第911回 2014年8月12日発行

■ 霊能者さんが怖い話 ■

霊能者の先生からお聞きしました。
社員寮を壊して、
新しい病院を建てる計画がありました。
因縁整理をするということで、
お祓いをする事になりました。
社員寮という事で、同じような部屋が続いていました。
各部屋を順繰りにしていったのですが、
何か違和感を感じながら
各部屋のお祓いを先生は、続けたそうです。
二階の階段を上った所に
猫の死体が有りました。
違和感は、その猫からでした。
死臭も凄かったそうですが、
猫の成仏を願い、浄化、お祓いをされました。

本来は、お祓いは翌日、続けてされないのですが、
その翌日も違う場所でお祓いがあったそうです。
そうすると、
そのお祓いをする建物の入り口に
昨日の猫の死体が、そのままの姿で
横たわっていたそうです。
もちろん、他の人には見えません。
その猫は、能力を持っている猫だったのでしょう。
霊能者の先生に、もっと上にあげて欲しいとのことで
先生について来たとの事です。
それ以外に、先生にも、
他の人にも、霊障などはなかったそうですが、
もし、建物を壊す前に因縁浄化をしなくて、
そのまま、ブルドーザーなどで
社員寮を
打ち壊していたら、どのような事になるかと
ほっと安堵の胸をなでおろしておられました。



第912回 2014年8月14日発行

■ 霊能者って? ■

霊を見る人、感じる人、
また、その邪気を受けるだけの人は、
霊を感じる人というだけで、
霊能者ではないように思いますが、いかがでしょう。
ただ、霊から話を聞き出して
本当の話を聞いてくれるなら、
霊能者と言われる人かもしれません。
霊能者と言われる人は、
霊を感じたり、見えたりしながら
霊や邪気を祓う事が出来る人を霊能者というのでは・・。

今更ながらですが、
霊を感じたり、見えたりしても
祓う事が出来ない人が多いような気がしますが
どうでしょう。
ただ、霊能の力があっても、
相手が強くて、
祓う事が出来ない場合もあります。
こういう場合は、どうしたらいいのか・・・。
霊能者と言われる人は、
霊から物事を聞き出したり、
霊を祓う事が出来るだけの事をいうのでしょうか?
霊能者の定義は、
なかなか、難しいです m(_ _)m



第913回 2014年8月16日発行

■ 狐の霊能力 ■

能勢の奥の猟師さんから聞いたお話です。
農家などから、頼まれて鹿や猪を追う時があるのですが、
ある日、獲物を追って、
猟銃を一匹の獣に向けると、それは、狐でした。
狐は、銃口を向けられると
ぱっと振り返り、
その猟師さんと目と目が合いました。
眼と眼があった途端、
目の前が真っ白になったそうです。
これは、マズイとその猟師さんは思い、
土地勘あるその山を下ったそうです。
ところが、いくら歩いても
家に、たどり着かなかったそうです。
しばらくして、足を止め、気を静めて、
様子を探ってみると、
10メートル四方を
ぐるぐる歩き回っている自分に気が付いたそうです。
・・・・
私が夜に、姫路城の近所を車の運転をしていると、
道の上に犬くらいの大きさのものが、ありました。
車を止めて、
ヘッドライトで、確かめてみると、子狐の死骸でした。
まだ温かいので、車に撥ねられたところだったのでしょう。
私は、その子狐の死骸を抱いて
道のわきにそっと置いてやりました。
すると、その横から、
子狐の親と思われる大きな狐が現れました。
眩しいほどの尻尾を持つ狐でした。
その親狐は、私の方に向かってぺコリと
お辞儀をして、しばらく子狐の方を見て去って行きました。
・・・・・
霊能者さんから、聞いたお話です。
バス乗り場に、五毛天神というバス駅があり、
その天神さんには、尻尾が五本ある狐を祀ってあるそうです。
ある時、狐の夢を見たそうです。
五尾ある尻尾など、大したことはない。
俺は、金毛九尾の狐だと
いう突飛な夢を見て、なんだこの夢?と思っていました。
さて、ある日、
知り合いに頼まれて、
ある教団に連れて行かれたそうです。
神殿での礼拝などする会館の
ひな壇のところに、
人を見下ろすように、
金毛九尾の狐がいたそうです。
ただ、見えたのは霊能者の先生だけだったようです。
その教団にその金毛九尾の狐は
ご利益をあたえてくれているのかというと、
そうではないそうですが・・・。

・・・・
最後に、少し怖い話。
狐を祀って祠を建てると
その代々まで祀らないと
大変な事になるそうです。
霊能者さんの力でも、どうにもならない事が
多いようですよ。



第914回 2014年8月19日発行

■ 霊スポット ■

霊スポットは、行ってはいけない場所だと思いますが、
そこが職場だと行かないというわけにはいかないですね。
そういう方からのお話です。
夜勤のロッカールーム(2階)には、
霊が潜んでいるそうです。
お盆に、ロッカールームで着替えていると、
突然、真っ暗になったそうです。
アッと思いましたが、
壁を伝いながら、
スイッチを押しても、電気がつきません。
ブレーカーが落ちたようなので、
1階の階段下のブレーカーのスイッチを入れました。
パッと、2階が明るくなりました。
夜勤場所は、1階です。
しばらくして、
フッと2階を見上げると、
また、2階のブレーカーが落ち、
2階は真っ暗になりました。
やっぱり、お盆の夜勤はしたくないなと思ったとの事です。

・・・・・・・・・・・・
霊スポットとして有名らしいですが、
小部トンネルです。
神戸方面から北区に行く時に必要な道路上にあります。
小部トンネルの壁は、霊を感じる人でなくても
人の顔に見えるシミがたくさんあるそうです。
霊を感じる人が乗用車のバックシートに座っていると、
首の後ろを羽交い絞めされ、
首が後ろにのけぞったそうです。
・・・・・・・・・・・・
霊を感じる人は、
特にお盆には、霊符を携帯していただいた方がいいでしょう。
秋吉もご用意しておりますが、
ご自分の氏神様のお守りを
お1つお持ちください。
たくさん持ったからといって、
効果があるというものでは有りません。
どれだけの信心があるかという事です。
では、m(_ _)m



第915回 2014年9月3日発行

■ 狐に化かされる ■

今日は、Nさんから聞いたお話です。
私の祖父に聞いた話ですが、
祖父が若い頃は「狐がバカス(騙す?)」ということが、
ちょくちょくあったらしいです。
祖父が夜遅く帰宅途中に
子供がしゃがんで地面に落書きしていたので
「僕、早よ帰らな、あかんで」と声を掛けたら、
子供が振り返ってこっちを見ると
口が耳元まで裂けていて、
ニヤリと笑ったので、
驚いて祖父は飛んで逃げたそうです。



第916回 2014年9月13日発行

■ 石の呪い ■

今日は、Y先生から聞いたお話です。
Y先生は、霊能者です。
あるご婦人から、
何枚かの写真を見せられました。
その写真は、
お百姓さん宅で、家に庭があり、
枯れて切られた松の木の前に大きな庭石がある写真でした。

事情をお聞きすると、
松の木が2本続けて枯れ、
木を切ったご主人の体調が悪くなり、
勤めておられた会社の対人関係も悪くなり、
依頼者のご婦人も
車の事故などで、うつ症状になり、
お子さんにも、影響が出てきたという事です。
その奥さんは、
枯れた松の木をバッサリ切った為に
こういう現象が起こったと思われたようですが、
Y先生は、その松の木の前の石に原因があると思われました。

石は、ある一定期間までは、悪影響を出さなかったのですが、
怨念を発動する時期が来たので、邪気を出したそうです。
これは、人が、病気の病原菌を持っていても
病気そのものにならない状況と同じだそうです。

石は、現在、そのご家族の英気を吸い取っていて
何事にも、悪い方に回るようになるようです。

松の木が枯れたのも、
その悪影響の一端です。
ただ、その家のご主人は、
邪気、祓いなどに、まったく気に掛けない人なので
お話だけで終わったそうです。



第917回 2014年9月22日発行

■ 報い ■

今日は、Y先生から聞いたお話です。

有るご婦人から
気になって仕方が無いので、
ある事をお願いしたいというご依頼です。

有るご婦人は、Fさんとします。
Fさんの家は、お寺ですが、
ご主人である、僧侶さんが
しっかり働かないので、
立ち行き行かなくなってきました。
Fさんは、何とかしなければならないと思い、
ある教祖を訪ねました。
その教祖にご主人の留守にお寺を見てもらうと、
ご本尊の横に有る、不動明王像と観音像が問題と
その像二体を軽トラックで持って帰り、
崖から捨ててしまったという事です。
Fさんは、びっくりされたそうですが、
その二体の像がお寺から無くなってから、
ご主人が働きだし、お寺は救われたそうです。
とんでもない事をしてしまったけれど、
あの教祖の眼力は凄いと
思ったそうです。
しばらくして、教祖の噂を聞かなくなったので
Fさんは、連絡をしてみると、
その教祖は、首をつって自殺し、その教団は潰れたそうです。

さて、Y先生に対してのご相談ですが、
やはり、Fさんは、崖から捨てられたご神体二体の事が
気になって仕方がないとの事です。
Y先生は、その崖に遭った土を持ち帰り、
ご神体の有った場所に、その土を盛り
それを祀るようにしました。
それから、Fさんの心は落ち着いたそうです。



第918回 2014年9月27日発行

■ 友人 ■

今日は、Hさんから聞いたお話です。

親しい友人が亡くなったのですが、
私と同じ名前の人がいて、
その同じ名前の人には、お葬式の案内があったのですが、
自分には、来なかったのです。
もちろん、その事に、悪意があったわけでは有りません。

ただ、その友人が亡くなった日に、
友人にメールを送ろうとすると、
携帯電話がフリーズしたので
おかしいなと思った事を覚えています。

お葬式が終わった3日後に、
その友人に送る他愛無いメールの事を思い出し、
パソコンから送ってみようと思いました。
パソコンにメールを移してから
メールをお送ろうとすると、
パソコンまで、フリーズしました。
その時に、後ろに誰かがいるような気がして、
後ろを振り返ると、
友人がいました。
その姿を見て、その友人が、亡くなったと感じました。
亡くなった友人は、
いたずら好きなので、
きっと、携帯やパソコンをフリーズさせたのだと思います。



第919回 2014年9月29日発行

■ 片づけをすると、開運します ■

片づけをすると、開運します。
今回は、フェイスブックに写真を添付しました、
クロワッサンに
片づけて解消、暮らしのストレス
とあったので、
その事を少々(笑)

本をパラパラとめくってみると、
私の整理のやり方とほとんど同じだったので、
フェイスブックに紹介しました。

とはいうものの、
片づけは、一度にするのは、無理かもしれません。
少しずつ、チャレンジしましょう。
物事が好転して行きます。

ものが片づけられないと、
いづれ、気持ちが萎えていきます。
気持ちが萎えてくると、
気持ちの整理も出来なくなったり、
頭の中まで、ごちゃごちゃになって、
毎日の出来事に、プラス、ストレスが増えたりすると
対処できなくなり、
悩みの原因になります。

片づけかたは、クロワッサンを購入していただいて、
片づけをして、頭もすっきりして、開運してください。

さて、片づけの余裕の取り方。
きちんと片づけても、
物がいっぱいなら、次に移動をしたり、
次のものが入ると、
また物がいっぱいになり、気持ちは、焦ります。
そうならない為の工夫は、
たんすなら、一つは、空けておく。
一度に整理できないものを1つの引き出しに入れて、
溜まり出すと整理します。
私の場合、一か月が目途です。
次に、押入れや収納場所があるなら、
籠一つ分は、空けておきます。
急な来客が来ても、
散らかっているものをその籠に入れて、
押入れを閉めれば、すっきりします。

最後に、整理をするのに、
完璧はありません。
自分らしい余裕を残して、
整理を心がけてください 
開運しますよ ヽ(^o^)丿


第920回 2014年10月4日発行

■ 偶然? ■
10月2日に、お人形の服を手縫いしました。
2日間で、仕上げました。
ローゼンメーデンのシンクをイメージしたようなドレス。
お人形は、
アンティーク風フランス人形。
購入してから、29年。
以前から、布地とレースは用意していたのですが、
なかなか、気乗りしませんでした。
3日前、急に思い立ち、縫わなくちゃと
縫いだしました。
さて、その同じ3日前、稲川淳二さんの怪談ナイトの
チケットを取りに行きました。
昨日に楽しんできました。
その中心のお話が、有名な「生き人形」
セカンドストーリーです。
内容は、たぶん、後日ユーチューブで出ると思います。
「生き人形」そのものは、ユーチューブで検索して
見てください。
人形のタイプは、違いますが、
何故、今なのかな?
私の場合、ドレス縫ってください
と人形に、頼まれた気がしますが・・・
私のお人形は、
現在、ガラスケースに入れていないのに、
不思議に、汚れていません。
笑顔が良くなってきているような気がします。
そして、髪が長く伸びて、
ボリュームが出たような気がします。