第531回 2008年7月12日号
今日のストーリーテラーは、TMさんです。

では、どうぞ m(_ _)m

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こんにちは、
いつも先生にはお世話になっています。

今回先日私が体験した不思議な話を聞いてください。

私は潜在意識を信じています。

マーフィー博士やナポレオン・ヒル博士の
唱えるあの潜在意識です。

思考は現実化し、
潜在意識は全ての答えを知っています。

それは、先日の給料日の事でした。

銀行でお金を引き出し、

郵便局で郵便物を出し、

夜帰って来てお金を計算したら

25000円足りなかったんです。

連休用の資金、

真っ青になりましたが、

翌日に確かめるしかなく

「もう寝る!」と思って休みました。


布団に入ってから、

潜在意識にお願いしました。

「お金はどこへいったのでしょうか?教えてください。」

すると、夢を見ました。

郵便局にいる夢です。


私は、なぜか分かりませんが

納得していて、安心していました。


翌朝目が覚めて、

「何で郵便局?」と

思いながら仕事をしていると、、、

昨日郵便を出した、

取引先から

「25000円入ってたけど何?」

と電話がありました!

封筒を間違ってお金を入れ、

そのまま出したようでした。


夢で見た郵便局、

納得している自分に納得しました。


人生を楽しく生きる知恵、潜在意識と占いです!
第532回 2008年7月19日号
今日のストーリーテラーは、ASさんです。

では、どうぞ m(_ _)m

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今日のように、暑く、寝苦しい夜でした。

外からの車の音にも、敏感になりました。

そんな時です。

マンションの下の方から、

「ぎぇー、ぎぇー」と凄まじい

悲鳴とも、奇声とも

言える声がしました。

また、この夜中に

何と言う、声を出すのだろうと私は思いました。

そのうちに、

その声とも、音とも言える奇声が

だんだん、私の住んでいるマンションの部屋に

近づいてきました。

「え!うそ?」

と思っているうちに、

どんどん近づいてきました。

そして、

私のマンションの玄関の外で

その奇声がぐるぐる回っているようでした。

私は、みじろ気もせず、

じっと、ベッドにいました。

そのうちに、

その奇声は、

玄関前から、遠ざかって行きました。

相当時間が経ってから、

私は、玄関口を開けて、調べました。

すると、母が

旅行前に玄関口に置いていた塩がありました。


きっと、あの奇声を出していたモノは、

塩が嫌だったのでしょうか


私は、その塩を見た時に

ようやく、ホッとしました。
第533回 2008年7月23日号
今日のストーリーテラーは、フランさんです。

では、どうぞ m(_ _)m

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友人の話です。

その友人は、最初の子供を出産した翌日に亡くしました。

周囲に祝福されて出産しただけに、そのショックから

鬱病になってしまいました。

その上、風邪をこじらし、高熱が出たそうです。

その夜、

写真でしか、見たことのない夫のお義母さんが夢に現れました。

そのお義母さんは、夫と結婚する前に亡くなっていたので、

会った事も、話した事もありませんでした。

そのお義母さんは、

ニコニコと笑いかけていました。

そして、よく見ると、

そのお義母さんは腕の中に

生まれたばかりの赤ちゃんをしっかり抱いていました。

その友人は、

「私の赤ちゃんは亡くなったけれど、

あの世でおばあちゃんに抱いてもらって、幸福に暮らしている」

と感じたそうです。

夢の中で、

「お義母さん、この子をよろしくお願いします

わたしも、泣いてばかりでしたが、安心しました」

と手を合わせました。


目が覚めると、

びっしょり汗をかいていたパジャマを着替えると、

スーと全身が軽くなり、

頭のもやもやが消えていました。

そして、すぐに仏壇の前に行き、

手を合わせました。

目を閉じると、

今夢で見たばかりの光景が目に浮かびました。

それ以来、

友人は、心が軽くなり、

心も身体も元気になったそうです。
第534回 2008年7月29日号
今日のストーリーテラーは、プランクトンさんです。

では、どうぞ m(_ _)m

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私が真夏の時に遭遇した不思議な出来事です。

疲れて、

ボーとして、ソファに座っていると、

田舎に住んでいる祖母が

私の前に現れました。

そして、

私の前に梅の枝を差し出して、

受け取ってほしいようなそぶりを見せました。

私は、その梅の枝を手に受け取ると、

梅の香りがしました。

そうすると、

祖母は、にっこり笑って

消えていきました。

私は、そのまま寝入ってしまったようです。


その日の午後3時ごろに

田舎の家から電話が掛かってきて、

祖母が死んだ事を聞きました。

梅ノ木は、祖母の家にあって、

祖母が大事にしていた木でした。
第535回 2008年7月31日号
今日のストーリーテラーは、シャンパンさんです。

では、どうぞ m(_ _)m

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私の隣の家の話です。

隣の家は、一家3人家族です。

隣の家が建った時は、L 字型の平屋の家だったそうです。

私がすでに見たときは、コ 型になっていました。

建て増しをしたそうです。

コ 型の家の無い部分は、庭だったのですが、

3年前に隣の人は、

その庭に、池を作りました。

本当は、子供の為のプールを作りたかったそうですが

敷地面積が足らなかったそうです。

しかし、その池に、子供を遊ばしている時に

溺れて、肺に水が入り

去年の始めに、その子は病死しました。

そして、去年の終わりに

その家のご主人が、交通事故に遭いました。

子供が病死した時から

隣の家は、笑い声が聞こえなくなくなったのですが、

次は、何が起こるのかと、

隣の家ながら、私は恐いのです。
第536回 2008年8月7日号
今日のストーリーテラーは、あんのんさんです。

では、どうぞ m(_ _)m

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私がお祖母ちゃんの家に泊まった時の話です。

お祖母ちゃんの家は、2階建てです。

私が泊まった場所は、

2階の北側の部屋です。

そして、私の泊まっていた部屋の横に階段があります。

私が寝ていると、

誰かが、とんとんと階段を上がってくる音がしました。

お祖母ちゃんの家には、

私と、お祖母ちゃんしかいないので、

お祖母ちゃん、えらく、早く階段を上がってくるな?

とお布団でごろごろしながら

思っていました。

すると、

その階段の上がっていく音は、

あきらかに、

2階より上を目指して、

とんとんとん、と駆け上がっていくのです。


え!うそ?

私、寝とぼけているのかなと思い、

ふすまを開けて

階段を覗き込むと

階段には、もちろん誰もいないし、

ぼや?と薄明かりが、階段を指しているだけでした。

でも、不思議に恐くはありませんでした。

翌日、お祖母ちゃんにこの事を話すと、

ご先祖さんが、遊びに来たんでしょと

けろっとしていました。
第537回 2008年8月11日号
今日のストーリーテラーは、プリンさんです。

では、どうぞ m(_ _)m

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●ち?ん●

私の家は、

父の趣味で昔の黒電話を使っています。

家族のものは、自分の携帯電話を持っているので

その電話は、殆ど使いません。


去年祖父が、病院に入院していました。

2007年の11月のその日の10時

その黒電話が

「ち?ん」となりました。

母が、台所で

電話と思ったのか、

「誰か出て頂戴」

といいました。

すると、それに答えるように

また、その黒電話が「ち?ん」となったのです。

それに、気付いたのは、

私だけでしたが、その電話が鳴った時間に

祖父が死んだそうです。

その電話は、まだ、家にあります。
第538回 2008年8月16日号
今日のストーリーテラーは、アッシュさんです。

では、どうぞ m(_ _)m

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僕がアルバイトをして買った車での出来事です。

僕が、中古車屋で白のカローラを買いました。

その頃は、その車を買うのが精一杯でした。

でも、その車に乗るのが嬉しくて、

彼女を乗せて、ドライブに行きました。

そんな時、高速道路で、後ろから来る車が、

僕の車を追い抜いていくのに、

クラクションを鳴らしたのです。

僕は、まだ運転は上手くなかったし、

彼女と話をしながら、ゆっくり、走っていたので、

「うまくやれよ」というように

クラクションを鳴らしているのだろうと思いました。

でも、次の追い抜いていく車も

次の追い抜いていく車も

クラクションを鳴らすのです。

追い抜いていく車が、皆鳴らすので、

いい加減、嫌になってきました。

すると、次に、来た車が

「車見たほうがいいぞ」と

助手席に乗っていた男の人が教えてくれました。


僕は、次のインターチェンジで休憩すると

たまたま、先ほどの車の助手席に乗っていた男の人に

自販機の前で会いました。

すると、その男の人は、

車の上を見たか?

というので、車を見たが何も無かったと答えると

その男の人は、

車の上に、婆さんが乗っていたんだよ、

良かったな、どこかで降りてくれたんだよ

と言いました。

そのときに、彼女は横にいなかったので、ホッとしました。

もちろん、僕には痛手でしたが、そのカローラは、

直ぐに売ってしまいました。
第539回 2008年8月19日号
今日のストーリーテラーは、わがままぷ?さんです。

では、どうぞ m(_ _)m

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私が千葉にある本社に栄転したときの話です。

栄転した事で、

気分が乗ったのか、その日は他の人よりも

残業をしていたようです。

周りを見ると、皆が帰ってしまって

私だけのようでした。

私も帰り支度をして

椅子から立ち上がったときです。

窓の方が、急に明るくなりました。

稲光かな?と私はそのとき思いました。

ここは、8階で、窓の外は、ビルは無く、

公園だったからです。

しかし、その光は、音も無く、

まるくぼんやりしています。

私は、急に恐くなったので、

その光を見ずに

その部屋を出ました。

私の見たのは、それだけだったのですが、

下の夜警の人に聞くと、

まるで普通の事のように、

あそこは、夜出るんですよ

だから、何かが起こらない限り、

8階は、見回らないことになっているんです。

と言われました。
第540回 2008年8月25日号
今日のストーリーテラーは、紅さんです。

では、どうぞ m(_ _)m

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いつも、先生にはお世話になっております。

今日は、私が遭遇した

不思議なお話をさせていただきます。


以前に付き合っていた彼が、

私に指輪をくれました。

そんなに、豪華なものではなかったのですが、

彼は、婚約指輪のつもりでくれたようです。

しかし、私は

彼と違って、他の人が好きになってしまいました。

その後、その人と結婚しました。


ある日、

以前に付き合っていた彼のくれた指輪の事を

ふと、思い出しました。

そして、その指輪を宝石箱から取り出して、

指にはめてみようと思いました。

ところが、その指輪

変形していて、指に入らないのです。

落としたわけでもなく、

ホワイトゴールドに

サファイアが入った指輪だったのですが、

ひし形に変形していました。

以前に付き合った彼の居所を知る芳もなかったので、

その指輪は、神社に預けました。