回も今の人間関係が良好で、
気を緩めていたところもあったと
思うので注意していきます。

また、迷うことがあれば
よろしくお願い致します。
このたびはありがとうございました。




第413回 2006年4月12日号
本日の投稿は、パリッコさんからです。


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私がまだ主人と付き合っていた頃、

彼のお母さん(義母)から嫌がらせを受けていました。

もちろん主人のいないところでちくちくと嫌味を言ったり、

嫌がらせをする、典型的な姑の意地悪です。


義父と私は仲がよかったので、

一人暮らしをするのは危ないと、心配する義父の配慮で

私と当時飼っていたオカメインコは、

彼らの家に居候させてもらっていました。


嫌がらせは毎日続くし、

次第に私の中で彼女に対する嫌悪感が募っていったある日、

義母が急に具合が悪くなったのです。


初めはふらふらすると言っていただけだったのです。


日に日に顔色も悪くなっていきました。


お医者さん嫌いな彼女が、

お医者さんに行ったので

よほど具合が悪かったのでしょう。


何処のお医者さんに行っても

原因はわからないまま、

何週間も経って、

どんどん弱っていく義母を見ていると

そのうち死んでしまうのではないかと心配になってきました。


もしかしたら義母に対する憎しみのせいで

無意識のうちに、

私が念じてしまったのではないかとあわてました。


しばらくすると、

義母の具合は少し良くなりましたが、

まだまだ本調子ではありませんでした。

具合が悪くなったのは、

何かに憑かれたとでも思ったのでしょう。


今度は占い師を家に呼んだのです。


占い師は家のあちこちを見て歩いた結果、

私の鳥が不吉な声で鳴いているので

鳥を何とかする事…

それから、

私は彼らの家に幸運を呼び込むから(!?)

大事にするようにと…

義母に伝えたそうです。


さて、それから…

占い師さんのお陰で

義母の執拗な嫌がらせは止みました。

それどころか、

今までの嫌がらせがうそのように、

大事にしてくれるようになりました。

もちろん私のペットは

里子に出すようにと

彼の家族から言われ、

しぶしぶ新しいお家を
探すことになりましたが…


インコは新しいお家に移ったあと、

そこのご主人のお父さんのお宅にもらわれて行き

(一目ぼれしてしまい、どうしても譲って欲しいと懇願されたそうです)

自由に飛べるようにと、

自分の部屋をもらって幸せに暮らしているそうです。


義母は多分

オカメインコのフケに

アレルギー反応を示しただけだと思うのですが、

この子のおかげで義母との関係も改善されました。




第414回 2006年4月15日号
こんにちは! 秋吉です (´ー`)ノ

今日のお話は、
前途有望な青年が
奈落の底に落ちてしまいそうなお話です。

その青年は、小阪さん(仮名)といいます。

小坂さんは、
結婚しようと思っていた彼女と別れたという事です。


でも、 その別れた彼女に未練が相当残っています、

小阪さんのご相談は、「結婚できますか」という事でした。


仕事の事も占われましたが、
それよりも別れた彼女との事を聞きたかったようです。

本当は、仕事に頑張らなければいけない時なのに
仕事どころではなさそうです。

心、ここに在らずで、
占いの結果が彼女と復縁が可能と言う答えを望んでいるようでした。

しかし、現実的な考えの彼女との復縁には、
小阪さんが仕事で頑張って実力以上の結果を出して
彼女に小阪さんの魅力を見せなければいけません。

ところが、小阪さんは、
なりふり構わず彼女と復縁したいので、
復縁できる魔法の方法を聞きたいようでした。

私が、その方法は仕事だというと、
私の言っている事は
正に信じられないという顔つきです。

手相も拝見しました。

手相は私が占ってお話した事を物語っていました。


これから、小坂さんの様子を見ていると、
彼女の関心を引く為に試行錯誤の泥沼に入りそうです。

本当に残念ですが、
小阪さんの修行なのかもしれません・・・合掌






第415回 2006年4月19日号
今日のストーリーテラーは、フィズさんです。

それでは、どうぞ m(_ _)m

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さて、先日体験したことなんですが・・

2月の終わりくらいですね。

普通に夜寝ていると、人の気配がしてました。

一人暮らしなので、他人がいることなんてないのですけど。

そうこうしてると、布団の上に乗っかってきました。

その「人」は、

僕の首の右側に頭をくっつけるような格好でかぶさってきました。

髪の毛の感触も感じました・・・。

普通なら怖いと感じるんでしょうけど、
不思議とそのような感情はなかったです。

ただ、寂しそうな気がしました。

ただ、尋常ではないものも感じてたので、

お経と言うか、不動明王の呪文を唱えると、

すっとその「人」は離れていきました。


あれは何だったのか、気になります・・・・。




第416回 2006年4月21日号
今日のストーリーテラーは、イチゴさんです。

ではどうぞ (?_?)ん?


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秋吉先生、こんばんわ。


数日前、私は、

会社の5階建て自社ビル内の3階で、

一人で、事務をしていました。


私の横に電話とファックスがあります。

一瞬ですが、

凄い眩しい光を見たのです。


なんなのか、驚きました。

始めての体験です。



そして、昨日姉と会いました。

姉の顔を見たら、

なんかいつもの感じと違い、一瞬ですが、

姉に男性が憑いている気がして、

どんと重く感じるし、

頬のあたりから皮膚が浮いてるように見えました。

喫茶店に入り

私が思っている事を姉に言ったら

肩が重いと姉は感じているようでした。


姉は、新大阪まで、

ご主人を見送りに行き、地下を歩いていたら

肩に重みを感じたとの事。


姉と話していくうちに

黒っぽい色も抜け、

皮膚も浮いていた感じもなくなっていきました。


憑依されていたのでしょうか。


会社で凄い眩しい光、金色の光を見たから

姉の顔の異変も見抜けたのでしょうか 


不思議でたまりません。    




第417回 2006年5月6日号
今日のお客様は、
ようやくお見合いをしました・・・という
女性、加奈子さん(仮名)です。

加奈子さんは、
「結婚をしたい」願望の強い女性です。

しかし、相手への好みは
人並み以上で、
なかなか良い相手が見つかりません。

そして、今までは
「絶対恋愛結婚がしたい」という
希望が強い方でした。

ところが、30歳を越える頃になると
お友達の方が先に結婚をして
だんだん心寂しくなって来られたようです。

今回、私が以前から加奈子さんに
「お見合いも縁を掴む方法ですよ」
と言っていた事を実行されたそうです。

ところが、恋愛結婚願望が強い方だけに
お見合いした相手に
加奈子さんは自信がないようでした。

占いますと、
このお見合い相手が、
「赤い糸」の相手だったようです。

縁があります。

この男性とのお付き合い方法と
結婚時期を
加奈子さんにお話をして、
この占いは終わりました。

結婚相手を見つける方法に
恋愛、お見合いと
こだわる必要はないようです。

縁を如何に掴むかが問題のようです。

結婚願望の強い貴方、
お見合い、合コンなど
何でも良いですから
異性と触れ合う場面を
積極的に広げるようにしましょう。

加奈子さん、
お幸せに ¥(^_^)¥




第418回 2006年5月12日号
今日のストーリーテラーは、うえぴょんさんです。


(?_?)ん?幽体離脱?(?_?)ん?


以前自宅で就寝中に空を飛び回る夢をよく見る事がありました。


ただ夢にしては結構リアルなのと、

普段夢は見てもあまり朝思い出す事が少ないので、

もしかしたら夢じゃないのかもと思っておりますので、投稿しました。


その浮遊感を体験する感覚の始まりは、

自分の意識が身体から離れる感じから始まります。

身体から意識が浮き上がる感じではなく、

布団の上に横たわっているのに、

自分の身体だけがずぶずぶっと地面に沈んでいく感覚です。

自分は布団に寝た状態で、

身体だけ沈む事によって、

結果的に意識と身体が分裂していきます。

その速度は比較的ゆっくりとしていて、

さらに自分でもう少し離れてみよう

いやもう少し戻ってみようと離れ度合いの調節が可能です。

身体と完全に分離してしまうと戻れないかもと言う恐怖があるので、

あ、始まったなと感じたら、

もう少し身体から離れてみよう、

やはりこわいから戻ろうと

ついたり離れたりを数回繰り返しているうちに、

突然自分が高い空に向かってぐんぐん上昇しているのに気づきます。

その時にふっと見下ろすと

隣のお家の屋根や周り近所のお家の屋根が目に入ります。

屋根やアンテナや月明かりの庭の様子など、

かなりリアルですが、

それが本物と一緒かどうか検証する術がないので、

実体はわかりませんが・・・

その後はどんどん上昇したり

逆に低く家々の屋根をかすめるように飛んだり、

ある程度自分の意志で方向が決められます。

100キロ程離れた実家の上とか通っていた中学など、

遠くに行く時は一旦高高度まですごいスピードで上昇し、

行きたい場所が上から見下ろせるぐらいになったら、

今度はその目的地に急下降します。

インターネットの地図のように尺度をどんどん大きくして、

目的地をポイントしたら、

だんだん尺度を下げていって目標を絞り込むのと同じ感覚です。

そういった知った景色の上を飛んだり、

山の上を低く飛んでいたら突然崖の上に出て、

その高さに怖気づいたり、

飛んでる渡り鳥にぶつからないよう気を使ったり、

雲の中に入ったり、

月明かりだけだとあまりよく見えなかったりなど、

自分の感覚ではかなりリアルです。



ただ、最後は、はっと気がついたら自分の中に戻っており、

また自分で自分を見下ろした事もないので、

やはり夢なのかなあと思います。

ただ気がついた時に、

外で楽しく遊んできた心地よい疲労感に満たされているので、

その後はぐっすりと寝る事ができます。




第419回 2006年5月19日号
今日のお客様は、
未婚の魅力的な中年女性 原さん(仮名)です。

原さんは、今だ結婚されていません。

女の秋吉から見ても、魅力的な女性です。

ところが、ご自身で
その魅力をご存じないのです。

占ってから、
次のような言葉を私は発していました。

「3年前に結婚するような人は現れませんでしたか?」

「ええ・・そういう人はいたのですが、
 諦めたのです・・・・」

やっぱり、そういう方がいらっしゃったようです。

原さんは、
ご自分の魅力を確認し、それを発揮することが出来れば
1年後に良い男性が現れそうです。

一般的に中年以後に結婚するのは
 余程縁が深くなければ難しいものです。


結婚は、出来るならば、適齢期、
花の有る時期に探された方が良いと思います。

しかし、原さんのように、
適齢期など関係の無い人もいらっしゃいます。

そういう方は、
ご自分の魅力を認識する事が出来れば、
運を手に入れることが出来ます。
 
ご自分の魅力を認識出来ない方
自分を知りたいと思われる方は
秋吉までご相談ください(笑)

原さんの今後を期待します。

ありがとうございました m(_ _)m




第420回 2006年6月1日号
今日のストーリーテラーは、うえぴょんさんです。

題名は、『猫の恩返し』 です m(_ _)m


最初の長女が産まれる前に、

家内が切迫流産を数回繰り返した事がありました。

第一子の誕生を心待ちにしていましたから、

妊娠がわかって喜んでも、

その数週間後には流産してしまう悲しい経験でした。

お医者さんからは、

なんらかの要因で赤ちゃんになりきれない場合に、

赤ちゃんになる前の段階で流産する、自然淘汰の一種です、

気にしないで下さいと言われましたが、

妻の気持ちを思うと何も声がかけられないし、

命って大切だなあ、赤ちゃんを授かって

産まれて来るなんて

すごいことなんだなあとつくづく思いました。


そんな2回目の流産があって、

病院から車で帰る道すがら、

黒い子猫が、

一匹車にはねられたようで、道路に横たわっていました。


今しがた命のはかなさや

大切さをかみしめたばかりでしたので、

そのまま通り過ぎる事はできず、

抱き起こしました。


その子猫は

左を下に横たわっており、

それほど目立った外傷や出血は見られませんでしたが、

ぴくりとも動きませんでした。

ただ、まだはねられて間もないのか、

かすかに身体にぬくもりが残っていました。

そこで、しばらく道路の近くの公園に横たわらして、

水で口をぬらしたり、

声をかけるなど様子を見ていましたが、

やはり息を吹き返す様子はありませんでした。


そのままそこに残していくのは忍びなかったので、

妻と相談して

一旦、一緒に家に連れ帰る事としました。


その後警察に電話すると

保険所に電話してくれとなり、

保険所に電話すると市役所で引き取るとの事、

翌朝、

市役所の該当窓口に持って来て下さいと言われましたので、

その晩は玄関に安置して、水をささげました。


それから、1年後と2年後、

3年後に不思議な体験をしました。


すっかりそんな事も忘れてしまった1年後、

朝起きると左の太ももに、

長さ7センチぐらいのひっかき傷が3本入ってました。

動物も飼ってませんし、

人間の爪でひっかいてもできそうにない

細いシャープな傷でしたから、???でした。(痛みは全然ありません)


なんか、猫にひっかかれたみたいやなあと思ったら、

そういえば、猫を持って帰ったのが

ちょうど1年ぐらい前のこの時期やったなあ、

もしかしたら遊びにきたんかなあ、

発見した時もお家で寝かしてた時も

左を下にしてたしなあと思いました。


そう思うとなんやろう、

これと思っていた引っかき傷が、

ほのぼのとした気持ちになり、

そうか元気に天国で暮らしてるんかなあと思いました。


2年後、3年後も同様に朝起きたら、

左のふとももに引っかき傷ができ、

ああ今年も遊びにきたんやなあと思っておりました。



そうしてようやく

待望の長女を授かって

無事出産できたのも、

ちょうど同じ時期の事でした。


(阪神大震災のちょうど1年後の翌日)


††††††††††

秋吉の家には、

以前に飼っていた、猫のブクとべべ(天国に召されています)が

時々、遊びに来ます。

爪あとは、残しませんが

みろくの後をついて歩いたりしているようです。