第461回 2007年6月10日号
今日のお客様は、

今年に30歳になられた良子さん(仮名)です。


良子さんは、

30歳という年齢に結婚適齢期の限界を感じられて、

そろそろ、結婚する恋人を作らなければいけないと

思われていたようです。


しかし、

そう思えば思うほど、

彼氏は出来ずで

少し、焦っておられたようです。


占いますと、

これからでも

十分に彼氏は出来るのに

結婚を意識するあまり、

男性とのお付き合いを

意識しすぎておられたようです。


お話を伺っていくうちに、

友人知人からの紹介の話も多々あるようです。


少し、肩の力を抜いて

お付き合いをしてください。

そのほうが、

良いお付き合いが出来ますよ(*^_^*)


ありがとうございました m(_ _)m



第462回 2007年6月13日号
今日のストーリーテラーは、パピヨンさんです。

では、どうぞ m(_ _)m


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久々に海外旅行に行きました。

英語も大してできるわけではないのですが

海外に行くと、開放されます。

でも、予算の都合で

お安いパック旅行の為、

ホテルは、燦々たるモノでした。

壁は薄汚れ、

なんか、薄暗い感じです。

そして、その泊まる部屋に入ると、

ぞくっとしました。


気のせい、気のせいと思い、

次回は、お金をためて

安いツアーは止めておこうと考えているちょうどその時に、

部屋のバスルームからおんなの人が

すーと出てきて、隣の部屋に移動していきました。

もちろん、壁をすり抜けて移動したのです。

少なくとも

こちらを見たわけではないので、

怖い感じは受けませんでした。

ツアーコンダクターもいないツアーだし、

英語もたいしてできる訳ではないので、

その日は、バスルームを使わずに

布団を被って寝ました。。

次の日は、さすがに

その部屋に泊まる気がしなかったので、

英語の話せる知り合いに頼んで

部屋を変えてもらいました。


後日、その知り合いとその部屋について

話す機会がありました。

その知り合いも

その旅行の時は知らなかったらしいのですが、

知っていたら、

そのホテルは泊まらなかったと思います。


その問題のホテルは、

3年前に自殺した女性がいたようです。



第463回 2007年6月17日号
今日のお客様は、

パワーストーンを一週間前にお渡しした良子さん(仮名)です。

そのパワーストーンが、

良子さんが旅行から帰ってきて

たんすの上においた時に

ゴムが切れたそうです。


旅行先で何事もなく

無事に過ごされたそうですが、

家に帰ってきた途端に

ゴムが切れた事に不思議さを感じ

また何かあると困ると思われて

浄化と修理を依頼されました。


旅行の事をお伺いしていると

ハワイに行かれたそうで、

とても楽しかったとのことです。

私と話しているうちに、

思い出されたことがありました。

バスに乗っている時に、

バスの二台前の車両が

追突事故を起こしたそうです。

乗っていたバスは、

たまたま車間距離を取っていたので

その追突事故に巻き込まれなかったそうです。


今は良子さんは事故に巻き込まれなかった事が

パワーストーンのおかげかも知れないと思われているそうです。


とにかく、事故に巻き込まれなく、旅行を無事に終えられて

本当によかったと思います。


ありがとうございました m(_ _)m



第464回 2007年6月20日号
今日は、秋吉が出合った怖いお話です。

山名先生と天河先生ともうひとり、

ヒーナヒーナさんと私がある蕎麦屋で

遭遇したお話です。

私達は、

店の人に案内されて

6人がけの席に着きました。

その座った席の横に

衝立があって

隣にも人がいるようでした。

私達4人は、

お蕎麦がくるまで

雑談をしていました。

そのうち、誰が話すともなく

幽霊などの怖い話になっていました (・・?

そして、注文したお蕎麦も

食べ終わり、席を立った時に

ふと、

目線を感じました。

その目線は、

衝立の隣に座っている二人のカップルの

男性の方の目線でした。


しかし、

その目線が

どうも、おかしいのです。


つまり、

映画『リング』に出てくる

テレビのブラウン管から出てくる

貞子の目と言えば

ピッタリです。


相手が目線を外さないので

怖かったのですが

再度その男性の目線を観ると

その顔は、女性であり、

男性の顔に張り付いているのです。

「変!気持ち悪い」

と思って店の表に出てから

天河先生に

そのことを言うと

始めにお店に入っていた時に

天河先生は、恐っと感じていたらしく

この幽霊などの話も

私達がその得体の知れないもの

たぶん、生霊に

話をさされていたのだろうと

お互いに、この事に納得しました・・・・。


そして、

その後、

山名先生と電車に乗ったのですが・・・。


電車の二人がけの椅子は、

一人が座っているだけの状態の

案外すいている状態を想像してみてください。



山名先生と私は、

4人がけの椅子の

進行方向に並んで座りました。


そうすると、

向かいに一人の男性が座りました。

これはまだ分かります。

手近のところに座った男性と思いました。

他の場所は

相当空いています。


また、隣の4人がけの椅子は

一人しか座っていません。

そういう状態の時に、

ふと、私は

あの目線で

どうして、私と目が合ったのかな?

と考えました。


その時です。


私達の座っている4人がけの椅子には、

3人座っています。

隣の4人がけは

一人しか座っていない状態です。


その電車の席がたくさん空いている状態の時に

私の目の前に

初老の女性が座りました。


何故、席がたくさん空いているのに、

私の前に座るの?

と思っている時に


その女性の目線は、

上の宣伝ポスターを見たのです。


つまり、

私が遭遇した蕎麦屋の男性と同じ目線をしたのです。


その初老の女性の目線は、

どう考えても

私を見ているのではなく、

ポスターでした。


私が頭の中で想像した事を

私の目の前の女性がしてくれたのです。


(ーー;)

やはり、あの男性の目線は変ですし、

何故、こっちを見たように見えたのでしょう・・・(ー_ー)!!


※こういう怪事に、関わった時は、
家に入ってから、
塩水の入ったコップ一杯の水を飲み干して下さい m(_ _)m





第465回 2007年6月24日号
今日のお話は、ある奥様からのご相談です。

ご主人が

知り合いからの先物取引の話に乗り

家を建てる資金にと貯めておいたお金を

増やすどころか、マイナスを出してしまったとの事です。


その事が分かってから、

家庭の中がギクシャクしてしまって

離婚まで考えたとの事です。


ご相談に来られた時も

始めは、怒り心頭で

ご主人に対する不満ばかり並べ立てていました。


でも、秋吉に相談をしていくうちに

ご主人がご自分の為に

お金を使ったのではないと言う事に気付いたのです。


ご主人は家族の為に、少しでも住宅資金を増やそうとして

結果的にはお金を無くしてしまったのです。


でもこの経験から、今まで得られなった智恵を得られたようです。


これからの仕事に関しても

家族の協力を支えに立ち向かう事ができれば、

家の資金も、考えているより早く溜まるようです。


「雨降って地固まる」のことわざ通り

今まで以上の固い絆で困難に立ち向かう事ができます。


これからも、益々仲良くしてください。



ありがとうございました m(_ _)m




第466回 2007年6月27日号
今日のストーリーテラーは、タークンです。

では、どうぞ m(_ _)m

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このGW, 曽祖父の33回忌で

何十年かぶりで大叔父に会いました。

(曽祖父が亡くなる前日、

小学生の私は曽祖父の部屋あたりで

人魂をみたあと、肝がちぢみあがり、

トイレに行くのも恐かったのでした。

あれは消えた後、
我に返ったあとが恐いのですぅぅぅぅ!

あとにも先にも1回きりです。)



法事が終わったあと、

食事を取りながら、

大叔父は曽祖父が話していたという話を披露しました。


「不思議なことを言ってたよ。

夜中にXX(死んだ家族の名前)が身体の上に乗って

重くてかなわん。

きっと墓が倒れているのだろう、と

墓に行ってみたら、

やっぱり倒れていたので

直してきた、と」


昔のお墓って、

今のと違って、

一人一人のがあったんですってね。


ふーん、と、

昔の実家のお墓を知らない私は、

ただただ想像してみるだけでしたが。



第467回 2007年7月2日号
秋吉が子供の頃、

京都の町家に住んでいました。

『うなぎの寝床』と言われるような家で、

戸口の格子戸を開けると、

奥の方まで幅2メートルくらいの石畳が続いており、

暖簾をくぐると

台所があり、

その奥に使われていない井戸があり、

そして、便所と続いていました。


その奥に約10坪くらいの日本庭園があり、

広場もありました。


その広場で、小さい頃は、

ビー玉の穴を掘ってビー玉で

遊んでいました(笑)


日本庭園と広場の間に

小さな祠がありました。

その祠には、

その家の主と言われる蛇神様が祭られているとの事でした。


その祠は、私にとっては、

古いものに見えましたが、

その昔、新しい祠に代えたそうです。


その理由は、

その昔、

火事があったそうで、

火事の起こった3日前に

その主様が

祠から天上に上って消えてしまったそうです。


小さい頃に、伝え聞いた話でなので、

真実のほどはわかりませんが、

その家の主様は、健在でした。


私が住んでいた頃に、

日本庭園にある石灯篭の苔のところで

主様と呼ばれる蛇は、

大きなどくろを巻いて休んでいました。



第468回 2007年7月6日号
今日のお客様は、

まだ、結婚されていない

若い女性の美容師さんです。


美容師をされて、8年になるらしいのですが、

現在のお店で副店長になるようにと

辞令が出たそうです。


今までも
自分より若い美容師の人から

相談を受けたり、

お客さんからの苦情を受けたり

また、店側の経理面などの

あらゆる雑用をしなければならないし

美容師としての

勉強もしたいのに・・・・

とだんだん鬱積が溜まってきて

たまらなくなって秋吉の所に相談に来られました。

占ってみました。

元々この女性は

独立心旺盛で、

しっかりした女性なので

人から頼られやすく、

また上からは、

安心して仕事を頼める頼もしい女性です。

秋吉からのアドバイスとしては

運気そのものも今は上昇気運で、

信念を持って自分らしくこの道を進んで行けば

必ず道は開けて行きますとお伝えしました。

しっかりした女性ですから

これからが、楽しみです。

頑張ってくださいね

ありがとうございました m(_ _)m





第469回 2007年7月9日号
今日は、病院に入院していた友人に聞いたお話です。


その友人は、ポリープがあるという事で、

検査入院をしました。


昼間も検査以外には

これといってやる事はなく、

夜は寝られないという事でした。


消灯が過ぎてまもなく、

小さな女の子が

トコトコと歩いてきて

友人が寝ている6人部屋に入ってきたそうです。


そして、その友人から一番遠い

ベッドに寝ているお婆さんの顔を覗き込んだそうです。


その女の子は、

小児病棟から、

やってきたのかな?と思い、友人は

看護婦さんを呼ぼうと思ったそうです。

その時に

また、トコトコと歩いて

友人の寝ている大部屋を出て行ったので、


まあ、いいかと小さくラジオを聴きながら寝入ってしまったそうです。


次の日、

その女の子に顔を覗かれたお婆さんは

発作を起こし、急死したそうです。


友人は、検査入院だった為、

次の日に退院しました。


女の子は、

友人が入院中には

もう見なかったそうです。


ただ、検査結果を聞く為に

病院にいった時に

気が付いたそうです。


小児病棟は確かにありましたが、

あの小さな女の子が歩ける距離に

小児病棟はなかったそうです。




第470回 2007年7月16日号
私は、

次はこのマンションに引越しするのかなと

思うと何となくそうなっています。

今、現在住んでいるマンションも

電車で通っている時に何となく

このマンションに住むのかなと感じていたマンションでした(笑)



さて、今日のお話は、

山名先生に聞いたお話です。


山名先生がまだ、会社員をされている時に

家を購入しようと思ったそうです。


一番目の候補地は、

山裾の景観の良い、

山手の住宅地だったそうです。

家族全員が賛成して

その土地を購入しようと思った時に

この土地は、購入してはいけないと

何となく感じたそうです。

家族は、不服だったらしいのですが

家の購入は取り止めになったそうです。


次の候補地は

三宮の駅に近い便利な場所だったそうです。

ところが、また、その土地も

購入してはいけないと思ったそうです。

結果として、

家の購入は、取り止めになりました。


三番目の候補地は、

神戸の山を越えた前の候補地より

少し不便な住宅地で

現在のお住まいです。

家族は、不便という事で大反対だったそうですが、

山名先生はこの家に決めたそうです。




そして、その家を購入してから

数年後かに

阪神大地震が起こったのです。


一番目の候補地の家は、

地震による山崩れで

家がぺしゃんこになっていたそうです。


二番目の候補地の家は、

地震により、傾いてしまい

建て直しをしないといけない状態になっていたそうです。


三番目の現在お住まいは、

地震による被害も無く

家族が安心して住める家だったそうです。



家を選ぶ時は、

時には直感は必要かもしれませんね  (^_^;)