第941回 2014年12月28日発行
■ お賽銭 ■

本来、神様には、
米をはじめ海の幸や山の幸を供えてきました。
これらに加えて貨幣の普及と共に、
金銭も供えられるようになりました。
それが、賽銭の始まりだと言われています。
賽銭箱にお金を投げ入れるのは、
「祓え」の意味があるようです。
ただ、金銭は、神様に対しての供えものですから、
感謝の気持ちを込めて、
丁寧に賽銭箱に入れるようにした方が良いと思います。


第942回 2014年12月30日発行
■ 注連縄 しめなわ ■

鳥居や拝殿などに張られている縄を
注連縄(しめなわ)と言います。
注連縄のあるところは、神聖な場所である事を示しています。
本来は、人が足を踏み入れない為にする為に張られていますが、
正月に、玄関などに飾る注連縄は、
注連縄に装飾をくわえ、年神様を迎える為のものです。



第943回 2014年12月31日発行
■ 破魔矢 ■

お正月に神社から買い求める破魔矢は、
邪気を祓い、幸運を射止める縁起ものです。
破魔弓と呼ばれる弓とセットとなっていて、
この破魔矢に絵馬を吊るしたものもあります。
破魔矢は、清浄な場所であればどこでも構いません。
方角にも決まりは有りません。
清浄という事で、
神棚の横の縁起棚に立てかけておく場合も有ります。



第944回 2015年1月6日発行
■ 井上真央さんを占ってみました ■

井上真央(いのうえ まお)さんは、
2015年NHK大河ドラマで放映されている
「花燃ゆ」の
主人公、杉文役を演じられておられます。
井上真央(いのうえ まお)さんを占ってみました。
井上真央(いのうえ まお)さんは、
情が深く、神経細やかな方です。
女優は、適職です。
今年は、仕事運も良く、
着々と自分の役をこなしていき、
女優としてますます、羽ばたいていけるでしょう。



第945回 2015年1月10日発行
■ 鏡開き ■

1月11日は、鏡開きです。
お正月の年とりの餅は、年魂(としだま)の餅として
食しますが、
床の間に飾る鏡餅は、
神様の供物として有ると同時に
家族の生命力の更新への願いが込められています。
鏡開きの日には、
硬くなってしまった鏡餅を槌(つち)などで割ります。
「鏡開き」は、「開く」と言う事を使いますが、
これは「切る」「割る」という
縁起の良くない言葉を避け
「開く」と縁起の良い言葉に置き換えています。



第946回 2015年1月17日発行
■ 厄祓い ■

厄年は、災厄が多く降りかかる為、
忌み慎むべきとされる年齢の事です。
一般的には、数え年で男性は25歳、42歳、61歳
女性は、19歳、33歳、37歳が厄年(本厄)とし、
その前後の年を前厄、後厄と言います。
この年には、神社や寺院にお参りをして、厄払いをします。
厄年の起源は、はっきりしませんが、
その年は、重要な役割を担う「役年」で
失敗しないように慎む年齢の事という説もあります。
私の占いの場合、ご本人の星に厄年が重なった時は、
注意を促します。
例えば、男性60歳前厄の年に
四柱推命で星が重なり、ガンにかかられました。
注意を促しておりましたので、
その方は、直ぐに医者に行き、
快方に向かわれ、現在はお元気です。



第947回 2015年1月22日発行
■ 満年齢と数え年 ■

満年齢とは、
生まれたときを〇歳とし
誕生日を迎えるごとに一歳ずつ
年をとる数え方です。
数え年とは、
生まれたときを一歳として
正月を迎えるごとに
一歳ずつ年をとる数え方です。
日本では、古くから数え年が基本でした。
神社で行う人生儀礼は、数え年で行われます。



第948回 2015年1月27日発行
■ 原田泰造さんを占ってみました ■

原田泰造(はらだたいぞう)さんは、
2015年NHK大河ドラマで放映されている
「花燃ゆ」の
杉梅太郎役を演じられておられます。
原田泰造さんを占ってみました。
原田泰造さんは、
優しく、神経細やかな人です。
柔軟な対応が出来ますが、
案外のんびりできない人です。
今年は、人との交わりが多く
疲れやすいのが難になります。
ゆっくり、のんびり構えていくと
問題なく過ごせます。



第949回 2015年1月29日発行
■ 振り込まれなかった詐欺 ■

先日、金曜日、4時頃にAさんから
電話占いの依頼がありました。
Aさんは、初めての人です。
初めての方は、本来は先に入金をしてもらうか、
カード払いをお願いします。
ただ、その時の感じが妙に信頼を置ける感じがしたので
そのまま受けてしまいました。
やはり、月曜日に入金がありませんでした。
まあ、私のミスでもあるので、
忘れる事にしました。
その週の土曜日、そのAさんから電話がありました。
Aさんじゃないですか?
とお聞きすると、
私は、Bです。
と言い張ります。
しばらく、無言で向こうの方から電話を切りました。
振り込まれなかった詐欺をするのなら、
せめて、電話機を替えて
電話すれば、しばらく話が出来たのに(笑)
ちょっと、間抜けな占い依頼でした。



第950回 2015年2月10日発行
■ 易タロット(イーチャンタロット) ■

易とタロットカードが融合し、
占いの最高峰と言えるものを
漸く通信講座でお届けできるようになりました。
是非、この機会に通信講座を受講してくださいね。
易は、貴方の明日の人生の天気予報の役割を
果たしてくれます。
つまり、「天の時」を的確に教えてくれます。
そして、その対処法まで具体的に教えます。
さて、私が易と知り合った時点では、
まだそれほど、易に感銘を受けませんでした。
何か、決め事を言われているようで
素直になれなかったのです。
現在私が易に対して
神妙になれたのかというと、

四柱推命では、はっきり言えない事が言えた事に有ります。
その東洋哲学とも言える易と
神秘的で的確に物事の流動性を教えてくれる
タロットが融合した易タロットは
素晴らしいものです。
是非、お受け取りください。
人生に迷われた時に、
是非、お使いください。