第481回 2007年9月1日号
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   †††† 競売物件 †††††




Aさんは、ある競売物件を購入しましした。

一階は店舗。

二階から上が住居。


以前の持ち主は、

韓国のご夫婦とお子さん二人の4人家族でした。

この店舗付き住宅を手に入れる為に

一生懸命お金を貯めて、

念願の焼肉屋さんを経営したそうです。

しかし、経営は、経営不振で

借金が嵩み

奥さんは自殺し、ご主人は行方知れず

お子さんも何処に行ったか分からないという

一家離散になったそうです。



Aさんは、この物件を手に入れてから

少し改装し、

賃貸する事にしました。



その物件は、Aさんが考えているよりも早く

一階の店舗を

貸す事ができました。



しかし、1年も経たずに、

経営不振でその店は退去しました。


そして、次々と店舗を貸す事は出来たのですが、

どの店も1年も経たずに

退去していきました。



ある日、

その店舗の改装の下見をする為に

Aさんは、シャッターを開けました。


中は、真っ暗です。



しかし、そこに、

この物件の前の持ち主の

行方知れずのご主人と

自殺をした奥さんが二人並んで立っていたそうです。



Aさんは、びっくりして、

シャッターを閉めたそうですが

自分の見間違いではないかと

もう一度見直すと

やはり、二人は居たそうです。


そして
その二人は、
「絶対にこの店は渡さない・・・・」
とつぶやくように言ったそうです。



その後、

Aさんのお子さんに不幸が次々と起こり、

さすがに、気丈なAさんも

お祓いをしないといけないと思われたそうです。



山名先生がこの物件を霊視すると、

ここに住んでいた以前の家族は、

この店舗で生活していて

そして、この店に入ってきたものを

追い払おうとしているそうです。


山名先生はAさんにこの物件のお祓いを

頼まれたそうです。

山名先生は、お祓いをする事は出来たそうですが、

以前の持ち主にも同情してしまい、

お祓いを断ったそうです。



そして、山名先生は、Aさんに、

このまま

そっとして

売却する事を進めたそうです。


しかし、Aさんは、

今だこの物件に執着していて

売却できずにいます。


しかし、この後、

どんな不幸が襲ってくるのかと

戦々恐々とされているそうです・・・・。




第482回 2007年9月9日号
つまんない話で、おなか一杯!

と仰られるかもしれませんが、

今朝方、

ちょっと不思議なことがありましたので
お話させてください。

あ、でも、寝ぼけていたのかもしれないです。




ふと目が覚めると、

カーテンの明るさから

明け方が近いのかと思う時間帯でした。

夢なのか現実なのか、

下の道路で親子の会話がされているのが聞こえてきます。

「おかあさんはXX? おとうさんはXXだよね?」

みたいな、小さなかわいらしい女の子の声です。

3,4歳くらいかなあ。

私が住んでいるアパートは、

もともとよく反響する地形に立っているらしく、

道路の人の話し声が聞こえたりするんです。

でも、こんな時間に

そんな小さな女の子が歩いてるかあ?

とぼんやりした頭で不思議に思いました。


足音もしないし変だよなあ・・・と。


すると今度は「おねえさんは?」

と、はっきりした声が。

その声が、

自分の頭の中で響いたのだと分かったとき、

どっきりとして

今度こそ目が覚めた、って感じでした。


怖いというより、

やばいと思い、

あとはひたすらお題目を唱え、、、

気がついたら、目覚ましに起こされました。



やっぱり寝ぼけてたのかなあ。

ではでは・・・




第483回 2007年9月17日号
今晩は、秋吉様。


この前、身内の不幸があって、寄り集まることがあり

離れて暮らしている長男の話を聞いてびっくりしたお話です。

長男は、一年前から、主人の姉夫婦が以前から住んでいた家に

一人で暮らしています。


姉夫婦は、ご主人が退職を機に故郷の九州に帰って

残った家を風通しができるようにと、長男に住まわせて
貰っています。


入居した最初、何事も無かったようなのですが、

二階建ての一階のある部屋だけお付き合いで、

お酒を飲んで帰宅し、その部屋に寝ていると

夜中丑三つ時に青いユニフォームを着た、

男性が現れ、長男が金縛りにあうというのです。


その後も、必ず酔っ払ってその部屋で休むと、

必ず一人でなく何人か現れるといいます。


それで集まりの日、

その姉夫婦の叔父さんに聞くと、

思い当たる節があるというのです。


退職前に働いていた職場の方が、

数人よく家に来られて一緒にお酒を飲むほどの

お付き合いをされていたとの事。


でも、その方は長男の住んでいる家で

亡くなったことはありません。


どうしてでしょうか。


話をどんどん叔父さんから聞いていくうちに、

その亡くなった男性の一人がどうやら

九州にまで叔父さんの夢の中に、

時々出てきているようです。


脅かしたりするようでなく、何か注意してくれるというのです。


長男は、最近では現れても何も怖がることは無いのだけど、

一番困ることが友達が尋ねてきて、

飲み明かして一晩泊まることがあると必ず現れて

友達がびっくりし、

怒って帰るので困っていると言うことらしいのです。


この霊は、どうやらお酒が好きらしいですね。


それで、どう対処したらいいものか困っています。





第484回 2007年9月23日号
秋吉のお店には、

今からご紹介するような方が多いようです・・・・

何となく、ぶらぶらと街を歩いていると

私の店の前を通り過ぎた・・・


別に、悩みは無いのだけれど、とご本人は言われますが

ユーターンして

店に入ってきた・・・

そういう方が多いようです(笑)


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こんにちは。

昨日お伺いさせていただいた者です。


私の場合は愛車の付喪神との対話も1つのprocessというか、

秋吉さんとの対話も、占いよりも荷の軽減だったというか。

荷…の中には、

メルマガ「話せない話」のようなネタもいっぱいあり…

また、少しずつメールしたいと思います。


中には、こりゃぁ本当に公開できない

なんてのもありそうですが(汗


目的地がKeyPointだけ、

でわざわざ東京から向かいましたが、

まるまる1日消費してでも、

お伺いして良かったな、と。


昔のデータが飛んでしまっている…ということなので、

私とKeyPointの関わりを少々。

これはこれで、1つの話せない話になったりして(笑


仕事の関係で、2000-2002まで、大阪に住んでいた頃。


メールマガジンがいろいろ発刊され、

流行りだした頃です。

新しく登録されたメルマガのリストを眺めていて、

ふと目に留まったのが、

「占い師が話せない話」でした。



当時はメルマガ読み歩きにかなり凝っていた時期で、

送られてくるメルマガを片っ端から読みあさっていて。

そんな中で、フッタに付いている

「神戸元町高架下〜」が、

頭の中に刷り込まれていきました。



でも当時は、神戸南京町にはよく遊びに行ったものの

元町高架下を歩いたのは1〜2度だったかなぁ…

その時に、実はKeyPointを見た記憶が無いんです。


必要としてない時、には見えないんでしょうか(笑


はじめてお伺いしたのは、2004年の頭だったでしょうか。

転勤で大阪を離れ、東京在住になってから、の話です。


仕事に、自分に近いところの社会に対する疑問を抱いてしまい、

世の中を見て回ろう、と思って、旅人になったあの日。


中古で入手し、いまでも乗っている愛車で、出掛けたあの日。



会社が私に下した判断は、精神療養、病欠扱、でした。


社会復帰前の最後の日にも、顔を出した気がします。



その後は…1〜2回くらいは顔を出したでしょうか。

神戸にはもうちょっと多い回数行ってるんですが、

元町高架下に足が向かない日があったり、

気持ちが何か半端にフラフラしてる時とかに

「寄ろうかな」と思っても、100% 閉まってたり。



その後…ふと足が向いたのが、昨日でした。

足が向いたというか、

いろいろ考えながら運転をしていたら、

愛車に導かれたというか。


よく、神社なども、

足が向く時…という話を耳にしますし、


私にとってのKeyPointも、

そんな場所の1つなのかもしれません。


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秋吉のお店「キーポイント」は

必要のある人に見えるお店のようです。

今日も、秋吉のお店を必要な方が

ご来店されるようです (*^_^*)





第485回 2007年10月4日号
今日のお客様は、

アンナさん(仮名)です。


アンナさんは、現在彼氏がいます。

そのアンナさんは、バツ二です。

その彼氏と付きあっって行くうちに

いつの間にか同棲する事になりました。


しかし、彼氏と同棲するまでは

上手く付き合っていたのですが、

いざ同棲してみると

お互いの我儘が出てきて

上手くいかなくなって来ました。


そのうちに、

彼氏に他の彼女が出来て

彼氏の秘密ごとが多くなってきました。


そして、その事をアンナさんは責めるようになり、

お互いの気持ちがすれ違い、別れる事になりました。


しかし、アンナさんは、

彼氏に未練があり、

別れた後も友人達には反対されましたが、

彼氏とやり直したいという事で

秋吉のところに相談に来られました。


秋吉は、彼女の本心を確認しながら

彼氏を取り戻す方法論をお伝えしました。


現在、彼氏は彼女の元に戻ってきて

再び同棲し始めています。



皆さんの中で

同じ状況の方がいらっしゃいましたら、

いつでもご相談ください。


ありがとうございました m(_ _)m




第486回 2007年10月12日号
今日のお客様は、

加奈さん(仮名)女性です。


加奈さんは、ふらっと入ってこられて、

見て欲しいといわれました。


占った後、

秋吉は、

なにか企画で有るとか、

デザイナーなどの仕事関係ですか?

とお尋ねしますと

加奈さんは少しびっくりされて

「その通りです」と答えられました。


秋吉が占うに加奈さんの星は、常は

人にも物にも気をよく使い、

それが周囲の人に安心感と信頼感を与え、

成功者となられるタイプの方だったようです。

そして、ある程度の猜疑心も有る為

普段は人に担がれる事も、騙されることもありません。

しかし、ふと気を抜いたときに

金銭で損をするかも分かりません。

今のところ、損をしても

生活に困る事は無いでしょう。

物事は気を抜いたときにこそ、慎重に運んでください


秋吉がその様にアドバイスしますと


「ええ! 何故解るんですか?

いま1000万円損したばかりなんです」



秋吉は、お名前と生年月日と手相を見せていただいただけで

その話をしたので、びっくりされたようです。


その後、

色々ご相談を受けました。


占い師は、まず当てないと信頼を勝ち得ないようです(^_^;)


またのお越しをお待ちしております。

ありがとうございました m(_ _)m




第487回 2007年10月18日号
今日のお客様は、その子さん(仮名)です。

その子さんは、家庭の主婦です。

ご主人は、長距離トラックに乗っておられるので、

ほとんど、留守です。

お子さまも居られないので何もする事がありません。

日がな一日暇で時間を持て余していました。

でも、この様な生活態度ではいけないと思い

これからの方向性をアドバイスして貰いたく

秋吉のもとに来られました。

占ってみました。

占いますと、そろそろ岐路に立つ時で

ご相談に乗っていくうちに、

管理栄養士の免許を持っており

その資格を生かされてないことが解りました。

結婚した時に、

家事全般に専念したいと思われ

仕事を辞めてしまわれたそうですが

仕事に復帰するには少し恐怖心が有るようでした。


秋吉は

その子さんに管理栄養士の資格を使って

社会に貢献するようにお勧めしました。

その子さんとお話していくうちに、

その子さん自身、少し前向きになられたようで

顔色に輝きが出てきました。

仕事から、しばらく離れていると

仕事に復帰する事は、恐いと思います。

その恐怖に立ち向かって

その子さん

前向きに頑張ってください。

ありがとうございました m(_ _)m




第488回 2007年10月26日号
今日のストーリテラーは、ぶらんこさんです。

では、どうぞ m(_ _)m


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ある、悪夢を見ました。

悪夢は、黒い影が追いかけてくる夢です。



(黒い影に追いかけらるというのは、

夢判断では、

思いがけない良い事が起こるか、

思いがけない悪い事が起こると解釈します・・・秋吉 )



その悪夢から、逃げたいと思っていましたが

夢から覚める事が出来ませんでした。


しかし、私の寝ている様子がおかしいと思ったのか、

私が飼っているアンリ(私の飼い猫です)

が私の手をなめて起こしてくれたようでした。


私は、目覚めて

アンリに感謝の気持ちで

アンリの身体をさすってやると

アンリも、

私に大丈夫といっているような眼をして私を見ました。



ただ、悪夢の中に存在した、その黒い影は、

あまりにもリアルで

夢から覚めても

私の横に存在するような感じでした。


しばらく、夢が続きそうで

眠る事ができませんでしたが、

アンリがまた、私の手をなめてくれたので

安心して眠ってしまいました。





第489回 2007年11月8日号
今日のストーリテラーは、ananさんです。

では、どうぞ m(_ _)m


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久々の休日をとりました。


郷里の海で釣りでもしようと思い、

郷里に帰りました。


釣りをする前に

いつも釣りの餌を買いに行く店に

立ち寄りました。

釣り餌店には、馴染みのおじいさんがいました。

その釣り餌店のお爺さんが、

いつものように、店の中から出てきました。

しかし、そのお爺さんは、

よく話をする快活な人なのですが

今日のお爺さんは、一言も話しをしませんでした。


私が釣りの餌のゴカイを欲しいというと

うんうんと頷くようにして

ゴカイを杯で測って入れ物に入れてくれました。

私は1000円札を出し

そのおじいさんに、お釣りをもらいました。


釣りを終えて

叔母さんの家に立ち寄った時に

そのお爺さんの様子の違う事を叔母さんに話すと

叔母さんは、その釣餌店のお爺さんは、

半年前に死んだと言いました。


始めは、叔母さんが話したことが
信じられませんでしたが、

よく考えてみると、

お爺さんが店の奥から出てくるときには

ふすまに手をかけなかったのに

ふすまが観音開きに開いたように思いましたし、

もらったゴカイでは、常は、入れ食い状態なのに、

今日は、一匹も魚が釣れませんでした。

そして、思い出してみると、

確かに、足もありましたし

姿かたちは、釣り餌屋のお爺さんでしたが、

何だか、精気をまったく感じられませんでした。

不思議な体験でした・・・・。




第490回 2007年11月12日号
今日のお客様は、キャリアウーマンの手相を持った女性です。

その女性のお客様は、

公務員をされています。

たまたま、気功に出会って、

人を癒す事が出来るようになったそうです。

お友達から、

公務員を辞めて

気功で人を癒す仕事をしたらどうと言われたそうです。


占いますと、

公務員と気功の仕事の両立が出来る方です。

経済的にみても

公務員を辞めてまで、気功をする必要は無い方だと判断し

その旨の話をしました。


その女性も、私と同じ判断だったようです。


そして、次は、

ご主人の事を占って欲しいといわれました。


ご主人は、2年前に新居を建てる時に

下に店舗を作って

商売をしたいといわれ、

現在、レストランを経営されているそうです。


ところが、そのレストラン経営は

芳しくなく、ご主人は赤字すれすれの経営をされているそうです。


その為に

そのレストラン経営の事で

よく夫婦喧嘩をされるそうです。


このレストランの事と

ご夫婦の今後を占ってほしいといわれました。


占いますと、

このレストランの事が無ければ、

ご夫婦は円満です。

そして、お二人の性格は、ご主人は女性的でマイルドな性格

それに対して

奥様の方が男性的で、

実質的には意思決定力等から

この家の家長は奥様になります。

奥様がご主人のレストランに

口を出せば

奥様がレストラン経営をしなければならなくなります。

ご主人が現在のまま

赤字すれすれで経営されていれば、

3年後には、赤字経営から開放されます。


奥様が、家長として

家庭を守り、

ご主人に自信を無くさないようにして貰う為にも


見て見ぬふりをして

家庭安泰を築いてください。


ありがとうございました m(_ _)m


**★☆後書**★☆

この女性のお客様は、

太陽線が二股になっていました。

現在は、公務員ですが

いづれ、気功が仕事になっていくかもしれません。