第421回 2006年6月12日号
今日のお話は、秋吉が経験した事です。

あるお寺に行ったときの事です。

そのお寺は、宿坊も兼ねているので、

大きなお寺でした。

間取りなどは、よく判らないし
廊下も長く、たくさん在ったように思います。

しばらくして、

おトイレに行きたくなりました。

「便所」と書いてある標識に従って

その長い廊下を歩いていますと、

ヒタヒタ、ヒタヒタと

私の後ろを歩いてくるような衣擦れのような音がしました。

後ろを振り返ってみると誰もいません。

また、歩き出すと、

同じように、ヒタヒタと音がするのです。

又後ろを見ると、誰もいません。

曲がり角になる、廊下のガラス越しに

お坊さんの姿が映りました。

私は、それはこの世のものでない事を感じました。

しかし、悪意は感じられず、

ただ、その場所に立っていただけでした。

その後、

ヒタヒタという音もなく、

無事にそのお寺を立ち去りました。




第422回 2006年6月18日号
今日のお客様は、
男姓運に問題のある女性からのご相談です。

4年前に、ご主人と離婚されたそうです。

離婚の事でのご相談??

今回の占いは
そういうことではありません。

新しい彼氏との対応で
悩まれているようです。

新しい彼氏は、
今までとても優しい人だったのに、
今年に入ってから
優しいどころか、
気に入らないと、暴力まで振るわれるそうです。

占ってみました。

元々、この彼氏の性格や生き方に
問題があったようです。

また、この男性は
今年に入って運気が落ちています。

その運気が落ちた時に
退社されたそうです。

秋吉が、その男性は
会社の待遇が悪いとか、
世間が悪いといって、会社を辞めていませんか?
とお聞きすると、
正にその通りだったようです。

また、会社を何回も転職を繰り返して
いませんか?とお聞きすると
又これも正にそのとおりだとおっしゃいました。

占いますと
元々この男性は
浮き沈みの激しい人生を歩む運をお持ちの人です。

我慢をしなければならない時に
我慢が出来ません。

運命から与えられた悪い運を
そのまま歩んでおられます。

この男性もその悪運を回避する事は出来ますが、
今のところ、
それに気が付いていらっしゃらないようです。

この男性の事をお話してから、
今後どのようなお付き合いをしたら良いか
等とお話していく途中・・・

この女性は、他の占い師の方のところで
ご相談もされたそうですが、

結論として別れた方が良い
と言う事で占いが終わるそうです。

それでは、彼女の解決にならないので
占いを続けて答えを求めておられたようです。

秋吉が
以前に占った占い師の方と
同じ答えでなかったので
不思議がられました(笑)

しかし、秋吉は
そう簡単に異性の好みを
変えられるものでは無いと思っています。

それなら、その好みに対して
考え方を変えたほうが早いのです。

最後に、この女性の別れたご主人を
占いますと、
外観は違っていても
現在の彼氏とよく似た男性でした(笑)

やはり、好みを
変える事は難しいのかもしれませんね・・・

異性運が悪いと思っている貴方
秋吉に相談してみてくださいね(笑)




第423回 2006年7月3日号
今日のストーリーテラーは、うえぴょんさんです。

では、どうぞ m(_ _)m

††††††††††

仕事があって、帰れなくなり会社に泊まった時の体験です。


時間は夜中の1時でした。

仕事をしていたところの明かりはつけていたのですが、

結構広いオフィスのため、

横になったソファのところは、真っ暗でした。

だだっぴろいオフィスにただひとり、

もしかしたら10数階あるビルの中でも

ただひとりいるのかも、

少し怖いなあと考え始めたら、

次から次に、よくない考えが勝手に浮かんでしまいます。

だめだ、楽しい事を考えなきゃ

と思えば思うほど逆のことを考えてしまうパターンです。


そうこうするうちに

疲れていたのもあって意識はあるけど

身体が動かない状態(REM睡眠?)におちいりました。


そうすると、どこからか大きなビニール袋に

軽めのゴミを入れてひきずっているような、

規則的なカシャカシャカシャズーッズーッ

と言う音がだんだん近づいてきました。

(オフィスのゴミを大きい袋にまとめていく時に出る音)

「あ、いかんいかん」

と思ってもどうする事も出来ず、

じっと耐えていました。

そのうち音がだんだん近づいてきて

耳元まで来たところで止まりました。


そうするとおなかの右から左に

何かが通り抜ける間隔が、

ズンと言う軽い衝撃と共にありました。

通り抜けたものをエネルギーに例えると、

軽いエネルギーが、

3回体の中をサアーッと走っていって、

その中の重いエネルギーだけ

ズンという衝撃と共に

身体の中にとどまったような感覚でした。


その後もまわりで、

それ以外のざわざわした感覚や音が

しばらく続いていましたが、

なにか強いものが身体の中に入ったような気がして、

なんとなく

「負けないぞ、おれが一番強いんだ、怖くないぞ」

という気分になり、

だんだんまわりのざわつきが

気にならないようになりました。

そのうち楽しい事や

他の事を考えなくっちゃという心の余裕も取り戻し、

まだすこしざわめいている時に

一度思い切って目を開けることも出来ました。

というか、空けたつもりですが

なにぶん暗いため何も見えないのと、

そういう感覚のときは

目を開けなくても

まわりが見えているような気がすることがよくありますので、

感覚でまわりを見た(確認した)ということです。

当然なにも見えませんでしたし、

不安に思う気持ちが

こんな感覚(現象?)を引き起こすのだろうな、

夢にはないリアルさがあるんだなあ、

これでもし何か見えたら

心霊現象というものになるんだろうかと

いろいろ考えながら

そのまま深い眠りに落ちて行きました・・・・。




第424回 2006年7月23日号
本日のお客様は、
お仕事は、本業、副業 (?_?)ん?

のご相談のお客様です。

本日のお客様は、女性で
メイクアップアーティストを本業にされています。

でも、
フリーで営業されているのか、
メイクアップアーティストのお仕事だけでは
なかなか自活が出来ないようです。

そして、副業は、
事務をアルバイトでされています。

時間的にも、
金銭的にも
副業である事務職のほうがこのお客様の
生活を補っています。

しかしながら、
本来の適職は
メイクアップアーティストです。

今回の来店も
ご自分の仕事が
適職なのかどうかを
ご自分で自信が持てなくなって
ご相談に来店されました。

占いますと、
もちろん、適職は
メイクアップアーティストです。

日本では
メイクアップアーティストの様な新しい形態の職種は
社会的に認知度が低く
金銭的に安定しない面を持っています。

しかしながら、
このお客様の場合、
ここ2〜3年辛抱、我慢をされますと
本当の意味での
本職となり活躍できそうです。

もう暫らく二足の草鞋で頑張ってください

これからの活躍を期待いたします。

ありがとうございました m(_ _)m





第425回 2006年7月31日号
今日のお客様は、
定年後の皆様の憧れる生活をされているご夫婦です。

占いをするというよりも、
楽しみで入って来られました。

ご夫婦とも、
笑顔が満面で、
福福しい良相のお顔立ちです。

ご主人が定年後
お二人で
画廊と喫茶を営んでいらっしゃるそうです。

ご夫婦のそのお店のお客様は
お二人に世間話をしたり、相談事をしたりして
楽しんで帰られるそうです。

ただ、そのお客様のごく少数の中には、
恨み言や文句ばかり言って帰られるお客様が
いらっしゃるそうです。

他の占い師の人に相談された時に
お払いをしないと
マイナスの気が溜まると言われたので
奥様の方が心配されていました。

私が観ましたところ、
お二人には、
凶相は見られませんので、
そういうマイナス思考のお客様は
自然に来店されなくなるので
心配する事は無い旨をお話いたしました。

奥様は
ご主人の顔を見て
にっこりされて帰っていかれました。

秋吉も
「良い気」をお二人に頂きました。

ありがとうございました m(_ _)m



第426回 2006年8月5日号
本日のストーリーテラーは、ターボさんです。

では、どうぞ m(_ _)m

††††††††††


義理の妹(弟の奥さん)が、

いつも行っていたある東京の美容院で、

なかなか子供ができないんだよね、という話をしていたそうです。

すると、そこの美容師さんが、

霊感のある人で、

その美容師さんの霊感で感じたところ、

旦那さんの先祖の中で、

海で亡くなった人で、

戒名に○と×と二文字の名前のある人の

亡骸が上がっていない人がいるとのことでした。

海で亡くなった為に、

寒い、といっている、といわれたそうです。


義理の妹からこの話をきいた弟が、

母に電話で尋ね、

母は半信半疑ながら

仏壇の過去帳だか位牌だかを調べたそうです。

そしたら。。。

確かにお一人いらっしゃいました。

それは、おおおおおじさまだったのです。


16歳くらいのときに

海で遭難し、

文字通り帰らぬ人となり、

それをきっかけに、

曽祖父は海に出ることを止めたそうなのです。


母は早速お寺に行って、供養してもらいました。。。


そして、今

弟宅には玉のような???姪が。

耄碌している祖父いわく、

ちゃんと供養しているはずだがなー、と言ったそうですが、、、



母は、距離の離れた場所で、

しかもウチのことなんか全く知らない人が、

2文字までも見えるだなんて
、
本当に不思議だと申しておりました。



あと、、、遅まきながら、

鑑定の際のアドバイスにいただいた

お墓参りも実現できました!

丁度当日住職さんがいなかった、

というのもあり、

主人はケータイにお墓の写真を収めてました...

大丈夫なんですかね〜、これ(笑)。




第427回 2006年8月12日号
本日は、お盆に入りましたので、

お墓の事をお話したいと思います。

先日も、ご本人やご家族の方が良かれと思い、

ある奥様がご実家の亡くなられたお父様を

嫁ぎ先のお墓の横に埋葬されました。

結果として、凶相のお墓になります。

後々の子孫に諸問題が出てはいけないので

回避のお話をさせていただきました。


さて、お墓は、先亡尊霊に対する供養に建てるものです。

つまり、祖先の霊が安まり、憑依するものがお墓です。

先祖の霊が尊禮とみて、

それを恭敬礼拝するものです。

それ故、お墓は、

宗教的に大切に扱っていただきたいものです。


お盆に墓所に出向かれるのなら、

墓の石は、白色系の花崗岩でしょうか

清淨な土地に祭られているでしょうか

付近に大木が無く、日のよくあたる土地でしょうか

お墓に傷などないでしょうか

確かめてみてください。、


お墓を供養するには、

墓所は清淨にして、

墓石が汚れているのなら洗って垢を落としてください。


そして、いかにも、父祖精霊の居所にふさわしい状態にし、

お線香とお花とお水を墓前に供えて

常に誠の心をもって供養してください。


吉相の墓と真心の供養を怠らなければ、

家運は必ず栄えていきます m(_ _)m




第428回 2006年8月18日号
今日のお話は、ムチャさんからです。

††††††††††


私が寝ている部屋は、

8畳のタンスとベッドがある普通の部屋です。

今までに、

この部屋で怪異にあった事はありませんでした。



ある夜中に

ベッドの上布団の足元が

風も吹いていないし、

誰かいるわけでもないのに

バタバタと動きました。

その動いた時、

ぞーとしました。

しばらくすると、

何もいないはずの布団が

モゾモゾと動き、

足元から、胸元に何かが近寄ってきました。


私は、相手が、女性だと思いました。

そして、襲われると思いました。

しばらくは、金縛りになっていましたが、

動けるようになってから

力ある限り反抗しました。

相手は、しばらくすると、

離れてどこかに行ってしまいました。

それが起こっている間、とても、気持ちが悪く

二度と会いたくない経験でした。





第429回 2006年9月4日号
こんにちは! 秋吉です (´ー`)ノ

今日のお客様は、

「引越ししたいのですが・・・」

と言われた男性の方です。

始めご本人は、吉方位の事を訊ねられていましたが、

本当に相談したい胸のうちは

今以上に気分を害したくないと言うような事でした。

その男性、山本さん(仮名)に、

引越しの理由と内容をお聞きすると

離婚する為に引越しを考えているとの事でした。

「離婚は、決断されているのですか?」

とお尋ねすると、

まだ決めかねていらっしゃるらしくて

ただ現在のもやもやした嫌な気分をいっそうさせたい

と言うような事でした。


秋吉は

離婚をするにしても

話し合いで、遺恨を残さず

吉運の時に、

離婚をされるのがベストだと

お話させていただきました。


更に、お話を伺っていると、

ご夫婦共に、

運気的に問題が無いので、

一度別居してみて

お互いの事を冷静に見つめ、

もう一度、離婚の事を

考えるようにお勧めしました。

離婚するにも、復縁をするにも

良い時期に

お互いの気持ちにすれ違いが無いように

したいものです。


ありがとうございました m(_ _)m




第430回 2006年9月30日号
こんにちは! 秋吉です (´ー`)ノ

今日のお話は、

出張鑑定中の出来事です。

あるお客様から、

お仕事などのご相談を承って、

もうそろそろ、ご相談は、お仕舞いかなと思っていますと、

そのお客様から・・・(?_?)ん?

ある霊能者さんから

竜神さんがついているから、

その竜神さんを大事に祭るようにと言われたそうです。

その竜神さんは、石についているそうで

その石も、

縁あって現在家にあるそうです。

どうして、祭るのかが分からないし、

また、ご本人は竜神さんを祭る気はあまり無いそうです。

ところが、事故から奇跡的に逃れたり、

株が当たったりして

今までとは調子が違うそうです。

そうこう、お話をしているうちに、

そのお客様が私の目を覗き込むように

近づいて来られたときに

私は、そのお客様に

『蛇さんがついている』と感じました。

そのお客様の目は、

金色に光り、

目がぎょろりと回ったようにみえたからです。

・・・・・・・・・

秋吉は対峙しているそのお客様に

竜神様のお祭り方法を

お教えしてから

その方とお別れしました・・・


ありがとうございました m(_ _)m